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ギターを持った猫好き診断士:46’sショートカット RSSフィード

非常識な目標から非常識な結果が実現しました。

無職から社会復帰して6年、思い立ってから2ヶ月で中小企業診断士に挑戦した2ヵ月クンこと46が

診断士(試験)、勉強法、キャリア、音楽、そして目標へのショートカット術などについて書きながら、

猫カフェで癒されるブログです。

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2012-09-20

旅行ガイド本には載っていない体験-XO TOURS-

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以前からITオフショア開発で名前が上がるようになっていた、

急速に発展するベトナムの熱気を生で感じたかったのと、家族旅行とを兼ねて

ホーチミンへ行ってきました。

と言っても、現地に着いてから「へー!ベトナム首都ってホーチミンじゃないんだ!」などと判明するくらいのリサーチ不足の素人ですが、行かないとわからないことがたくさんたくさん。

以下現地ガイドに聞いた情報含めて、大雑把な感想としては、

・9対1…あるいはそれ以上のバイクだらけの交通事情…ちなみにほとんど信号は無い(信号設置が始まったのは21世紀になってからとか)

国民の平均年齢が何と27.4歳!の若さ。年金問題とか無縁でしょ、これは。

・全国平均8千円の月収、ホーチミンなどの都市部でも平均月収2万5千円と言われる中国以上に低コスト人件費(とそれに支えられている物価

独立目指して日本支配から脱したことがあるわりに意外と親日

イチ旅行者としては、何より安い物価食べ物スパ体験を満喫できて良かったです。

帰国後、妻がスパクレジットカード請求額が「間違ってる。安すぎる」と言ってきましたが、

検算すると確かに合ってました(2人×90分で約3800円)。

バリでもマッサージばかりしてましたが、こちらの方が数段上手の印象。

安い雑貨スパなど、特に女子にとっては楽しめる旅行地かな?と思いました。

逆に男子だと、ベトナム戦争関連の見学で戦車とかを間近に見れたりするのが燃えるポイントかも。

さて、今回のテーマは、旅行時の情報収集

だいたい海外旅行の前になると、調べ魔のボクは旅行ガイドブックを買ったり、図書館で借りてきたりと、情報収集フェーズに入る。

これは、忙しくてとりあえず現地に着いてから適当に動いたらぜんぜん楽しめなかったハワイ旅行の反省からだ。

ただ、ガチガチにするのもつまらないので、

最近では下調べして、ある程度選択肢を持った上で自由度を上げるプランをめざしている。

ガイドブックは、昔は「地球の歩き方」の天下だったけど、最近は「るるぶ」とか「ことりっぷ」やムック本など、こちらも選択肢が増えてきたのはいいこと。

ただ、前回パリに行った際の「カタコンブ」もほとんどのガイドには載っていなかったし、ハワイではガイドブック頼りでびっくりするほどマズイものを食べてしまったりと、ガイド本に載っている情報だけで行動を決めるのもつまらないな、という気持ちが強くなってきている。

というわけで今回、事前情報収集にいつも以上に活躍したのが、世界的な旅行口コミガイド、Tripadvisor

しかし、TripAdvisorのホーチミン情報を見てみる(2012年9月現在)と、

スパ口コミ1位は

My Spa

というところです。

ふむふむ、と思いながらガイドを見てみると…

手持ちのどのガイドにもこんなスパ載っていない。

口コミを読んでみると、まだまだ日本語の感想は少なく、良いものもあれば、良くない感想もあり、「どうしたものか…」と思いましたが、英語口コミにも目を通して、「まぁ大丈夫そうかな」と思い、ブラリと訪れることに。

実際には雰囲気コストパフォーマンスも良く、滞在中に再訪するほど気に入りました。

ホーチミンの他のスパにそんなに行ったわけではないですが、行った中ではまちがいなくNo.1

ふむ。

ガイドへの掲載、無くてもまったく関係なし!

