二重まぶた(埋没法について)
二重まぶたの手術方法には埋没法と切開法の二通りあります。
今回の話は埋没法といって切開をせずに糸を埋め込む方法について。
この方法は麻酔の注射をして、2〜3カ所1ミリ程度の小さい穴を空けて、
そこから糸を入れてまぶたの奥に埋め込む方法です。
切らないから簡単で手軽、って思われている人もいるようですが、高度な技術が必要です。
あと、この糸の効力は何年かすると徐々に弱くなってきますので、
二重のラインが浅くなったり、消えたりすることもあります。
これはどんな技術を使っても避けることはできないため、ラインを保証するためには切開が必要です。
あと、時々糸を取って二重のラインを変えたい、という方がおられますが、
これは切開しないと糸は抜けないんですね。