Heart on Wave

また暫く間が空きました。
2ヶ月半ぶりです。

近況として、
これまで、R35になれど、
いまだまーったく、生き方の
定まる様子のなかった私ですが

最近、ちょっとしたきっかけで
目指したい方向性のようなものが、
多少。

改めて、今後こちらのブログでは
自分の人生における

・「目的や目標」
・「Plan・Do・See」
・「気づきと学び」等々を、改めて。



少し整理を。
いや、少しじゃないですけど。
「いかに生きるのか」という問い。

これに対し、自分が
これまで、どう考えてきて、
これから、どうしていくのか。

まず、これまでは、何というか。
思考や行動の、衝動の源泉として
「変わりたい」というのが。
それも、今、すぐに。

今すぐ、今の自分ではない
もっと自分らしいと思える
もっと直接的に世の中の役に立っている
もっとイケてる自分になりたい。

例えば、これまで
いったいどのような選択肢が
頭に浮かんできたかと言えば

・ひとまず、現在勤めている会社は、
今すぐに辞めるか、辞めないにせよ、
現在の仕事に注入する時間も労力も
最小限にし、自分のやりたいことに
割く時間を最大化し、
その比率を逆転させていき
いずれは小さくとも自分が心から
納得できることで起業したい。

・まったくの異業界でなくとも、
もっと自分の興味があること、
もっとカッコイイ、ソーシャルな感じに
少しでも近い仕事に転職する。

・職種は変えずとも、もっと
ステータスや社会的評価が
感じられる会社に転職する。

・いっそ、地方にIターンでもして、
自治体職員やNPO職員、または
小さな会社の社員として、
収入は大きく下がっても
公益に近い、社会性の高い仕事をしつつ
自分にも人にも地球にも優しい、
心地よい暮らしにシフトする。

・仕事をどうするか明確なビジョンが
定まらずとも、とりあえず
金融商品投資、不動産投資、
ネット副業等で、
食べるに困らない状況を確立する。

・大学か大学院、資格の学校等に通い、
自分はこれだ!と言える分野を確立する。

・まだまだ伸び盛りで、
よりチャンスがある新興国に転職か、
留学する。

・とりあえず恋人をつくり、
いっそ結婚してしまい
自分を追い込む(笑)


パッと思いつくだけでもこんなところ
何とも気恥ずかしいですが。。

とにかく、現在の自分と環境に、
納得できていない。
だから、自分か環境を変えたい。
手っ取り早く、わかりやすいラベルを
自分に貼って、安心したい。

そして実際に、転職活動もして、
Iターンや就農も検討し
サステナブルな暮らしも学び、
大学にも、資格の学校にも、
新興国にもいってみて、
国内外の不動産投資や
ソーシャル投資まで検討して
ありとあらゆる婚活までしてみて(笑

でも、どれをやっても
しっくりこなかったんです。

始めた当初はどれも盛り上がるんです。
絶対モノにしてやろうと。

でも、ほどなくトーンダウン。
暫くして、迷いがでてきて。

本当にやる意味があるのか、
最優先でやることなのか
よりやるべきことがあるんじゃ。
などなど。

だからどれも、半端に。
どれをやってみても、
自分の明るい未来に、
着実につながっている気が、
全然しなくて。

そりゃそうですよね。
10年後、20年後どころか、1年後だって
何が起こるかわかりませんから。

違う業界に移ったって、
会社を変えたって、
地方に移ったって、
海外に行ったって
小金を溜めたって、
小さな副業をやったって
語学を身に着けたって、
学校や資格で知識を身につけたって

