今朝もプールを歩く。
いつもの面子、老人の海を半時間ほど。
日記の日付を打ちこむ時にドキリとする。
それは関係してる3つの番組の放送日までカウントダウンなのだ。
インターハイはなんとかやり過ごせる。
問題は…9.12 だ。
自信喪失。
いつもそのことを考えているのだがビジョンが描けない。
眼鏡堂が言ってた。
「忙しいのはいいことですよ」
そうなのだ。
まったくそうなのだ。
この年齢で(前線で)番組を作ることで多忙なのはきっと歓迎すべきことだ。
ただ、まだ、この段階で、やるべき指針も自信も固まっていないのはいかがなものか。
いろんなものを同時に抱えすぎなのだ。
うまく整理する術があればあっけらかんと解決するのかもしれない。
忙しいのではない。
やり方が悪いのだ。
能力がないのだから諦めてジタバタするか。
昨日、眼鏡堂氏に教えてもらった本をamazonで購入。
教えに従いKindle版にする。
多忙なスポーツライターの主人公が大学の恩師と再会する。
その恩師はALSに冒され余命を告げられていた。
- 作者: ミッチ・アルボム,別宮貞徳
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2004/11/21
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 112回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
「いずれ死ぬことを認めて、いつ死んでもいいように準備をすること。その方がずっといい。
そうしてこそ、生きている間、はるかに真剣に人生に取り組むことができる」
死ぬ準備なんて、どうすればいいんですか?
「・・毎日小鳥を肩に止まらせ、こう質問させるんだ。
『今日がその日か?用意はいいか?するべきことをすべてやっているか?なりたいと思う人間になっているか?』」
これを、「一日の終わりに自分にご褒美を用意しておくことだ。たとえばよく冷えたレモンチューハイとか」
と読み解いてしまう自分が情けない。
映画化されていてジャック・レモンの遺作であるらしい。
こちらもレンタルで予約する。
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2012/07/06
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
今日は今週と来週の撮影準備、明日は編集の準備。
早めに帰宅、六甲上空の大きな雲がピンク色に染まっていた。
A部氏にもらった春鹿の純米大吟醸活性濁りをいただく。
甘くなくきりっとした口当たり、旨い!
たとえは良くないかもしれないけど、甘くないカルピスソーダ。
久々に旨い活性にごりに出会う。
しあわせです。
肩に止まった小鳥につぶやく。
「今日がその日か?」と。
食後はヒロと「グレートトラバース2 日本二百名山一筆書き」の録画を見る。
今年は山が遠い。
睡眠は大切だ。
今日は世界水泳を子守歌に早めに寝る。