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すかいどろっぷ

2018-07-25

【第4回真皇杯 関東地区予選&本戦使用構築】Two Tough Clows Returns

こんばんは、しずくです。
遅くなりましたが、第4回真皇杯の本戦と関東地区予選で使用した構築を公開致します。

実は関東予選が終わった際(レートで言うとS9が終わった頃)に執筆したものなので、言ってることが古いところが多少あるかもしれませんが、ご容赦ください。

******* 以下、過去の執筆(一部、7/25に加筆) *******

<使用大会・結果>
・第4回真皇杯 関東地区予選(2018/5/19)
 結果:予選ブロック1位通過(8勝2敗)決勝リーグ1回戦目落ち(ベスト32)

・第4回真皇杯 本戦(2018/7/15)
 結果:予選ブロック4勝3敗で予選敗退(8人中4位)

<使用構築>
f:id:shizuku810:20180521232658g:imagef:id:shizuku810:20180521232652g:imagef:id:shizuku810:20180314003400g:imagef:id:shizuku810:20180521232648g:imagef:id:shizuku810:20180521232645g:imagef:id:shizuku810:20180521232654g:image

S9ではしっくりした構築が見つからず何個か構築を変えて回していたが、オフという短期決戦の場では使い慣れた構築で挑むのがベターだと考えS7で使用した以下の構築をカスタマイズして臨んだ。
【USM S7使用構築 最高/最終2113】Two Tough Clows【シングル】 - すかいどろっぷ

今回採用した配分・技および前回からの変更点を下記の通り記載。
f:id:shizuku810:20180521232658g:imageリザードンリザードナイトX
性格:意地っ張り
配分:173(156)-162(92)-132(4)-*-106(4)-167(252)
技:フレアドライブ/雷パンチ/鬼火/羽休め
・変更点
 地震→雷パンチ

S9でグロスヒトムレヒレの並びが増えていたこともあり、この並びを崩すにはコケコかリザXの型変更が必要だったのだが、取り巻きの地面も鬼火で崩せる可能性もあるので、こちらをチューニングした。
レヒレに通る雷パンチを搭載したのだが、これくらいのAであればH振りレヒレを2発で倒せるのでスカーフヒトム対面で雷パンチが押せればかなりアドが取れる。

f:id:shizuku810:20180521232652g:imageメタグロスメタグロスナイト
性格:陽気
配分:165(76)-186(164)-172(12)-*-131(4)-178(252)
技:アイアンヘッド/冷凍パンチ/地震/アームハンマー
・変更点
 バレットパンチアームハンマー

前回使った際の課題としてナットレイカミツルギを崩せる駒がリザXしかいなかったので、打点を持てるようにアムハンに変更。
場合によってはカミツルギ後出しをし上から叩けるよう、最速を取った。
意地グロスが増え始めたため悪Z持ちなんかが突っ張ってくれるのを期待した。

f:id:shizuku810:20180521232652g:image※本戦では下記個体を使用した。

性格:陽気
配分:165(76)-188(180)-172(12)-117(36)-130-170(202)
技:アイアンヘッド/岩雪崩/アームハンマー/草結び
A:アイアンヘッド+草結びでHBカバルドンをほぼ倒せるライン
H-B:A156ミミッキュのシャドークローZが87.5%で耐える
H-D:ゴツメ×2+C200カプ・テテフシャドーボール耐え
S:最速102族抜き

兼ねてより重かったカバリザテテフへの切り返しとして上記個体へ変更とした。

f:id:shizuku810:20180314003400g:imageカプ・コケコ@気合いの襷
性格:臆病
配分:CS
技:10万ボルトボルトチェンジめざめるパワー氷/草結び

配分・技等は変更なしで行動保障を取れる襷コケコを続投した。

※本戦では、草結び→瞑想とし、崩し体制を取れるようにした。

f:id:shizuku810:20180521232648g:image霊獣ランドロス@イアのみ
性格:腕白
配分:196(252)-166(4)-143(156)-103(20)-121(76)
技:地震/打ち落とす/身代わり/ビルドアップ
配分・技・持ち物:大幅に変更