それをもって、
将来のどんな変化にも対応できるかって
無駄になることはないけど、
どれがベストかなんて。

だから、なんとなくどれも違う気が。
直感的に。



で、そんな煩悶する中、致知という
月刊誌の定期購読を始めて。

致知、がどんな雑誌かを説明するのは
少し難しいのですが

一言でいえば「人間学」の雑誌
前職の社長に勧められていたもの。
宗教とかでは全然ないです。

年間1万円ちょっとしますが
R35になり、社会人として
もう一つ上のステージに行きたい、
という気持ちもあり、思い切って。

で、これを、毎晩入浴時に、
一記事ずつ読むようにしたのですが
素晴らしい体験談ばかりなんです。

有名なスポーツ選手やアーティストから
経営者、研究者等をはじめ
有名ではなくとも何らかの分野で
何かを成されている方々。

高い志と目標を持ち、努力を続け、
齢を重ね、個人として、
また、組織の長として

長い時間をかけた末の、
成長と成果を実現されている先達の
生の声が、隙間なく詰まっていて、
年間一万円なんてすごく安いなって。

致知で取り上げられる方の多くは
やはり実績ある年配の方々で、
90歳以上の方も珍しくなくて

どにかく、皆さん、元気で、意欲的で、
情熱的で、最高にカッコイイんです。

私の方はといえばこれまで、
老後なんていかにラクするか、

何とか年金が受給できる年齢まで
組織にしがみついていたいけど
それも難しそうだから

定期収入のあるうちに、
金融商品でも不動産でも副業でも
スモールビジネスでも
なるべく早く積み上げて、

リタイア、とまで言わなくても
老後の心配がいらないくらいには
資産を築いて、安心できたら
というような気持ちが内心。

でも、致知の先達の皆さんは、
いくつになっても、
組織のリーダーとして必要とされ、
一線で活躍されていて

もちろん、老害になってはダメ。
でも、私の亡くなった両親が、
体が悪く思うように働けず
どうしても家にこもり
一人になりがちだったのを見ていた私は

あぁ、こうして、いくつになっても
生ある限り周りから必要とされて、
ハタがラクになるために、
力を発揮して、貢献して、
人の間で活躍できる人生っていいなって。


また、致知って、
人間学の雑誌というだけあって
家庭にせよ、上司や部下とにせよ、
経営者としてにせよ
様々な古典や、先達の経験にもとづいた

人といかに向き合っていくべきか
という命題への
多くの示唆を与えてくれるのですが

結局、どんな組織も、
人の集合体であって
仕事を動かすのも、人であって

人間関係の良否が、組織の良否に
そして、会社の良否になるんだなって。

人間関係のプロとして、
組織を適切に経営できるかは

時代や場所を問わず、
あらゆる組織に共通した課題であり

成功された方は、皆その面において
並々ならぬ努力と工夫をされていて。

であれば、経済的な組織人として、
生涯現役で人から必要とされ、
人の間で活躍していきたいのならば、

人間関係を極め、
時代や環境や制約条件に左右されず、
人を動かし、望む組織を
創ることができるようになれば

すなわち、
いつでも、どこでも、誰とでも、
強く、気持ちよく、美しい組織を
創ることができるようになれば

何歳になっても
どこででも、
どんな組織ででも

ずっと、必要とされ、
活躍できるんじゃないか
なんて気づきもあって。


それと、結局自分の場合、
なんの業界、
なんの職種だろうが

結局、問題意識は
自分のいる組織を

もっと誇りの持てる
もっと強く
もっと心地よく
もっと美しい

本当の意味で
居心地のいい場所にしたい
それだけなんじゃって。

だとすると、今の会社のように
何もやらされないけど
何でもやっていい会社って
実はチャンスだってことにも
気がついて。



そして、二つ目のきっかけ。
そんなことを考えていた矢先、
勤務先のトップから

デール・カーネギー・トレーニングセンター・ジャパン
デール・カーネギー・コース、スキル・フォー・サクセス
参加するよう指示がありました。

実は、私のチームには、二人の優秀な帰国子女の後輩がいるのですが
私が彼等の能力を中々生かしきれないことを見かねてのようで。

私の場合は、
土曜朝9時から12時半まで、全8回。
毎回みっちり本読みや、復習、プレゼン課題などがあって

当社からは、これまで部長級しか参加してこなかったのですが
話を聞くと、やっただけ力はつくが、準備は大変、というもので。

でも、致知を読み、うっすらそんなことを感じていた時でしたから
これは凄いチャンスかもしれない。
是非参加したいなと思いまして。

で、今日の午前中で、
3回目が終わったのですが
予想した以上に、遥かに、
このコースが素晴らしいんです。

このコースは、デール・カーネギーが、
その著書(以下例)

