アプローチがピタッと寄る本
アプローチこそゴルフにおいてもっともストロークを節約するもの。
しかし、それはドライバーやアイアンなどとは比較にならないほど簡単。
そんなことはよく聞く言葉だが、実際にどうすれば上手くなるのか
まずは理論から知りたいと思い、手に取った一冊。
雑然とメモしておこう。
アプローチを上手くなるためにクリアすべきポイント
- 距離を打ち分ける
- ボールの高さを打ち分ける
- さまざまなライに対応する
- ベストな攻め方を見つける
中でも最も重要なものは距離。
その為には手を使いすぎず、短い距離であっても体の回転で打つ。
絶対にに左右対称を守る。
低い球でアプローチするのが基本であり、ピッチショットでグリーンエッジから
1ヤードのところにつけ、あとはランで転がすのが理想。
やりがちなミスは上体を屈めすぎる、膝を折りすぎること。
これは、インパクトののびあがりに繋がる。
ダフりをなくすためにはソールを滑らせる、
もしくはヒールを浮かせる(クラブの接地部分が少なくなる)。
また、ライを正確に確認することが重要
- ラフに埋まっているのか
- ボールと地面の間にクラブを入れる隙間があるのか
バンカーは普通に構えて打つのがいい。
わざとダフらせるようにボールの手前だけを見て打つ。
10ヤード単位で距離をあわせるようにしたほうがいい。可能な限り歩測する。
大体で済ませている人はいつまでも5ヤードの誤差を埋められない。
※1ヤード(91センチ)。
本気の素振りでスコアは確実に縮まる。
練習法としては、打つときと同じスタンスでボールを投げてみる。