同じHB基調だが、前回の蜻蛉クッション型のゴツメランドと違い、カグヤ絡みの受けサイクルや、ラキグライムドーの受けループを崩す可能性を秘めた型に変更をした。カバマンダガルドなんかもカバの前で裏がいない状態で身代わりを置ければ吹き飛ばされることもないので起点にできるのが強み。
Sは慎重グライオンが抜ければ御の字ということで申し分程度に伸ばした。

f:id:shizuku810:20180521232645g:imageミミッキュミミッキュZ
性格:意地っ張り
配分:161(244)-143(156)-113(100)-*-126(4)-117(4)
技:じゃれつく/影打ち/剣の舞/呪い
・変更点
 配分:最近のABミミッキュのテンプレ配分に変更。

CSゲンガーを意識して+2影打ちで高乱数で咎められるようにAを伸ばした。

f:id:shizuku810:20180521232654g:imageポリゴン2@進化の奇跡
性格:控え目
特性:ダウンロード
配分:191(244)-*-110-143(36)-115-109(228)
技:トライアタック/放電/身代わり/自己再生
・変更点
 配分:4振りロトム+2
 技:変更なし

構築単位で重いロトムを意識して更にSを伸ばした。

スタッフおよび当日対戦して頂いた方々やお話した方々ありがとうございました!
時間があればラスチャレの方にも参加したいと思います。(→結局参加)

******* *******

本当はこの構築は潮時だと思ったので解体しようかと思ったのですが、ラスチャレで使用した構築が公開されてしまったため、仕方なく少しアレンジしたこの構築を再度使うこととしました。結果は勝ち越しはしたもののご察しです・・・

真皇杯はこれまで第1回から参加していますが、振り返ってみたら奮わない結果で終わっていることが多かったので、今回は参加した関東地区予選とラスチャレはいずれも予選抜けを果たし、片方では優勝し、本戦ではとりあえず勝ち越し等の結果を残すことができ満足しています。

改めて真皇杯で対戦していただいた方々やお話した方々、そして運営陣の皆様に御礼申し上げたいと思います。
久々のオフライン対戦とても楽しかったです!

2018-07-17

【第4回真皇杯ラストチャレンジ&S10使用構築】ガルミミゲコスタン

2018年7月14日に行われました第4回真皇杯ラストチャレンジで優勝を果たすことができましたので、今回は使用した構築を記念に投稿しておこうと思います。

<使用パーティ>
f:id:shizuku810:20180717232133p:image

<構築の経緯と中身について>
S10序盤に6世代で手に馴染んでいたガルーラを久々に使いたかった理由に加え、7世代の王道対面流儀であるメガ+Z+襷を軸とした構築を目指し構想を練っていた。

その過程で、f:id:shizuku810:20180716164747g:imagef:id:shizuku810:20180716164744g:imagef:id:shizuku810:20180314003405g:imageの並びが非常に優秀であることはパイオニアの方々から色々学ばせてもらっていたので、この3匹を基本選出とし、対応が難しいポケモンもしくは+αの崩し要素を考えたうえで残り3匹を考えていった。

f:id:shizuku810:20180716164747g:imageガルーラガルーラナイト
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉→親子愛
配分:207(212)-192(236)-121(4)-123(20)-125(36)
技:猫騙し 八つ当たり 不意打ち 地震
H:16n-1
A:できる限り最大
D:C147コケコのEF10万ボルトZを最高乱数以外耐える
S:最速テッカグヤ抜き
B:余り(B<DでDL対策)

自身の対面性能を高めるべく猫騙し+ノーマル技+不意打ち型を採用。
HPが1でも残れば、猫ふい合わせて威力約160の先制技(子のダメージとタイプ一致補正込み)が放てるので、体力管理に気を使えるよう自傷ダメージを伴わない八つ当たりをチョイス。
地震の枠は炎のパンチ等とよく選択になると思うが、この構築で受けづらいヒードランゲンガーを対面処理できるように今回は地震とした。

恩恵として、ミミッキュを素猫で皮を剥がした後にAB型だろうが地震2発で仕留められたり、猫、八つ当たり、地震と見せると、残り1枠を不意打ちと予想されづらく、通しやすいのも大きかった。

先述した通り体力管理が重要になるので、あらゆる攻撃を一発耐えるべくH振りとしている。

f:id:shizuku810:20180716164744g:imageミミッキュミミッキュ
性格:陽気
配分:131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)
技:じゃれつく 呪い 痛み分け 身代わり

ガルミミゲコの基本選出するうえで誰かしらが崩し要素を持ち合わせていないと指数受けで止まりがちなので、そこを打破できるようにしたミミッキュを採用。
ストッパーとしての役割を持たせたいのと、準速100属付近や最速グライオン、テテフを意識して陽気ASのミミZとした。