人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

と講座を通じ、繰り返し説いてきた、人間関係の成功法則を

そのクラスの中で練習し、
日々の職場で応用し

その結果を持ち寄り、
スピーチして共有する、
というのが基本的な構成なのですけども

過去のたった二回、
ほんの数時間の学びと気づきだけで

皆さん大きく変わってるんです。
私の参加するクラスだけでも、
20代から50代まで20人ほどいるのですが

見た目や話し方が、
大きく変わったのはもちろんのこと
皆さんそれぞれに、職場で実践されて

明らかに周囲との人間関係に
大きな変化を起こし
確実に、仕事の成果につなげつつあるんです。

参加者の方々は、私から見たら、
皆さん立派な、素敵な方ばかり。

でも、それぞれに、
上司と、同僚と、部下との間に
課題やストレスを抱えていて。

それを、少しずつ
乗り越えてきているんです。
例えば、先週のテーマは

D.カーネギー
「人間関係の9つの法則」を使い、
職場の身近な人との
人間関係を改善する
というものだったのですが。
ここでその9つを挙げてみると

1.批判も非難もしない。不平も言わない。
2.率直で、誠実な評価を与える。
3.強い欲求を起こさせる。
4.誠実な関心を寄せる。
5.笑顔で接する。
6.名前は当人にとって、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない。
7.聞き手にまわる。相手にどんどん自分のことを話させる。
8.相手の関心を見抜いて話題にする。
9.重要感を与えるー誠意を込めて。

「人を動かす」は、有名ですよね
読まれた方も少なくないかと。

でも、知っていても、
日常全然できてないんですよね、私。

だからこそ、
意識的にやろうと
することが必要なようで。

参加者の皆さん一人一人からの
90秒スピーチ。
私も含め、皆何も特別なことは。

笑顔で話す。話しかける。さえぎらず
否定せず、耳を傾ける。話させる。

でも、そうした
小さな当たり前のチャレンジで

皆さん予想もしなかった
一見小さくとも
自身にとっては大きな新たな変化が。

勿論、私自身にも、身近な人間関係で
驚くような好ましい変化が起こりました。

「100年以上続く、人間関係の法則」を自負するだけあって
組織、職場、そして人間関係の、
本質をついているのかも、ですね。



前置きが大変長くなりました。
以上のような二つのきっかけを通じ
強く認識するようになったこと。それは

これまではずっと、組織の中で、
もっと自分を満たしたいが
その方法としては、
仕事より勉強を優先して
資格と肩書きを得ること

それでいて最低限の労力で
仕事でも高い評価は得たい
それが得られず自分が満たされないなら
組織を離れたい

そもそも煩わしい人間関係は嫌だから、できることならリタイアしたい

そんな自己中心的な、
非現実的な想いでしたが、

今の想いは、
人の喜びは、生涯人の間で、
親しみを持たれ、頼られ
人の役に立ち、
活き活きと活躍できることだなと。
自分もそうありたい。というもので。

そして、そんな風に
人の集団である、組織、で
活躍し続けるためには、

まず、人を動かすプロとして、
人間関係のプロ、を目指すべきだなと。

そのためには、
まずは自分から働きかける必要
自分を変える必要があるわけですが

成長を志向して
自分を変えることに
終わりなんてないんですよね

一年とか二年とか、
そういう短期的なスパンではなく
生涯をかけて、

自分の理想とする境地に
近づくべく、高みを目指し続ける

一生成長を志向し、
一生をかけて極めよう。

つまり、一生仕事を通じて、
自分を磨き続けよう、

そして、一生周りの人の役に立ち
必要とされる人生を目指そう。

そう考え至ると
会社なんてどこでもいい、というか
今の会社は本当に恵まれているなと
また目先のプレッシャーも皆無に

会社の中で起こること、
全てに前向きに取り組めるようにもなり

また社内の人間関係にも
とても前向きになり

率直に、
人生がとっても楽になりました。
まとめると

・自分は何を目指し、
どう生きたいのかが、
ずっと曖昧だったが、
結局は経済的組織人として
一流を目指したいのだということ。

•一流の組織人とは、
いつでも、どこでも、誰とでも、
強く、気持ちよく、美しい
そんな組織を創ることができるリーダー。
その能力があれば、
時代や環境や制約条件に左右されず
一生活躍できる。