そして、Tripadbisorでのツアー部門の口コミダントツ1位は、表題のXO Tours。

XO Tours

これは、道路を渡るのも命がけ(は大げさか)なバイクだらけのホーチミンの街を、民族衣装アオザイを着た女子が運転するスクーターの後ろに乗ってあちこち案内される、というスリリングな体験をできるツアー

こちらも、どのガイドにも載っておらず、日本語口コミも少なかったため迷ったものの、「せっかくだから体験してみよう」と予約。

予約すると、オーナーのTung Do氏直々にメールが帰って来た。

何だかずいぶん気さくな感じ。

出発1週間前に予約したけれど、すでに昼間のツアーはどれも満員だったため、

われわれが予約できたのは、夜の部。

サイゴンの裏側が見れる「Saigon By Night」というツアーに参加することに。

これがもう、最高で。

旅に自由度を持たせるために、なるべく予約はしないんだけど、

予約して本当によかったなー、と自分をほめてあげたく思いました。

1人$35と、ベトナムで使うには決して安くない金額だったけど、十二分に楽しめる。

蒸し暑いホーチミンバイク(の後ろ)で走る開放感。

少し、バイク好きな人の気持がわかったような気がした。*1

こちらが密集シーン

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こちらが開放感

D

夜の中華街や、一般の人達が住むような地域、そして高層マンションが立ち並ぶ高級住宅街の7区…ホーチミン中を自由自在に走り、観光客がほとんど行かないようなディープ地域を見せてくれて、下手な視察ツアーよりも生のベトナムを体感できたんじゃないかと思う。

こちらが町中映像

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乗せてくれる女の子との英会話(というより日本語を教えてくれ、と言われて「Let's Go」→「イクゾー」とか教えてた)も、「なんでオレこんなに英語しゃべれないんだろう?」と思いながらも楽しく過ごせた。

彼女の、そして街全体の「今後の発展」を確信している希望にあふれる姿に、

眩しさを感じると共に、「海外進出するならベトナム」かな?、となんとなく思った。*2

ツアーの途中でオーナーのDo氏とも会い、話す機会があったので、帰国後にメールのやりとりをさせてもらった。

それによると、Tripadvisorでの高評価にもかかわらず、彼が知るかぎり日本旅行ガイド本にはXO Toursはまったく載っておらず、掲載に関するアプローチも特に無い状態だそうだ。

そのせいか、現在の利用者の90%がオーストラリアアメリカイギリスシンガポールといった英語圏からの観光客であり、ショッピングで有名なドンコイ通りは日本人埋め尽くされているにもかかわらず、XO Toursを体験する日本人はまだまだ少ないようだ*3

その理由としてはサイトメール英語での対応しかしていないこと、途中の説明や会話も英語で行われるといったところが、英語アレルギーの日本人を遠ざけてしまうと共に、ガイドに載らない理由の一端かな、というのが私たちが到達したひとつの仮説。

あとは、現地で見たところホーチミンを訪れる日本人観光客女性が多いので(カップル夫婦より女性同士の方が多く見えた)、あのバイク天国地獄)の中を走りたい、と思う人は少ないのかな、とも。

でも、「怖いからゆっくり走って」って言えば、かなーり安全に走ってくれるので、女性でも十分楽しめそうなアトラクションかと。

他の国の人(われわれも途中からオーストラリアから来た男性と合流した)とグループで回ったりするので、英語力に自信が無いと…と躊躇するかもしれないけれど、拙い英語力でも十分彼女やDo氏とのコミュニケーションを楽しめるはず。

むしろ、英語レッスン付きの観光が楽しめるとポジティブに思えば、安い!とも言えるのでは。

ガイドブックは全体の雰囲気や「(日本人の)定番」を把握するには便利だけど、一番「旬」な体験をしたいならば、Tripadvisorの活用がおすすめです!が今回の提言

P.S.ホーチミンの街で「カラオケ、イクゾー!」と叫ぶ女の子に出会ったらよろしく言っといてください。

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*1信号待ちで足にバイクが当たるくらいの密集具合の走りに、暴走族になったかのような気分も

