バルーンアートに挑戦

月に1回行われるボランティア講座に参加した。
今月のテーマは「バルーンアートを作る。」
最近ボランティアの現場や路上でもよくやるようになったバルーンアートであるが、
やっているところを見せて「さあ、何が出来るかな?」とみんなにクイズ形式で聞いてみたり、
歌を交えながらやってみたりすると、楽しみや盛り上がりが違うというわけだ。
ボランティアセンター長さんがバルーンアートの名手で、1年前に市内の介護老人ホームに慰問に行った時も、
これでお年寄りたちを沸かせ喜ばせたことから私も挑戦することにしたのだ。
使う風船はバルーンアート用の風船で、膨らますのも専用の空気入れ機(手動)を使う。
おもちゃ屋さんで売っているそうだが、本格的にやる人は国産よりも外国製の風船を使うそうだ(野球場で売っているのよりも長い)。
その風船を左右に3回くらい良く伸ばして空気を入れて、先端を8〜13センチ残したところで空気を少し抜いて風船をしばって、
細長い風船を決まった長さにねじって組み立てると、風船からいろいろな動物たちが出来るというわけ。
この日作った作品の数々を。




どんな動物を作ったかわかりましたか?
一度作り方を覚えるとやみつきになりましたが、あつい部屋の中だと風船がべたべたになって
ねじるのが難しくなって「パーン」と割れてしまうので注意を。
また手がぬれていたり、爪が伸びすぎたりするとやりづらいのでこれも注意を。
またお子さん相手にやるときは割れた風船をきちんと後始末をして
いたずらや事故が起きないようにしてくださいね。と教わりました。
(答えは上から、うさぎ、ライオン、あぐらをかいているうさぎ、ねずみ、他にもきりんを作りました。)
最後にライオンの作り方をプリントでご紹介。