剣舞持ちの型でも役割集中で同様の動きができるだろうが、呪いにより半永続的にダメージソースを与えられる点、猫ガルーラとのシナジーオニゴーリ・バトン系統へのメタを考えるとこの型が適任であると感じる。

f:id:shizuku810:20180314003405g:imageゲッコウガきあいのタスキ
性格:控え目
特性:激流
配分:147-*-87-170(252)-92(4)-174(252)
技:熱湯 水手裏剣 悪の波動 挑発

最近トレンドになりだした襷激流型。
メガゲンガー、コケコなどの自身より速いポケモンを返り討ちにしたり、積みエースのストッパー、初手の荒らしなど何でもできるまさに対面の鬼。

素早さに補正をかけても返り討ちにしたい仮想敵にどうせ抜かれているので、指数が上がる控え目での採用。

少し上記とは矛盾するが、波乗りと熱湯でそこまで確定数の差はでないように感じたので、メインウェポンとして火傷も狙える熱湯とした。

電気ポケモンを構築に採用していないので、水ポケモンへ打点を持てるように一致技の悪の波動も捨てれず、展開・回復を許さない&後続の起点にもできる挑発を持たせた。

ラスチャレでは堂々のフル出場。

f:id:shizuku810:20180716164742g:imageアーゴヨン@ホノオZ
性格:臆病
配分:148-*-93-179(252)-94(4)-190(252)
技:流星群 ヘドロウェーブ 大文字 悪巧み

ガルーラスタンが誘いやすい初手のメタグロスやHDクチートを瞬殺するホノオZ型。
これらにはガルーラや襷ゲッコウガで対処できなくはないが、本来打ち合いたい相手に体力を温存してしたい等で負荷分散させたい場合や、受け回しへの悪巧みを使った処理ルートを確保したい場合に選出した。

ガルーラスタンで採用されやすいウルガモスでも同様の動きが取れるだろうが、対面の鋼を引かさせずにZを吐いて潰せる点を評価して採用に踏み切った。


f:id:shizuku810:20180521232648g:image霊獣ランドロス@マゴのみ
性格:腕白
配分:196(252)-166(4)-143(156)-*-103(20)-121(76)
技:地震 打ち落とす 身代わり ビルドアップ
H:4n
B:A189メガボーマンダの恩返しが91〜108、B+1状態になった後の恩返しが61〜73
 (ランド後出し、マンダ竜毎 → マンダ恩返し、ランドビルド → マンダ恩返し の後にきのみ発動を想定)
 A-1状態のA121テッカグヤのヘビーボンバーで身代わりが割れない。
D:C127テッカグヤの火炎放射で代わりの残存率81.3%
S:だいたいの慎重グライオン抜き

ラキグライムドーやドヒドグライオン、カグヤを絡めた受けサイクルはミミッキュだけでは対処不可なのでそれらへの崩し要素として本構成のランドロスを採用した。
著名になりつつあるビルド型であるが、この構築のかゆいところに手が届くよう、一番配分に時間を割いたかもしれない。

マンダを意識したHBラインになっているのは、受け回しの取り巻きにマンダが入っていることが多いので。

f:id:shizuku810:20180716164738g:imageテッカグヤ@イアのみ
性格:呑気
配分:204(252)-121-170(252)-127-122(24)-72
技:ヘビーボンバー 火炎放射 やどりぎのタネ 守る

正直見せポケ枠。
ガルーラメタグロス、テテフなどのクッションに置くケースはあるが、対面処理可能であれば優先順位は低め。

とは言え、こいつがいると電気や炎を誘えるので、襷ゲッコウガの得意先を引き寄せる効果はあったかもしれない。


<選出回数(予選7試合+本戦6試合の計13試合を集計)>

f:id:shizuku810:20180716164747g:image(11/14)
f:id:shizuku810:20180716164744g:image(11/14)
f:id:shizuku810:20180314003405g:image(14/14)
f:id:shizuku810:20180716164742g:image(2/14)
f:id:shizuku810:20180521232648g:image(1/14)
f:id:shizuku810:20180716164738g:image(1/14)

<結果>
第4回真皇杯ラストチャレンジ(200人規模):優勝
シングルレート シーズン10:最終レート2046(78位)

オフに出る頻度はかなり今までよりかは低くなってしまいましたが、念願の大規模オフでの優勝を果たせてとても嬉しく思います。
いつまでポケモンやるかは分からないのですが、いつでも引退できるような一つの思い出になりました。

