ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

2011/7/11 突然、炎のように映画のことなど…。

先日、発作的にことし上半期に観た映画についてTwitter で3連射した。


  ことし映画館で見た作品『シチリア・シチリア』『キックアス』『海炭市叙景』
  『花々の過失』『マザーウォーター』『アンストッパブル』『180サウス』
  『ソーシャルネットワーク』『桜田門外の変』『英国王のスピーチ』
  『スーパー8』『さや侍』半年で12本は例年の半分くらいだ。


  (続き)2001年 上半期のぷよねこアカデミー賞発表! 
  エンターテイメント部門では『アンストッパブル』、次点に『キックアス』、
  芸術部門では『海炭市叙景』、次点に『マザーウォーター』 
  主演男優賞は野見隆明(『さや侍』)、
  主演女優賞はクロエ・グレース・モレッツ(『キックアス』)です。


  映画は12本だが、歌舞伎、文楽、コンサートなどライブ鑑賞は25本を数える。
  生まれて初めての逆転現象。7月も素浄瑠璃、文楽、宝塚歌劇(当日券)と目白押し。
  年間50本ペースです。ところで“目白押し”って何で?目黒押しはないのか?


ちなみに“目白押し”の目白は小鳥のメジロでした。
彼らは枝の狭い場所に身を寄せ合ってとまるそうな。
ベストワンの『アンストッパブル』、日記にレビューを書いてないのだけど最高でした。
2月始め、出張先の沖縄で観たのだけど久々に映画の主人公と一体化した。
かなり心拍数上がりましたね。
事実ベースのストーリーもさることながら保線区で働く男の世界がたまらない。
そういえば東大阪のスクラム番長も保線区で働く鉄道マンだった。


…水道橋博士が『キラ☆キラ』で年に一度は見直す映画として、
『ガープの世界』(ジョージ・ロイ・ヒル監督)と
『素晴らしき哉、人生』(フランク・キャプラ監督)を挙げていた。


自分のエバーグリーンは何だろう?と考えてみた。
もちろん1作や2作には絞りきれない。
でも、リストアップするのは楽しい作業だ。
博士と同じく『ガープの世界』は僕の年イチ映画でもある。
(実際には見ないですけどね)
僕の場合、ガープは三部作のひとつとしてライフタイムベストにランクインしている。
『ガープの世界』(ジョージ・ロイ・ヒル監督& スティーブ・テシック脚本)
『ヤングゼネレーション』(ピーター・イエーツ監督&スティーブ・テシック脚本)
『フォーフレンズ』(アーサー・ペン監督&スティーブ・テシック脚本)


そう、同じ脚本家による作品なのです。
スティーブ・テシック、おそらくユーゴ出身だったはず、文句なしに好きな脚本家でした。
ガープ以外はメジャーな作品ではない。
最近、ようやく『ヤングゼネレーション』がDVD化された。
どこがいいか?
また次に見られたら書きますね。


今思うとキャストが豪華です。
ロビン・ウイリアムス、グレン・クロース、ジョン・リスゴー。
メアリ・ベス・ハートが良かったなあ。
ね、眼鏡堂さん。
『ガープの世界』


インディアナ州ブルーミントンは僕のあこがれの街です。
『ヤングゼネレーション』


我が心のジョージア!
DVD化期待してます。
『フォーフレンズ』



他には?
ランダムのライフタイムベストを挙げてみる。
ぷよねこの記憶のアーカイブにストックしておきたいもの。


『真夏の夜のジャズ』(バート・スターン監督)
全編がYou-Tubeで見られてしまいます。


『冒険者たち』(ロベルト・アンリコ監督)
永遠のレティシア!
ラストシーンの舞台になったフランスのラ・ロシェル行きたかった。


『サン・スーシの女』(ジャック・ルーフィオ監督)
ミッシェル・ピコリとロミー・シュナイダー、悲しみと憎しみと儚さの名作。
このエンディング曲だけで泣く。


『あなただけ今晩は』(ビリー・ワイルダー監督)
ストーリーテリングの面白さを堪能した映画です。


『五つの銅貨』(メルヴィル・シェイヴルソン監督)


『フェーム』(アラン・パーカー監督)


『ハドソン河のモスコー』(ポール・マザースキー監督)
You-Tubeにもありませんでした。


他にもあると思うけど咄嗟に思いつくのはこれくらい。
このラインナップを丸3日かけて見たいなと思う。