・畢竟仕事は組織の中、
人と人の中でするものだから
組織創りを志向するならば
最も基本的で、重要なのは、
人と関係を築き、人を動かしていく
意識と努力。

・その道には、目先の
短い時間軸でではなく
例えばR85までとか、50年かけてでも
自分だけのライフテーマとして
誰と比べるでもなく、
自分の中の、より高いところを目指し
取り組み続けること。


これまで、多くの時間を
自分がどの分野のプロになりたいのか
その思案に費やしてきました。
不動産、建築、財務、経営、英語、海外某国、等々。

でも、いずれも短視眼的で、
長期的なビジョンがなく
途中で道に迷い、
半端に終わりました。

これらの専門性を
伸ばしていくことも必要。
ただし、それらは活用すべき
スキルやリソースであって。

スキルやリソースなどのパーツが
どれだけすぐれていても

パーツを動かすエンジンに相当する
人間力の部分が、
十分なエネルギー、柔軟性、調整力を
持っていなければ

それらのパーツが、上手くつながり
外部環境に対応しながら
最大限に活用されることはないわけで。

ベースとなる、
人間関係、
コミュニケーション、
組織経営に関する力

すなわち「人間力」の重要性を
よく認識した上で、

これらのプロとして
また、経済的組織人、
そしてリーダーとして、
一流を目指していきたいと思います。

こんな風に思えるようになったのは
色々工夫したのが奏功し
体調がかなり改善してきたのも
大きかったり。
まぁ、そのことも、また。

これからも、
つれづれ思いつくままではありますが

日々の
目標、課題、計画、省察、学び等々を、
こちらに綴らせていただければと思います。

また引き続き、
稚拙な思想と駄文が続きますが
ご寛容いただければ幸いです。

もし、私の友人知人の中に
共感してくださる方がいて

一緒に成長を志向して、
ともに目標を共有して

顔晴ろうと仰ってくださる方があれば
ぜひ一緒に何かしていきましょう。

ではでは、三連休の初日も、
もう半分以上過ぎてしまいましたが

まだまだ今日の残された時間を
大切に活用して

昨日より1mmでも
成長した自分になれるよう、
努力したいと思います。




 

