鼻づまりが長引く。
寝起きに口の中がカラカラになっているのはいわゆるドライマウスの症状とは違うようだ。
条件としては、 ・冬になる(空気が乾燥している)
・鼻づまりとシンクロしている
ドライマウスは起きているときにも症状が出るらしい。
もうひとつ、原因として気になること。
寝る前に血圧の薬を2錠飲んでいる。
血圧降下剤には副作用として唾液の分泌が抑制されるらしい。
でも、これは年中飲んでいるので今の季節に限らない。
ただ何らかの形で症状を促しているかもしれない。
対策は、加湿する、鼻づまりを治す、口呼吸を鼻呼吸にする、だ。
体調は墜落もせずダッチロールもないが低空飛行のまま一週間が過ぎた。
発熱もないがダルくて気分がすぐれない。
まず崩れた体調を整えるのが最優先。
…今日の朝食は洋風です。
天然酵母パンとチリビーンズに林檎ジュース。
パンは近所の酒屋スーパー「グラン・マルシェ」の工房で売ってたらしい。
…昼過ぎから新開地へ出て映画を見る。
昼食は『グリル一平』の定番オムライスです。
やっぱりオムライスは正しい昭和の洋食スタイルでいただきたい。
赤いケチャップライスの米粒が透けて見えるくらいの薄く焼いた卵焼きを、
ワンサイズ小さいシャツを無理矢理に着た太った娘の二の腕のように、
ピチピチに包んだのが正統派オムライスの理想なのです。
僕の映画鑑賞史に残る美しいラストカットでした。
(感想は後日に)
見ていて、つい映画とは別のことを考えてしまい、気がつくと別のシーンになっている。
見ている者にとって追憶を喚起するチカラをもった映像でした。
91歳のアニエラをスクリーンで見ながら自分にあったかもしれないもうひとつの人生を考えてしまう。
岩佐翁がこの映画のレビューで書いていた。
若い人には絶対向いていないと思います。ハハハ。
この、淡々とした、それでいて“心豊かな人生”を送る老女に共感するには、見る側にも
それなりの人生経験が求められるでしょう。
「わが人生に悔いなし」なんて嘘っぱちです。少なくとも 私には山ほどあります。ハハハ。
あのとき、あのバスに乗り遅れなかったら、なんて。
物語はほとんど彼女のモノローグで進行します。
いや、モノローグとは違うな、愛犬に語りかけているのでした。
ポーランドでも“こいぬ健康法”か。
物言わぬ相棒に癒され、91まで彼女のように元気で暮らせる。
一人暮らしのアニエラのたった一人の相棒がフィラデルフィアです。
若い頃、イギリスを旅してフィラと同じボーダーコリーと遊びました。
大好きな犬種です。
こいつにオスカーの助演男優、いや主演男優賞をあげたい。
ポーランドの犬、なかなか達者です。
映画の原題は『死んだ方がマシ』だそうです。
英語のタイトルは『TIME TO DIE 』、そろそろ死ぬべきときね、って感じかな。
…夜は自宅でサイコロステーキ。
BS日テレでトヨタヴィッツ杯を見ました。
日本王者のINAC神戸レオネッサvs英国王者のアーセナル・レディース@国立競技場
チ・ソヨンのゴールが芸術的、おまえはメッシか?!
終わってからの大竹七美のインタビューで爆笑させてもらいました。
このブログ記事に詳しいです。
スポーツ見る者語る者〜フモフモコラム〜
『INAC神戸VSアーセナル戦の直後に、カタコト日韓戦が行なわれていた件。』
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/2011-12.html#20111201