木屋の「薬味寄せ」が初入荷!

おろし金やすり鉢に残った薬味や胡麻など、食材を集める竹製スクレイパーです。

この木屋の「薬味寄せ」は奈良県生駒市で作られている茶道具、茶筅のB級品から作られました。B級品と言っても作る工程は同じ。繊細な作業の茶筅作りでは、その工程で竹が折れてしまったり、形がととのわないものがどうしても出てきます。それを廃棄せず、生かしながら「薬味寄せ」としてデザインし直したものです。
この「小さな巨人」は茶道具・茶筅製作の技術で生まれた秀作です。

普通の竹製スクレイパーとどこが違うか。
まず持ち手の長さが違います。
これは意外と差がでるのです。持ち手が長いとすり鉢やおろし金のサイズによっては力の加減で食材が飛び出してしまいます。この薬味寄せは持ち手が短く、手で調節しやすくなっています。

もうひとつは竹の品質。
元々、茶筅として使われる竹ですから、上質の竹を使っています。使った時のしっかりとした手応えは、他の竹製スクレイパーと全く違う感触です。すり鉢のすり目に入った食材をきれいに取ってくれます。

そしてデザイン。
とにかく美しい。そして赤いひもがワンポイントとなっています。また、吊して乾かすのに便利で、カビがはえにくくなります。
折り畳んだ紙袋に入っているので、ちょっとしたプレゼントにもいいですね。

これ、間違いなく宝物。

商品ページ:http://www.shivaniiskitchen.com/#!product-page/pvx4g/d0b58da2-7aeb-e00a-ae22-3751f653b68b