5月に行われた関東予選と7/15に行われた真皇杯の本戦は違う構築を使用しましたので、こちらも近々アップ致します。
(関東予選が終了した段階で既に下書きは作っていましたが、今後も亜種を使うかもしれないのでアップを直前で控えていた)

2016-05-06

【シングル】ガルクレセドラン〜Ver.2〜【第14回北大阪オフ使用構築】

ゴールデンウィークということもあり、大阪まで遠征して北大阪オフに参加して参りました!!
結果としては予選ブロックを8-0の1位通過、決勝トーナメント2回戦目で敗北しベスト16位となりました。

久々にある程度の順位まで食い込むことができましたし、構築も結構前から考え始めチューニングを繰り返していたので、まじめに記事を書こうかなと思います。

メガガルーラゲンガークレセリアヒードランガブリアスキノガッサ

種族名技1技2技3技4特性持ち物
ガルーラ猫騙し捨て身タックル冷凍パンチ地震肝っ玉→親子愛ガルーラナイト
ゲンガー祟り目気合玉鬼火道連れ浮遊ラムのみ
クレセリアサイコキネシス毒々月の光スキルスワップ浮遊ゴツゴツメット
ヒードランマグマストーム大地の力鬼火守る貰い火食べ残し
ガブリアス逆鱗地震岩雪崩毒々鮫肌拘りスカーフ
キノガッサキノコの胞子タネマシンガンマッハパンチ岩石封じテクニシャン気合いの襷
現在のシングル環境において、勝ちを求める構築ならばガルーラを採用しない理由がないとさえ思っているので、まずはガルーラから構築をスタートさせていった。
最終的には並びとしては非常に有名な並びとなってしまったが、配分や持ち物、技などは流行をメタれるように試行錯誤を練った(つもり)。

メガガルーラ 意地っ張り@ガルーラナイト
メガ前:191(84)-154(196)-109(68)-*-101(4)-130(156)
メガ後:191(84)-187(196)-129(68)-*-121(4)-140(156)
H:16n-1
A:11n
  B4振りガブリアスを冷凍パンチで確1
B:A182鉢巻ガブリアスの逆鱗+鮫肌ダメージ*1を最高乱数以外耐える 
  A147珠ゲッコウガのけたぐりを75%で耐える
D:あまり
  C222メガゲンガーの気合玉を81.9%で耐える
S:最速メガヘラクロス抜き

ガルガル対面で強いのは、陽気最速ガルーラや最近トレンドのHBベースのドレインパンチ持ちガルーラが存在するが、
それらに対しては裏のクレセリアやゲンガーを比較的後投げしやすいので、「ガルーラのミラーにある程度強く、いかに多くのポケモンに対応できるか」ということを目指した。
上記理由から一番高い打点を保ち、かつ広範囲を取れる、猫+捨て身、氷技、地震の型に落ち着いた。

まず猫騙しの採用理由であるが、素の状態がS130であるが故にメガ猫騙しで怯ませないことには最速キノガッサを抜くことや、ヘラクロスのSを逆転させることができないことがまず挙げられる。(初手のヘラクロスがメガ進化しないことは考慮外)
また、初手に出てくるボルトロスの耐久を知ることや、素猫騙しでゲンガーに先制で確実に打点を取れる点がかなりこの構築にとって大きい。
更に言えば毒々や鬼火を採用しているポケモンが多いためスリップダメを稼げることや、トリックルーム・追い風・壁のケアも薄いので、ターン稼ぎの意味でも重宝する。
もちろんデメリットとしてはゴツメを持っているポケモンが控えているであろう場面で選択し辛いというのはあるのだがそれを差し引いても採用する旨みの方が多い。

次に捨て身タックルであるが、これは性格を意地っ張りにすることによって197-130ガルーラ程度を猫騙しと合わせて高乱数で吹き飛ばしたり、単純に高打点を瞬間で叩き出したい点から採用した。

冷凍パンチは、ボルトロスを採用していない以上メガボーマンダに竜舞を許してしまったら崩壊しかねないのと、ガブリアス対面で対面ワンパンしたかったことが採用理由として大きい。冷凍ビームでもこの点は成し遂げられそうであるが、その分Cに努力値を割かなければならなくなり、DもSも妥協したくなかったことから不採用となっている。

地震は主にメガゲンガークチート、ギルガルド、ヒードラン、クレッフィ等への打点。
上記5匹については裏のポケモンが起点にされやすいことから、迅速に処理できる地震も不可欠の技であると感じる。