Domino Line

さて、間が空いてしまいました。
また、大分。

ここ二ヶ月くらい、
何をしていたかというと

考えていたんですよね。
考えてばかりだなって、言われそうですけども。

いい歳なんだから
考えてないで

とっとと結婚して、
家族を持って、家も買って、
目の前のことに打ち込めと。

わかっているんですけどね。
それはそれで、幸せだってことは。すごく。

ちょっと話、ずれますけど
最近、おくやみを見ると

皆さんお若いような気がしてならないのは
私だけでしょうか。

たまたまか、気のせいか、
いやいや、真実。きっと。
少なくとも、僕には。

住み続けていいのかなぁって。
このまま、東京に。

で、結論としてはですね。
歴史もあって、大好きな、この東京を
諦めたくないなと。

どうにか乗り越える方法があるのなら
何がしかで、挑戦していきたいなって。

でも、その場合
まぁ、ただでさえ虚弱だったり
心臓に自信がなかったりする私は

いわゆる平均寿命と呼ばれるものの
遥か手前で、お悔やみを綴られることとなった
偉大な先輩方のお顔を思い浮かべると

あぁ、僕は
そのまた遥かずっと、手前かもしれないなって。

そういえば、以前、どこかで
五木寛之さんが、

人生は五十歳までだと思っておくのがよい。
そこから先の人生はおまけだと思うぐらいがよい。

とおしゃっていて。
あぁ、その通りかもしれないな、なんて。

そう思えば、僕の人生はあと、
1年かもしれないし、5年かもしれないですが
ひとまずMAX15年だと思うことにして

50歳までの時間で、何を成し遂げたいのかなって。
もし、たった一つだけ、挙げるとしたら。

そう、考えていたんですよね。
そんなことを。

で、行きついたところはですね。
結局、もとのところなんです。

「バヅクリがしたい。」

人が、心地いい、と感じられる場所を
たったひとつだけでも、創りたい。

まずは自分の家でいい。

心から愛することのできる街を見つけて
心からやすらげる住まいを創って
気持ちのいい暮らしを創って

その場で、素晴らしい人たちと縁が育まれ
新しい何がしかの「事(こと)」が生まれて

自主的に、双発的に、
よりよい、より人間らしい、
より気持ちいい暮らしのできる街づくりにつながる

そして、ひいては、国づくり、
はたまた、世界づくりに、
ささやかな道すじを描くことのできる場を、って。

そんなわけで。
善は急げ、ってことで。

某芸大の通信課程に編入
建築を学ぶことにしました。

時間がない、なので早くアウトプットを
と焦るところではあるのですが

本当にやりたいことを突き詰めると
外せないスキルはあるわけで

で、逆に言うと、外せるスキルもあるんですよね。
ないよりあった方が、そりゃいいけど

一度きりの自分の人生で
たぶんマストじゃないもの。

なんでわかるかって。
ゾクゾクしないんですよね。
勉強が、苦痛。

この2月、3月は、色々始めたんです。
英語とか、ビジネスの勉強とか。

でも結局、
バヅクリに直接関係あること以外は

苦しいんです。
あぁ、これじゃないんだな。

まぁ、社会人を続ける以上
それなりの条件で働き続ける以上

果たさないと行けない責任と
求められるステータスも当然ありますから

最低限、そういったこともやっていきますが
職場、以外の人生の大部分は、極力そちらへ。

というより、職場、にいる時間を徐々に減らす交渉が
できるような、仕組みと土台づくりへ。

ところで、じゃぁ、具体的に、日々
本当にやるべきことと、やりたいことがなにかというと

大きく分けて、2つ。
それぞれ、3つずつしかないんです。

インプットと、アウトプット。

インプットは、
①旅、②鑑賞、③読書
旅は、要は、フィールドワークですね。

アウトプットは
①文章、②マイプロジェクト、③サービス、で。

知り、感じ、考えたことを、伝える、つながる。
そして、自分ごととして、行動する。

そこに価値が生まれたら、それをサービスにして
世に広める。

やりたいことって、これだけかなぁって。
畢竟。

そんなわけで、そんなことを念頭に置きつつ
相変わらずいまだ生き方が定まらぬ虚弱で孤独なR35ではありますが

また少しずつ、こちらで綴らせていただけたらと思います。

英語学習継続を相互支援するグループ、立ち上げました。

内輪向けなんですけどね。
Facebook上で、英語学習を継続するための
仕組みづくりをこころみ中です。

私は、一応外資系企業で働いていますが
たまたま勤務先の小さな日本企業が
買収されただけで

もともと英語を使うつもりでも、
使えたわけでも全くなかったんです。

けど、お金が全くなく、家庭事情も厳しかったですが
海外にはずっと強い興味があって

学生時代は、国際協力のボラとかワークキャンプとかで
結構外国人の友達を作ったりしていて

リーマンショック後、希望退職に手を上げて
結局辞めさせてもらえなかったんですけど

1年くらい、窓際にいたことがあって
その頃、朝晩ひたすら英語独学してたんです。

で、独学ででも、ある程度話せるようになるんですよね。
またまだ、全然レベル低いし、
リスニングは致命的に残念なレベルですけど
TOEICは一応930点くらいで、超初心者の域は脱して。

