歩いて歩いて
10時前に出かけて六本木へ、ふみとサントリー美術館へ、高野山仏像展を観にきました。
や〜、素晴らしかったです。
たとえ高野山に行っても、こんなに近く見られないことでしょう。
ふみは音声ガイドを借りて、イヤホンをつけて、真剣に一つ一つ見ていました。
それに、さらに感心したのは、仏像の前に立つと、ふみはまず両手を合わせてから、じっくり見始めるのです。
終わってから、ちゃんと礼までして。
わたしはそうしていなく、ひそかにふみを偉いな〜って思うばかりでした。
ふみは、ずっとぶれずに不動明王が大好きですね。
「あの縄は、人を救うためのものだから」と、不動明王の左手に持つ縄を指差してわたしに言って。
お昼をいただき。
帰りは徒歩。
秋の街を散策。
乃木将軍邸に入り。
ふみは、相変わらずピザの耳が苦手で、
昼食のピザの耳をたくさん残し、丁寧に紙に包んでカバンに入れて、
帰り道で、雀やら、鳩やらに、ピザの耳をやってました。