配分については、ガブリアス対面で強く出れるように火力・耐久を整え、Sを昨今の遅めなガルーラのミラー意識、トレンドのキノガッサ、重めな最速メガヘラクロスを抜けるところまでSを上げた。

ゲンガー 臆病@ラムのみ
159(188)-63-95(116)-151(4)-96(4)-170(196)

流行っているカバルドンやキノガッサをいかにしてケアできるかを考えた結果誕生したラム持ちゲンガー
後出しがしやすいように、かの有名なA260メガヘラクロスのロックブラスト*5を耐える配分をベースにダメージ計算していたところ、A182キノガッサの岩石封じ2耐えも実現できるこの配分(元の配分を変更なし)に落ち着いた。

欠伸と胞子が今回のメタ意識であるが、ガルーラの追加効果(主に冷凍パンチや冷凍ビームの凍結)や、ボルトロスの電磁波など発動機会は思ったより多い。

技は有利対面を取ったときにアドを稼ぎやすい鬼火、状態異常で高い打点を取れる祟り目、対処が難しいポケモンを1:1交換できる道連れまでを確定とした。
残り一つについては、気合玉を採用し、ヒードラン、サザンドラ、ガルーラの打点を持てるようにした。
受けループに対しても交換読みも含めて2連続ヒットすればバンギラスが落とせることから、崩しとして使える。

フェアリーへの打点を失ったが、クレセドランでその点はごまかすことにした。

クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
223(220)-*-189(252)-95-150-110(36)
Hを16n-1まで落としミラーやロトム意識で残りS。

このパーティのクッション。
使用したガルーラが陽気最速ガルーラやバシャーモに弱いことから、それらを安定して受けれる駒として採用した。

技としてはまず自身の最高打点である一致技のサイコキネシス。バシャーモやゲンガーに抜群で入る点が一番の採用理由である。
次に「受け」としての役割を引き伸ばす、月の光。もちろんそういう意味で持ち物はゴツメ。
月の光と合わせて、VS耐久ポケモンの崩しとしての毒々。

最後にピクシー入りへの回答としてスキルスワップを採用した。
周知の通り、スキン系の特性を剥奪したり、ガルーラやマリルリを受けるうえで負荷を緩和できるなど付加価値が多い。
予選の試合ではこの技があったお陰でピクシー入りに選出できたり、電気技で拘った霊獣ボルトロスを詰ませたりと採用を活かすことが出来た。

数値受けとして絶対的信頼を置けるポケモンではあるが、それ故に起点になりやすいポケモンであることでも有名である。
しかし、逆に起点にしてくるポケモンへの釣り出しがしやすいのもこのポケモンの持っている特徴であると言えるのではないだろうか。

ヒードラン 穏やか@食べ残し
193(212)-*-127(4)-151(4)-157(132)-117(156)
H:16n+1(残飯効率意識)
D:あまり
S:ミラー意識でできるだけ早く
※実際の使用固体は非理想固体

6世代で再現可能であれば過去作産固体使用可能ルールであったが、乱数産理想の穏やかヒードランを持っておらず、
仕方なしに持ち合わせの少し前に育成したカロスマークゴキブリをそのまま使用した。

なぜ特殊受けメインの型にしたかと言えば、ゲンガーの引き先として使いたかったのが大きな理由である。
基本は初手のガルーラゲンガー対面は猫騙しで入るのだが、ゲンガーがメガ進化しなかった場合、こいつかガブリアスにバックすることも視野に入れたい。
もし仮に気合玉を被弾しようとも、シャドーボールの圏内から脱すれば生存確率も高まるため、Dに振るメリットは大きい。
具体的にはC222気合玉+シャドーボールを残飯2回込みで中乱数で耐える。

ゲンガーの気合玉所持率は以前よりも上がっていると感じるので、少しSを削り、Dにもう少し割くのが正解だったかもしれない。
とは言え個人的にはSは上記クレセリアと同じラインくらいは最低限キープしたいと感じる。

技としては、非常にヒードランがガブリアスやガルーラを誘うため、交換読みで打ちやすくパワーを削ぎとる鬼火を採用。
ロトムやスイクンにも毒々には劣るが同じ蓄積ダメージを入れることができる技として機能していたように思える。

鬼火を搭載することから自然と守るや持ち物である食べ残しが決まり、
炎ウェポンとしては、命中率には難があるが同じ定数系のダメージが見込めるマグマストームを起用した。
積み技の無いこの構築において、マグマストームの拘束力+守る(+鬼火)は裏の圏内に押し込み安くなったり、耐久ポケモンを崩す際に非常に役に立った。