*2:どんな形かはわからないけど

*3:Tripadbisorの影響で最近は週に数人は入るようになったそうだが

2008-04-29

引き継ぎの理想と現実 パート2


というわけで、ものすごくモチベーション高く引き継ぎをしようとした

わたしの理想と現実から今回の引き継ぎをふりかえるわけで。

前回の

1.大量のドキュメントを準備

2.作業のディティールをいきなり教えず、大きな全体像から

3.事前に用意したドキュメントは引継ぎの最中には使わない

に続いて

4.不十分な段階でも権限を移譲し、自分サポート役へ

10日しか引き継ぎ期間が無かった。上司は私がマネージャー→突然独り立ちを考えていたようだが、

上司と相談した結果、引き継ぎ日程なかばで

彼がマネージャーコンタクト先となり、私がサポートに回ることをアナウンスしてもらった。

もちろんまだ引き継ぎは不十分だし(寝てるしドキュメントも読まないんだから当然)、

独り立ちできる状態ではないが、遅かれ早かれやってくる話だ。

本人の危機感や意識を高めるために、これは一定の効果があったと思う。

しかし、お守りで一緒に他部署とのミーティングに出ると…

私が参加している安心感からか?爆睡

「別に引き継ぎ中寝ててもこちらはかまわない。困るのは私じゃないから」

と突き放し作戦。

5.質問に対しては説明に徹しず、相手の予想解決案を聞く

そして当然就任後、後任が矢面に立っても、わからないことだらけになる。

なんせ、10日間の引き継ぎでは正直パレート的な20%のキモ部分しか伝えられない。

私が来ない日や、自宅での自習が不可欠。

必然的にサポート役の私は質問攻めになる。それはいいんだけど、

回答じゃなくてそのプロセスを覚えてほしいので、コーチング的に

「どうすればいいと思う?」と聞いてみることに…

結果は半々。

考えてくれて、まともな回答をする時もあれば

「わからないです」「どこがわからない?」「どこがわからないかもわからないです」

と悩ましい場面も。。

結論:自分が未熟なことも否めない、が相手が悪すぎた。。

去った後も電話攻めにならないか不安です。

2008-04-28

引継ぎの理想と現実 パート1

久々の更新で突然ですが、今月末で今の会社退職します。

でも今の会社、とりわけ上司には恨みは無いのでできるかぎり迷惑はかけたくない。

とはいえ、新しい会社に待ってもらうにも限度がある。

そこでポイントになるのはどれだけ充実した「引継ぎ」ができるか、だ。

そんなわけで今回のテーマは「引継ぎ」。

3月に辞意を伝えてから4月末の退社を控えた、4月2日。

退職休暇でバリ島に行く段階でまだ後任は決まってなかった。

このまま決まらないかもな、でもそれでもいいのかもな。

何しろ辞意を伝えてから・・・というか伝える前から

1.大量のドキュメントを準備

していたからだ。

誰が来てもいいように、たくさんのドキュメントを用意していた。

内容は

自分で新規に書いたもの

・過去のメールテキスト化したもの

・関連ドキュメント

資料があっても、個々の文脈が大事なので、

情報に効率よく進むためのコメントを沿えて、

文書同士のリンク形式でまとめておくといいかな、と思った。

そんな矢先、バリ島にいる間にメールが入る。

「後任が決まった。8日から出勤する」

やっと決まった。すぐ来れる人って・・・どうなんだろ?

一応マネージャー職だぜ?などと思いながら。

7日にバリ島から戻り、翌日出社。後任が現れた。

いきなり引継ぎだ。

こういう時の定番は決まっている。アシスタントに作業的なことを教えるときも

2.作業のディティールをいきなり教えず、大きな全体像から

説明をする。あらかじめ用意してある図もあれば、自分ホワイトボードに書くものも。

ここで反省点。ていうか落ち度はこちらにあるのだろうか。

午後になっていきなり…マンツーマンで引継ぎしてるのに…

初日なのに…

お昼寝タイムですよ。。トホホ。

本人もバツが悪かったのか、「初日で緊張して眠れなくて…」オイ。

反省点としては、用意したドキュメントを使ってそれに沿って説明する部分があったことか。

印刷物を読ませたのはちょっとハードルが高かったか?と思った。

そのため、もう退職を前にして休み休みの出勤となっているため、

ドキュメントは休みの日に読んでもらうことにした。

つまり、

3.事前に用意したドキュメントは引継ぎの最中には使わない

自分がいない間に読んでもらい、

読んでもらった上での質問をしてもらう方がお互いの時間を有効に使える、と思った。

何しろすでにドキュメントに書いてあるものを2人で読み合わせをしても仕方ない。

その旨伝えて、留守の日が明けた後、

46「見ておいてもらったここを今日はやろうと思うんだけど…ここわかった?」

「あ、すいません。まだ読んでなくて。」

!!

46「え?じゃあどこを読んだの?」

「あ、トラブルとかもあっていろいろバタバタしてて」

…今まで数々の引継ぎをしてきた自分ノウハウが全く通じず、やや混乱。

というかこれが本当に自分の後任なのか?的な部分も。

ちなみに初日どころじゃなく、3日目でもまだ寝てました。

今度は上司の前で。コレハヤバイ。

(引継ぎ残りあと7日。次回に続く・・・のか?)