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2011-03-11
■[PC][LifeTouch NOTE]LifeTouch NOTEが到着
午後に東北沖・茨城沖で大地震が発生して、大きな被害が出ているようです。
海沿いの地域ではまだ津波の恐れがありますので、皆さんお気を付け下さい。
さて、発売日に外へ出かけていて宅配便を受け取れず、1日遅れでLifeTouch NOTEを受け取りました。
いくつか写真を載せます。
LifeTouch NOTEとポメラDM20との比較。
買ったモデルは「LT-NA75W1AB」で、本体にはA DATAの8GB(CLASS 4)のSDカードが差してありました。初期状態ではSDカードの中身は空でした。
容量がすぐに足りなくなりそうだったので、別に32GB(CLASS 10)のカードを買って差し替えました。
サンワサプライの液晶保護シートを買って、傷が付かないうちに貼り付けました。
ケースはどうしようかと思ったのですが、昔モバイルギア用に買ったソフトケースにちょうど入りました。しばらくこれで行こうと思います。
環境を設定しながら1日使ってみましたが、キーボードはポメラといい勝負でそこそこ打てます。
ただ、右シフトキーが無いので、アルファベットの大文字を打つ時にちょっと困ります。
内蔵のATOKがポメラよりかなり賢く、PC版ATOKの登録単語を一括登録できるので、使い慣れたPC版とほぼ同じフィーリングで文章が打てます。
「半角/全角」キーが「Fn+ESC」に割り当てられていてIMEのON/OFFがやりづらいのですが、夜になって「変換」キーでON/OFFできることを知りました。
中身のソフトの使い勝手は、もうしばらく使ってからレポートします。
2011-03-02
■[PC][LifeTouch NOTE]LifeTouch NOTEでマンガが読めるか?
先日書いた「LifeTouch NOTE」。文章を打つためのキーボード付き携帯端末としても欲しいのですが、電子書籍リーダー、特にマンガを読むための端末としても個人的に期待しています。
私はもう中年に差し掛かる男性ですが、白泉社系少女マンガ(花とゆめ、LaLaなど)を長年愛読していまして、趣味で作品データベースなども作っています。
そのため毎月雑誌を7〜8冊、コミックスは十数冊買っていまして、部屋にマンガがあふれています。雑誌は古い物は処分していますが、コミックスは2,000冊くらいになっているはず。(もう数えていません)
アングルで組み立てた壁一面のコミックス本棚。これでも半分は別の箱に退避しています。
ですから、もし白泉社が雑誌やコミックスを電子書籍にしてくれたら、例え同じ価格でも喜んで電子書籍を買います。置き場所が不要になる、古い本を処分する手間が無くなるだけでも、ものすごいメリットですから。
(余談ですが、私はマンガは作品が描く世界やキャラクターなどの「形のないもの」であって、本はそれを載せるメディアに過ぎない、と思っています。ですから紙の本から電子書籍になっても全然構いません。)
最近は電子書籍ビジネスについて様々な議論がされていますが、特に住宅事情が悪い日本では「置き場所が無いから本を買わない」という人はとても多いんじゃないかと思います。ですから「電子書籍なら何百冊もの本がこの端末1台に入ります。本を買っても置き場所に困りません。資源ゴミに出す手間も要りません」といった宣伝をもっとするべきだと私は思っています。
マンガの話に戻りますが、古い雑誌は順次処分しているのですが、気に入った作品は雑誌から切り抜いて保存しています。
昨年ドキュメントスキャナ(Scansnap S1500)を購入したので、暇を見て切り抜きをスキャンしてPDFファイルにしています。いわゆる「自炊」です。
試しにスマートフォンIS03にPDFファイルを入れてみたのですが、4インチの画面ではさすがに小さくて読む気がしません。解像度が高いので吹き出しの文字も読めますが、何しろ小さすぎます。
これがLifeTouch NOTEの7インチ画面になると、コミックスの大きさには及びませんがそこそこ読める大きさになりそうです。実物大カタログとコミックスを並べてみましたが、縦横比もほぼ合ってますね。もし8インチあったらコミックスと同程度になります。
ふと気が付いて、マンガ文庫を一緒に並べてみました。LifeTouch NOTEの画面はマンガ文庫とほぼ同じ大きさです。
マンガ文庫の感覚で読めるなら、ちょっと小さいですが十分ですね。
LifeTouch NOTEでのマンガ読書に大いに期待しています(^_^)
2011-02-24
■[PC][ポメラ]NEC「LifeTouch NOTE」
しばらく日記の間が空いてしまいました。すみません。
このダイアリーのタイトルにもあるように、ポメラをいろいろいじくりつつ愛用してきた訳ですが、昨年11月に携帯をIS03に変えまして、スマートフォン&Androidの世界へ入りました。
仕事場ではiPadも触ってますが、AndroidマーケットやApp Storeから欲しいアプリをタップで選んで「インストール」をすればすぐ使える、という環境を体験すると、「これからの家庭のコンピュータはこうだよな」と思います。
ビジネスの現場ではこれまで同様にPCが使われるでしょうが、一般家庭は今後5〜10年くらいの間にタブレット端末やスマートフォンの利用がメインになるんじゃないでしょうか。
最近はIS03をプチプチといじっているのですが、やはり一番の不満は画面が小さく、キーボードが無いこと。