最後に削れたメガゲンガークチート、ミラー等への打点として大地の力を採用。
ファイアローのきちんとした受け先がヒードランしかいないため、羽休めを許さないためにもこの技も切れないと感じた。

ガブリアス 意地っ張り@拘りスカーフ
183-198(236)-125(76)-*-105-147(196)
A:11n
B:A192ガルーラの秘密の力+不意打ちを中乱数で耐える
  A112マリルリの+6アクアジェットを70%程度の確率で耐える
  A197メガルカリオのインファイト+ステルスロックを確定耐え
  A172メガクチートの+2不意打ちを55%程度耐える
S:S+1の最速メガギャラドス抜き

かなり中途半端であるが、少しBに割いたスカーフガブリアスを地面枠として採用。
威嚇を考えればガブリアスより耐久が高い同じ地面枠の霊獣ランドロスがいるが、「逆鱗」という技をタイプ一致で打てる点が終盤の掃除役としてかなり優秀であるため、ガブリアスに軍配が上がると感じる。

そもそもなぜスカーフかというと、パーティ全体のSが遅めであり、高火力アタッカーを上から殴るためにこの持ち物を持たせた。
ミラーを考えるとしっかり準速までSを伸ばしたり、陽気最速まで視野に入るが、ミラー以外でしっかりと高火力アタッカーをしとめたり、行動回数を増やせるような耐久を持ち合わせたかったため、性格を意地っ張りとし、このような配分となった。
相手のガブリアスの対処は立ち回りでうまく裁いて行きたい。
ちなみにSのラインがギャラドスを意識しているのは、キノガッサを選出できなかったときにギャラドスで詰むのを嫌ったためである。

技に関しては逆鱗と地震をまず確定として、ワンチャン怯みが狙える岩雪崩、
最後に、耐久ポケモンやエルフーンの後出しを許さない毒々。数少ない受けループの崩し要素の一つでもある。

キノガッサ 陽気@気合いの襷
135-182(252)-101(4)-*-80-134(252)

何の変哲も無い純正なAS襷ガッサ。
採用順としては一番最後であり、この枠にあてはまるポケモンを最後まで悩んだ結果入ってきたのがこのポケモンであった。
(候補に挙がったポケモン等の紹介、非採用理由などはまた時間があれば記事にしたい)

主な採用理由は、スイクンに強い、VS雨に優秀、ストッパーとしての信頼性が挙げられる。
ずっとこの枠はラム持ちを考えていたのだが、ゲンガーをラムにしたことですんなりこのポケモンを迎え入れることが出来た。

巷では崩し性能を極めた剣の舞を搭載したキノガッサの数が増えてきたが、ファイアローやボルトロス、リザードンに打点が無くなるのが非常に重たかったので、ある方のアドバイスもあり岩石封じを搭載している。この技があったために拾えた試合、選出できた試合が数多くあるため、選択は間違っていなかった。

封じを搭載する理由から最速メガゲンガーを抜け、ミラーにも強めの陽気。タネガン、マッパ、胞子の採用理由は特記することはないだろう。


基本選出はメガガルーラ+@2。
クレセドランを出せばサイクル思考、他のポケモンも絡めるとやや対面思考、という使い方になり、どちらの思考を通した方がより崩しやすいかを見極めて選出する。

以下が予選8戦+決勝トーナメントの2戦の選出であるが、全てガルーラを選出している。
ちなみに負けた最後の試合以外全て先発にガルーラを置いているので、先発ガルーラを信じ切れなかった自分を責めたい(笑)
予1R予2R予3R予4R予5R予6R予7R予8R決1R決2R選出率
メガガルーラ10/10
ゲンガー--------2/10
クレセリア------4/10
ヒードラン-------3/10
ガブリアス----6/10
キノガッサ-----5/10
勝敗9-1

構築で重いポケモンは具体的にはサザンドラ、ナットレイ、ハッサム絡みであり、実際に負けた試合もサザンドラ入りであった。
何度も記事内に書いていることではありますが、全部が全部に対応しきれないので仕方ない部分もあるので割り切るしかないですね。

改めて、主催のエンドーさんを初め、スタッフの皆様、そして対戦して頂いた方々ありがとうございました!!
また連休が取れて都合が合えば遠征してみたいです^−^

P.S.
ガルクレセドラン〜Ver.1〜(シングル厨で使用)は近々記事にします。