“ ぶらり自然観察人 ”  北総の里山  初春!


遅ればせながら  “ 新年あけまして おめでとうございます ”  今年も宜しくお願いします。

正月に入って、昨年から引きずっている雑用の処理などをしているうちに、あっという間に10日を過ぎてしまいました。
昨年の今頃に暖かい沖縄へ旅行していたことを思い出しました。当地では、亜熱帯の風土や自然を体験し、米軍基地が沖縄の人々に与えている問題の一端を知ることが出来ました。足を運び肌で触れないと分からないことでした。


新年(1月6日付け)早々、某新聞にこのような記事が載っていました。不鮮明なので文頭を再現すると、
 『 北方領土尖閣諸島竹島周辺の地図上に、わが国の国境を正しく描けた大人は1割にも満たないことが5日、「 日本青年会議所 」(日本JC)が行った調査で分かった。一昨年の高校生への同じ調査で、ほとんどの生徒が国境を正しく描けなかったことを踏まえ、調査対象を大人にも広げて調べていた。結果について日本JCは 「 国民全体の領土問題に対する関心の低さを払拭していく取り組みが必要だ 」 と警鐘を鳴らしている。』
と、ありました。正解率の低さには驚きと戸惑いを感じますが、自分にも正しく線引き出来ただろうか、とも考えさせられます。何れにしても戦争の後遺症は大きく、そして、長く続くようですね。



里山風景 》

印旛沼と西印旛沼を繋ぐ “ 印旛沼排水路 ”




印旛沼排水路周辺の “ 大田園地帯とスズメの群れ ”




“ 取り残されたヒョウタン ”



《 野 鳥 》

アオジ



カワラヒワ



タヒバリ



ハヤブサ



「 モズ 」