ただ、英語って、ひたすらインプットとアウトプットの訓練で
とにかく続けないといけないじゃないですか。もうしんどいわけで。

意識して作らないと、練習ばかりで
実践する機会、成功体験を得る機会もなくて。

そんなわけで、英語で夢を叶えたい、なんて野望のある
いい歳した(笑)、仲間たちを募って

英語学習の
・Goal, 目的・最終目標
・Step, ステップ目標
・Plan, 学習計画
・Do、 日々の学習記録
・Review 定期的な省察、効果測定

を共有し、仲間をつくり、お互いにモチベートしあっていく
グループを。まだなかなか軌道に乗らないのですが、

とにかく自分が始めて、続けて、成果を出して
時々ひとりひとりと対面で話してフォローして
リードしていくっきゃないかなと思っています。

35近くもなって英語をやろうと思うと
色々な制約条件があるのですが

・優先順位
・時間
・場所

この前提として

・最終目標
・現状
・計画

が必要で、
これをするためには、
自分と同じ環境・境遇で、勉強し、目標達成した人の
具体的で、再現性のある体験談を

ひとつでも多く、読んだり、聞いたりする他ないんですよね。
例えば、海外に何年も留学して来た人の話とか

参考にはなるけど
真似しちゃいけないんです。前提が違うから。

なので、学習方法自体を、学習する必要があり
学習を継続することと同じくらい
学習方法をデザインすることが大事なんですが。

体験談の本を選ぶにしても
結構再現性や具体性のないものが多くて、

amazonでレビューを参考にして
書店店頭で、内容をチェックして

これならひとつずつやっていけそうだという本を
3冊ぐらい読んで、英語学習の全体像のイメージを
頭の中に作るところからやってもらえたらなぁと思っています。

とはいえ、
英語って、35くらいになってくると、
トッププライオリティじゃなくなるんですよね。
英語を普段使わざるを得ない機会があって、危機感感じている人でないと。

でも、僕もそうだったんですけど
継続していると、大きな、いい機会がやってくるんです。
ある日突然。

そして、継続していないと、努力していないと
機会はやってこないんです。たぶん。

僕の場合は、ある日突然、
上司が外国人になったんです(笑

そして、その上司が、とてもいい人で
よく話を聴いてくれる人であり

そして僕自身も、業務上のリスクヘッジのためには
徹底的にアカウンタビリティを果たさないといけなくて。

そんなわけで、ある日突然機会がやってきて
いいたいことは、ある程度カタコトでは言えるようになったんですが
もう少しちゃんと、胸を張って使えるレベルになりたいなと。

