フィッシャー症候群
今月半ばにフィッシャー症候群を発症し、入院中。
病院での年越しは生まれてはじめてです。
病気のこと、少しずつ記録していきます。
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開館30周年を迎えた板橋区立美術館へ行ってきました。
開催中なのは、毎年行われている「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」。
いつも、かわいらしい原画を見るのが楽しみです。
注目は、特別展示のロベルト・インノチェンティ。
2001年に国際アンデルセン賞画家賞を受賞しているインノチェンティ。
翻訳も多く出版されているので、ご存知のかたもいらっしゃるはず。
- 作者: カルロコルローディ,ロベルトインノチェンティ,Carlo Collodi,Roberto Innocenti,金原瑞人
- 出版社/メーカー: 西村書店
- 発売日: 1992/11
- メディア: 単行本
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- 作者: ルース・バンダージー,ロベルトインノチェンティ,Ruth Vander Zee,Roberto Innocenti,柳田邦男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/07/14
- メディア: 単行本
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- 作者: E.T.A.ホフマン,ロベルトインノチェンティ,Ernst Theodor Amadeus Hoffmann,Roberto Innocenti,金原瑞人
- 出版社/メーカー: 西村書店
- 発売日: 1998/12
- メディア: 大型本
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彼の作品は、思いがけない角度から覗き込むような構図が特徴的で、原画で見ると細かい線までよくわかり、面白かったです。
それにしても、素通りしないで!! って可笑しい。
本の捨てかた
昨年末、本を数百冊、捨てました。
本当にもう、エイっという感じで、紐でくくって。
図書館員、というと、何よりも本が大切という本好きの人間だと思われがちですが、そうともいえません。
決められたスペースに本が入りきらなくなったら、除籍の手続きをしてから、処分するというのも、仕事ですし。
だから、この仕事を始めてから、本を手放すことが、簡単にできるようになった気がします。
きのうも、古本屋に、100冊ばかり運んで行きました。
そして、棚に収まりきらない本をなくそうと思いはじめています。
肝心のときに探せない本は、結局図書館で借りることになるんだし、
積読の10年ものとかって、ワインみたいに美味しくなるとも限らないだろうし。
もう、ちょっと、把握しきれなくて、困るので、捨てていこうと思っているところです!
なにせ、家人にも、地震が起きたら、本に潰されるといわれているくらいなので。部屋が広ければいいんでしょうけど。
単行本で買った本でどうしてもというものは、文庫を新たに購入したりもします。
でも、また単行本との装丁の違いで、きゅんとなって、結局両方捨てられなかったりもしてしまうのです。
映画のパンフレットも何百冊あるのやら。チラシやポスターもむかしはコレクションしていたけれど、もういいかな。
本など紙でできたものの整理って、本当に難しいです!
こまめに整理して、あまり本を手元に置かないという方がいらしたら、ぜひ整頓のコツを伺いたい!
イギリスの、泊まれる、図書館!
St Deiniol's Library には、いつか泊まりたい!
だって、こんなですよ!
もう、ほんと。
お部屋はこんな感じ。
紹介状が必要らしいのですが、書いてもらって、いつか
泊まりに行きます。