ポケットに入れて持ち歩くスマートフォンですから仕方ないのですが、自炊(スキャン)したマンガのPDFファイルを読もうとすると画面サイズが小さすぎますし、メールやTwitterを書こうとするとソフトウェアキーボードが小さすぎて打つのにストレスがたまります。
これは、僕の指先が太すぎるから、というのもありますが(^_^;)
そんな訳で、過去にモバイルギア、シグマリオン、ポメラなどのキーボード端末を渡り歩いてきた僕には、2/15に発表になったNECの「LifeTouch NOTE」にすごく心惹かれたのです。
ネット上でも「モバイルギア復活か?」と大注目を浴びていますが。
近所の電気屋で実物大パンフレットが手に入ったので、ポメラやIS03と比較してみました。
閉じた状態で比較。折りたたみキーボードのポメラよりかなり横幅があります。
開いた状態で比較。横幅はポメラの方が大きいですが、LifeTouch NOTEは画面が大きい分、縦の高さが大きいです。
キーボード部分の写真を合成して比較。LifeTouch NOTEは右側のShiftキー、Ctrlキーを省いて、その分横幅を詰めています。上段では「半角/全角」キーを削って、Androidの4つのキー(Menu、Home、戻る、検索)を押し込んでいます。
IS03と比較。本体の高さは同じくらい。
開いた状態でIS03と比較。画面の解像度はLifeTouch NOTEが800x480、IS03が640x960とIS03の方が勝っているのですが、サイズが全然違います。
LifeTouch NOTEは3/10発売ですが、既に予約しています(^_^)v
実機が届いたら、いろいろ試してみたいと思います。
このダイアリーも「SHIROのLifeTouch日記」にしないといけないでしょうか?
2010-07-29
■[その他]借りぐらしのアリエッティ
アニメ映画「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。
まずは、小さいアリエッティの目線から見た世界の描写がおもしろかったですね。佐藤さとるさんの「コロボックル物語」シリーズを思い出して、コロボックル達の眼から見る世界もこんなかなあ?と思って見ていました。
また、小人達が人間が作った物を「借りて」暮らす様子もおもしろかったです。
…という感じで、視覚・映像としてはとてもおもしろかったんですが、ストーリーとしては、うーん、どうでしょうか。いわゆる「起承転結」の「転」が弱くて、最後までそのまま行ってしまった、そんな印象を受けました。
借りぐらしの人々には「人間に見られてはいけない」「見られた場合は引っ越さないといけない」という掟があるのですが、結局そのルールはそのまま適用されてしまい、アリエッティたちは去って行きます。せっかくストーリーの山や伏線がいろいろあるので、これまでの掟を壊す、あるいは変革する形の違うエンディングだったらよかったのに、と個人的に思いました。
例えば「もののけ姫」でも、人間ともののけは結局「相容れないもの」として描かれたのですが、「簡単なハッピーエンドや予定調和のストーリーは作らない」というスタジオジブリや監督の意志なのでしょうか。
あるいは、原作(メアリー・ノートン「床下の小人たち」)がある話なので、そちらを読んでみないとわからない所かもしれません。
ストーリー中に「種としての生存」といったテーマが出てくるのですが、「借りぐらし」をしている時点でアリエッティ達は人間に依存しています。前述の「コロボックル物語」のコロボックル達が、時に人間が作った物を利用しつつも基本的に自活しているのと対照的で、映画の中でも自分達の力で生活の糧を得る(例えば作物を育てて収穫する、動物を狩るなど)シーンはありません。そうした「借りぐらし」の前提がある以上、彼らの「自立」や「変革」を描くのは難しかったのかもしれません。
それでも、お母さんのホミリーが過去の掟にただ縛られ、「こんないい家から離れたくない」と嘆き、人間に見つかっても恐怖に震えるだけなのに対して、若い次世代のアリエッティは翔との交流の中から新しい可能性を見つけようとしている、そんな雰囲気は感じられました。
全体的には、「崖の上のポニョ」より作り方が大人向きなので、大人も楽しめる作品だと思います。夏休みに家族で観に行ってみてはいかがでしょうか。
2010-07-11
■あすなひろし原画展
仕事の休日に上京して、「あすなひろし原画展」を見てきました。
あすなひろしさんは、繊細な描線、抒情的なストーリーなどが特徴のマンガ家さんで、主に60年代〜80年代にかけて少女マンガ、少年マンガ、青年マンガなどで幅広く活躍された方です。
熱心なファンも多く、他の作家さんにも多大な影響を与えた方ですが、残念ながら2001年に他界されています。
会場はビルの地下にあるギャラリーで、あすなさんの生涯の紹介、活動年表や生原稿が多数展示されていました。
原稿を見て改めてその繊細・緻密な描画に驚かされました。例えば黒髪の流れや黒服のしわなどを表現する細く白い線を、ホワイトで描くのではなく、周囲を黒で塗って紙を細く塗り残して出していたり、印象的な書体のタイトルロゴや作家名も手書きできっちり描いているのです。
僕があすなひろしさんを知ったのは、少年チャンピオンで連載された「青い空を、白い雲がかけてった」からですが、帰りがけに完全版の文庫を買ってきました。
70年代の作品ですが、描かれているテーマは今読んでも全然古びていなくて、これから読む若い読者にもおすすめです。
「あすなひろし原画展」は14日まで開催されています。興味のある方はぜひ出かけてみてください。


















