自分が病気になったら、どうする?

まこ@中野区です。

先日、思いがけず119番通報をすることがあり、色々学習するところがあったので投稿してみます。。

今週火曜日、同じマンションに住むママ友から電話がかかってきたのは夜の9時。
「あぶら汗が出るほどお腹が痛く、旦那は徹夜勤務、松戸の義母もこの時間では来てもらえない」
というものでした。
ちょうど寝たところだった娘(2歳)を抱えて、5分後に友人宅に行くと、チャイムを鳴らしても反応なし。
玄関が空いていたので中へ入ると、トイレでうずくまる友人と、その横で無邪気に遊ぶ子供2人(3歳と8ヶ月)。
友人は意識はあるものの、呼びかけてもうめくだけで会話にはならない。
大人だけだったら、「救急車か?タクシー呼んで病院か?」と悩むところですが、3歳、2歳、8ヶ月の子供たち。
#7119なんて余裕もなく、即119番。
近所の救急病院へ搬送されました。

と、問題なのは、残された3歳と8ヶ月の子供。
結局、そのまま友人宅で私とお留守番になりました。
幸いいつも一緒に遊ぶ友達なので、起きた我が子とパジャマパーティー(笑)
帰宅した私の旦那も応援に呼び、完全母乳の下の子にミルクを飲ませるのに悪戦苦闘。

仕事を切り上げて病院に駆けつけた友人の旦那さんと友人が帰宅したのは深夜1時過ぎ。

病名は「尿管結石」でした。

「子供が病気になったら?」は普段から備えているのですが、
「自分が病気になったら?」は、正直考えていませんでした。

友人宅で、「えらいな!」と思ったのは、
電話の横にちゃんと「パパ・ママ・おじいちゃん」の電話番号が貼ってあったこと。
おかげで旦那さんと連絡が取れました。
(頼りになるご近所さんリストとかあればいいかも!笑)
それから、一応粉ミルクが買い置きされていたこと。
造影剤をつかったので、48時間は授乳が出来ないとのこと。
念のための備えは必要ですね。飲ませるのに苦労はしているようですが。

そして疑問に思ったのが、今回は私が子供たちを預かれたのでよかったのですが、もし友人が自力で救急車を呼んでいたら子供たちはどうなっていたのか、ということです。

急病に備えて、社会福祉協議会や区役所の登録はしているものの、
それは日中に、自分や旦那が連絡・手配する前提。
今回のように、夜間に救急を要する場合はどうしたらよいのか、
きちんと調べたり、想定して備えておかなくてはと思いました。

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