三界幻想紀/移行版 -在澤魔王裏日誌-

金沢に棲息する海月型魔王の裏日誌が移行したものとも解釈出来ます

My pitch is -0.5 down...........

http://d.hatena.ne.jp/tosik/20070129/1170066737
↑こちらの、tosikさんの記事に書いて在る事が、
つまり、「薬で音程が下がった」と言う事が、
俺にも起ってしまいました........。


それは、確か昨日の事やった。
朝、学校に着いて、自分の席に着いた。
そして、しばらくして、8時30分ぐらいにチャイムが鳴る訳なのだが、
此処で俺は、何か「おかしい...」と感じた。
そう、チャイムの音程が、何か少し下がった様な気がしたのだ。
俺は、「まぁ、機械の調子でも変なのかな」と思い、朝礼に参加していた。


然し、其の想像は、確実に間違っていた。
俺は部活から帰宅した後、パソコンから流れる音楽を聴いた。
そこで俺は、再び異変を感じ取った。
「あ、あれ.......。何か曲の音程、明らかにおかしく無い?」
そう、此処でも、学校のチャイムと同じく、
楽曲の音程が下がっていた........
否、音程が低くなっていたのは、音楽だけじゃなかった。
電話の電子音も、御母の携帯の電子音も、ドアホンのコールサインも、
総ての音程が、半音(DSiサウンド指数:-0.5)下がって聞こえた。
俺は戸惑った。
そして、迷いに迷った。
一応、「まぁ、寝れば治るっしょ」と言う事を信じて、
とりあえず一晩明かした。


んで、今日、部活から帰って来て、
パソコンのiTunesで音楽を聴こうとした。
そして再び、異変を感じてしまった。昨日とは違って、はっきりと........。
また、音程が下がっていた・・・・・・・・・。
そしてどんどん、俺は其れ自体が嫌になって来た。
気分が気持ち悪くなって来た。
気分がかなり憂鬱になった。
まるで、音を失ったかの様な感じだった。
正に、それに等しいショックを感じた。
心の中で、「どうして俺だけ、どうして俺だけ......」と呟いた。
もはや、完璧に絶望に等しい感じの物を、背負ってしまった.......。


そして、気になって、「音程が下がる病」と検索し、
上記のブログ記事から俺が内科で貰った薬を調べた結果、
総ては「フラベリック錠」の副作用だと、判明した....。


なんてこった・・・・・・・・・。
今でも、まだ音程は下がっている。
何かさ、本当に、今までの音じゃないみたいで、
本当に嫌なんだよね。
かなり混乱したからね・・・・・・・・。


此れが、現在の俺の状態や。
そして、此の事から、もう一つの真実が浮かんだ。

.........俺が、絶対音感の、持ち主の一人だと.......。
そして、絶対音感故に、副作用に苦しんでいる一人だと.........。