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ギターを持った猫好き診断士:46’sショートカット RSSフィード

非常識な目標から非常識な結果が実現しました。

無職から社会復帰して6年、思い立ってから2ヶ月で中小企業診断士に挑戦した2ヵ月クンこと46が

診断士(試験)、勉強法、キャリア、音楽、そして目標へのショートカット術などについて書きながら、

猫カフェで癒されるブログです。

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2011-11-16

東京は夜の七時(その1)

やっと、書く気力が出た、というよりは現地での一次体験につながる事象と出会ったので、先月のパリ旅行について。

もちろん(その2)があるかどうかは不明。

あ、タイトルはもちろんピチカート・ファイブのヒット曲から。

D

パリに行くのが、というよりはヨーロッパに行くのがそもそも初めて。

いつも途中のアジアンリゾートにばかり行ってしまう。

アメリカもそうだけど(南米アフリカはもっとだな)、とにかく遠い。

長いフライト時差ボケを考えると、ついつい沖縄にでも行けば、十分非日常感は味わえるかな、などと思ってしまう。

けれど、「死ぬときに後悔すること25」にも

「行きたい場所に旅行しなかったこと」

とあったように、めんどくさいことほど、年を取るとできなくなる。

死ぬときに後悔すること25

死ぬときに後悔すること25

あるいは、妻と長く家を空ける、なんてことは今はできても、来年できるかわからない。

ならば、行けるときに、行ったことのないところに行こう。

そんな気持ちで、初のヨーロッパへ。

しかし、ガイドブックを読んでフリーズした。

「そもそも、いつもビーチだから街に旅行したことすらないじゃん…!」

ルーヴル美術館シャンゼリゼ通り…凱旋門エッフェル塔ヴェルサイユ宮殿

ノートルダム寺院…「アメリ」でおなじみモンマルトルの丘。ちょっと足を伸ばしてモン・サン・ミッシェル

当たり前のところを当たり前のように日程に組み込んでいく。

「なんかつまらんなぁ。でも、初めてだからこんなもんか。」

そんなことを思いながら、予定をつめこんだ日程表を妻に渡すと、吹き出しながら

「こんな日程ムリ!もっとのんびりしたい!」と却下される。*1

↓ちなみに妻が当時住んでいたアパート

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美術館を削ったりして日程調整していると、ふと思った。

「街に行くんだったら、いつも東京で体験してるようなイベントパリで体験できないかな?」と。

東京で体験してるイベント音楽ライブサッカー観戦かな。

どうせ夜はヒマだろうし、どっちかできたらいいな。

あちこちにあるらしいチケットショップのページでイベントを検索…

http://www.fnac.com/

前の週だったらブリトニー・スピアーズが見れたのに…もうちょっと後だったらレッチリが見れたのに…

しょうがない。ちょっと渋いけど「オマー」を見るか!などと考えるも、妻の態度が微妙なので一旦保留。

続いて、Jリーグならぬ「フランスリーグ・アン」のページに行く。

パリ・サンジェルマン試合あるかな?」と思ったら、やってない。

アウェーかな?と思ったらリーグ戦自体やってない。

そう、日本タジキスタンとホームで戦った、到着翌日…フランスでは、

フランスvsボスニア・ヘルツェゴビナ(以下ボスニア)が行われる!

これは!と思いながらも、直前期なのでもはやチケットの取り方がよくわからないw

まぁ、何とかなるだろう、と思いながら、到着の翌日(試合日当日)にチケットショップ:fnacに行ったら、

無事にチケットありました(バックスタンド:40ユーロ×2)。

フランスの代表チケットバブルはもうはじけたのか?

当日の午後は、シャンゼリゼ通り〜凱旋門をブラブラしていたのだけれど、

まぁ、いるわいるわ。ボスニアサポーター達。

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昼間からもうユニフォーム着て、観光を楽しみまくり。

それでいて、お互いすれ違うときには談笑したり、ハイタッチをしている。

来年のヨーロッパ選手権に向けての予選リーグ

フランスが1位。ボスニアが2位。最終戦でボスニアが勝てば本戦進出。引き分け以下ならフランスが進出。

そんな大一番のために、はるばる1500キロ以上を越えてやってきているサポーター達。

内戦や国の分裂を経て、培われた民族の誇り…

「これで勝ったらどんなにうれしいだろうな」

そんな気持ちから、部外者なのに…あるいは部外者だからこそ、

ボスニアに勝ってほしいな」と思った。

夜になって、いざパリ郊外スタジアムへ。

日産スタジアムに行っても何も感じないくせに、

「これがフランスワールドカップ決勝の舞台か…」と感慨にふけりながら、

いざ試合観戦。

キックオフまでのカウントダウン、両サポーターの熱狂…

始まってすぐにわかった。

勝たなくては2位でプレーオフに回るボスニアが攻めに回る…のは想定内

だけど、明らかにボスニアが強い…というよりは、フランスが弱いのか?

本気度の違いがなせる業か。

ちぐはぐで攻守にミスが続くフランスに、川崎フロンターレの惨状を重ね合わせながら、観戦開始。

試合ハイライトはこちら。

D

気持ちはボスニアを応援しているけれど、フランス人だらけの席だったため、

「よけいなマネはするな」と妻に釘を刺され、しぶしぶ中立的な態度。

隣のおじさんに「なんで(アジア人なのに)応援してるの?」的なことを話しかけられたけど、

フランス語はよくわからないのでゴメンなさい。英語で話そうとしたけど、伝わらず。

本当は

「ここサンドニは、約10年前に日本フランスに5-0で負けた場所。

あの時からフランス代表をリスペクトしている。今、日本アジアチャンピオン

またいつか、ここでリベンジするのが夢。だからそれまで負けてほしくないんだ!」

くらいのウソをアルコールの力を借りて言ってみたかったのだけれど。

そんな矢先、ついにボスニアがゴールを割る。

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爆発するボスニアサポーター達。こ、これが本場の発煙筒か

(厳重にボディチェックされたのに、どうやって持ち込んだんだろ?)

D

「これはすごいことになったなぁ。

 このままフランスが負けて暴動でも起きたら、オレ生きて帰れるかな?」

そんな心配をしながら、観戦をつづける。

結果は、だんだん勢いがなくなってきたボスニアに対し、攻めにかかったフランスが、

*2PKで同点に追いつき、1−1のドロー

それでも、フランス人はみんな陽気に歌って、喜んで帰っていった。

試合が終わるともう23時頃。

帰り道には…ボスニアサポーターを運んで来た大量のバスバスバス

え?陸路!?と思いながら、プレーオフがんばれよ!と思った。

そしてプレーオフの相手が、クリスティアーノ・ロナウド率いるポルトガルへと決まり…

11日のホームで0-0。

これでポルトガルラウンドで1-1以上の引き分けならかつる!と思ったのもつかの間…

アウェーで6-2の負け。

ボスニアのEURO2012への夢、終焉

あの日、目の前で見たのは、何とも罪深いPKだったなぁ。

がんばれボスニア日本との対戦以外はずっと応援してるぞ!

そして、海外でのサッカー観戦、これはなかなかクセになりそうな快感。

まちがいなく、パリでの一番の収穫。

*1:ちなみに、妻はパリに何年か住んでたことがあります

*2インチキのような

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