今のところ、毎日10分、15分ぐらいなんです。せいぜい。
英語に割ける時間は。

でも、その短い時間の中に
たくさんの発見や、刺激があるんです。

続けていれば、きっと何かが変わるし
きっと新しい世界が開けて
道が見えてくるんだろうなと。

それはきっと間違いないので、
今日もこの後、待ち合わせ場所で10分だけ

英語の本を開こうと思います。


別に、英語の専門家になる気なんて、さらさらないし
なる能力もないんですけど。

できることで、小さな、ささやかな何かでも
創りだせたらとは、思います。

ちなみに、友人が同じグループ内で
Harvard Business Reviewを輪読する会も創ってくれて

それは、僕には、チャレンジなんですけど
ちょうど、経営戦略とか、マーケとか、ケーススタディとか、
興味出てきたところだったんで、

やっぱり、機会は、やってきますね。

STUDYPLUS、始めました

学習目標と日々の学習記録を共有して、つながりも創れる
大変使い勝手のよいSNS/アプリ。

STUDYPLUS
http://studyplus.jp/

まだ、使い始めて、二週間ぐらいですけど
とっても面白いですね。

このアプリ、利用者の大半が
中学生、高校生・浪人生、大学生、社会人学習者ですが

その比率は、感覚値で
25%、45%、25%、5%くらいかなと。

そう、社会人は少なくて
ましてや私のようにR35以上なんて、ほとんど(笑

そんな私でも、
徐々に友人ができてきたんですよね。

中学生とか、高校生とか、大学生とかですけどね。
みんな驚くほど頑張ってるんです。
週あたり何時間勉強したかを、競ったりしていて。

何より、メール文化、ネット文化なのでしょうか
文章がとても上手。
私が中高生の頃は、こんな風に書いたりは、とてもとても、と。

若い皆さんのピュアに頑張っていらっしゃる様子をみて
我々社会人が、激しくモチベートされるという
とっても面白いアプリです。

それに、中学生や高校生もですね
私たちみたいな大人が、

いくつになっても、日々色々思案しながら
夢みて、目標もって、試行錯誤続ける様子を見ることは

世界を広げたり、人生を学んだり、将来を考えたりするのに
とても有意義だと思うんですよね。

そしてそこでは、
中学生も、高校生も、大学生も、社会人も

みんなフラットに
それぞれの目標に向かって、がんばり合う
仲間なわけで。

とても可能性を感じるアプリです。

最近、英語学習継続を相互支援しあう
グループをFacebook上で作成したのですが

そこのみんなにも、ぜひ使って欲しくて推奨しているのですが
なかなか大人は腰が重いですね。

まぁ、仕事もあって、家庭もあってだと
なかなか勉強に時間はとれないのでしょうけれど。

5分、10分の隙間をみつけて、うまく組み合わせて
インプットなり、アウトプットなりを

していく体制と習慣を築けるかどうか
この差は、出ますよ。絶対。

5年後、10年後、20年後。

毎日5分でもやれば
少なくても維持できるし、少しずつ段階的に
伸ばしていけるし、新たなことも始められるんです。蓄積ですから。

でもやらなければ、ゼロ。
脳を鍛えるとか、体を鍛えるとか
そのような鍛錬系は、ゼロどころか、ひたすら落ちていきますし。

毎日10分、5分、3分、はたまた、1分でも。
そんな継続と蓄積を

中学生や、高校生の仲間たちに見守られながら
行っていきたいと思います。

アカデミーヒルズ六本木ライブラリー、申し込みました。

僕の部屋は、
20?しかなくて、いい歳して。

なので、食べて、風呂入って
寝るだけの部屋なんですよね。

そう、なので、もうここは、
くつろぐだけの場所にしたくて。

仕事とか、勉強とか、作業とか

デスクワークする場を
ずっと外で探していて

カフェで粘ったりもしてたのですが
余り精神衛生上よくなくて。

で、先月、秋葉原で、
某勉強スペースを借りてみたのですが

・自分の生活動線から微妙にずれている(平日行くのは非効率)
・意外と狭くて、古くて、寒い(休日リフレッシュも兼ねて、というわけにはいかない)
・そろそろ秋葉原を卒業しないとかな。なんて(もうちょっとオトナの街もね)

というわけで、
結局、約4年ぶりに、
またアカヒル(六本木ライブラリー)に戻ってきました。

アカデミーヒルズ
http://www.academyhills.com/

久しぶりにきてみると
六本木ヒルズ49階にある
やはりここの雰囲気は格別で

何より、蔵書とイベントの豊富さは
本当に刺激的。

入会金が10,500円。
月会費は9,450円。
年一括払いなら8,000円台前半。

月8回来るとすれば
せいぜい1回あたり1,200円弱。

これを高いとみるか、安いとみるかですけど
私は個人的には、とっても安いと思います。

茶店を一日渡り歩けば
それなりにお金を使いますし。

ついついカフェチェーン店の
添加物たっぷりなフードに手を出したりすると
一寸体調も微妙になりますし。。。

でも、思い切って、環境を変えてみて
一番よかったのは

そこにいる人たちの
雰囲気かも。

それなりの場所に、それなりの会費で
それなりの意識で、きている人たち

自分もちゃんとしなきゃ
頑張らなきゃ、って思えますね。

某勉強スペースは、
学生さんか、社会人でも資格受験生みたいな
若い方が多くて。

自分自身を色々な面で、
Better next myselfに
チューンアップ、していくため、ドライブしていくには
いい場所かな。

今は六本木七丁目のスタバですが
これから乃木坂でランチして、
それからまたアカヒル、行こうと思います。

あぁ、いい天気。だね。

ZEN呼吸法レッスン、受けてみました。

こちらの本の内容に魅かれ

本日、こちらの体験レッスンを受けてきました。
http://www.zenkokyu.com/index.html

椎名由紀さんという女性が主催される
白隠禅師の教えをベースにする呼吸法。

そもそもなぜ呼吸法に興味を持ったかというと
私自身呼吸が浅い自覚があって

まぁ、幼少時の食生活とか家庭環境等々素因は色々ですが
ひどい頃はカラオケでもほとんど声が出せなかったくらい。
息が吸えなきゃ、いい声出せないですよね。

発声が悪すぎることに悩み、大学では音声学を中心に言語学関連を履修し
社会人になってからも、ボイトレに通ったり。

そもそも、呼吸が浅いからか
体調がよくないことも少なくなく。特に冬は。

健康のためには、とにかく体内がよどまず
流れのよいことが大切なようですけど
呼吸はね、鍵だと思うんですけどね。
呼吸と歩くことと姿勢、これは常ですからね。


そんなことを考えていたおりに
偶然書店で上記の本を手にとり

その手軽さからいたく気にいったものですが
やはり一人でするとなると、やり方が正しいのかわからない
何より続かない、というわけで受講することに。

ZEN呼吸法のポイントは
・一日10分でよい
・誰にでもできる
・続ければ確実に心身によい影響がでる(らしい)

