ルーペ
お皿を洗いながら、目の前のこのお花を眺めて、ありがたい気持ちがじわじわと。
こんなちっちゃいお花でも、すごいパワーですね。
ふみの半袖に、ラグビーボールを刺繍しようと、図案がないですから、パパに、小さい方眼紙に書いて貰うことに。
このルーペを渡しながら、
あれ?このルーペ、なんのときに買ったのでしょう!なにかの展を見に行ったときですね。けど、思い出せない。
ふみが「ニキ・ド・サンファルのときだよ」と。
にきどさんふぁる、誰でしたっけ⁉
「あれよ、あの大きい人の彫刻とか、色の入ってる瓶を射撃して絵を作るとかの」
ああ〜!そうだ、そうだわ。
思い出しました。
けどわたし、その芸術家の名前を、全く覚えてないです。
ふみ、さすがお若い!
雨は昼前に上がりました。
ふみとボクシングジムへ。
わたしはボクシング中のふみを待っていて、コメダで刺繍を。
パパは図案を上手に描いてくれたのいいが、色鉛筆で描いてくれれば良かったな〜
一色で描いたので、刺繍のとき、とても不便です。