本当はね、運動できるといいと思うんですけどね
筋トレと、有酸素運動と、ストレッチ

筋トレは、一日数分、まぁできるんです。
有酸素運動は、平日は会社帰り歩くようにして、週末少し走って。
でも、ストレッチは苦痛で(笑 結構時間もかかるしで。

ストレッチ代わりに手軽に呼吸だけでもと
これなら空き時間にどこでもできますしね。


そんなわけで、原宿のZEN呼吸法スタジオにて。
インストラクターのみそらあつこ先生
ガッツリ一時間強教わってきました。

実は、先生だけでなくて、インストラクターを目指していらっしゃる
みっちーさんという男性もいらっしゃって

で、その方、私と同じ歳くらい、30代後半かな〜と思いきや
なんと、50歳だと!!!!

肌ピチピチで、血色もよくて、、、
お顔だけ見たら、私よりお若い。。。。

ZEN呼吸法を二年続けていらっしゃるそうで。。。
本当にいいものだと思うからと、インストラクターを目指されているとのこと。

あつこ先生も、これまで数多くの続けられた方々が
確実に変わったのを、目の当りにしてきて、成果は確信されているのだそう。

というのも、詳述は避けますが、あつこ先生自体が
元々超激務のキャリアウーマンだったご様子で。。。


体験レッスンの内容ですが、
まぁ、基本は、主催の椎名さんが本に書かれていることのおさらいが半分。
一番楽にできる横になっての呼吸と、姿勢についてのアドバイスが半分。

前半は、本で読んだことや、元々知っていたことで
まぁそうなかなーという程度の感じだったのですが

でも、わかりやすかったのは、ZEN呼吸法のポイント。
腹式呼吸」「姿勢」「イメージ」・・・うーん、シンプルでわかりやすくていです(笑
とはいえ、やるとなると奥が深いのですけどね。
ただ毎日のことなので、基本的なテーマがシンプルというのは、大事だと思うんです。


で、後半。いざ呼吸。そして、姿勢。
新たな発見どがいくつか

・普段の呼吸では、ほとんど吐けていないし、据えていない
腹式呼吸の際に、無理に胸までふくらませていて、力が入っている
・最大限ゆっくり、静かに音を立てず、息を吐く。吸うのは自然にまかせて。

これが大変気持ちよくて、、、その結果
なんと、私爆睡してしまいました!!!!
いや〜、初対面の方お二人の前でお恥ずかしい!!!

でも、それだけリラックスできたってことですよね。
過去様々なレッスンを受けてきましたが、途中で寝てしまったのは初めての経験でした(笑

あと姿勢では、
仙骨の立て方(具体的でわかりやすい!)
・前かがみで緊張している胸のゆるめ方、そり腰の治し方
・首と頭が前に出ているので顎をひくこと

等々アドバイスいただきました。
壁に沿って立ち、足を肩幅に広げ、姿勢をチェックするのも有用なようです。

普段でも気がついたときに
・ZEN呼吸法の腹式呼吸法を行う(特に緊張しそうな時の前中後)
仙骨の前傾と顎をひくことを中心に姿勢を正し、丹田に重心を置いて歩く(見た目の印象も力強く変わってくるのだとか)

丹田呼吸では、こちらの調和道さんなど有名で
何気にご近所ですし、参加するだけで身が引き締まりそうな感じではあるのですが
ちょっと私にはハードルが高いかなと。。笑

こちらのZEN呼吸法は、スタンダートレッスン全5回(スケジュールはフレキシブル)のうち
第1回だけを体験レッスンとして受けられますので、
ご興味おありの方は、試すだけ試されてみてもいいかもしれませんね。

余談ですが、レッスン後、少し顔のむくみが和らいだような気がしました。
同じことは鍼を受けた後にも言えるのですけどね。


私自身は、最低二週間は、一日5分でも3分でも(本当は10分)実践を継続して
様子と予定をみて、二回目以降申し込もうかと思います。

さて、
「腹式、腹式」
「鼻からゆっくり静かに長く」
「吸うときは力まず、お腹前後(横隔膜の上下)だけでくつろいで」
仙骨立てて、胸をゆるめて、顎と首をひいて、丹田を意識して」
「毎朝10分、気が付いた時随時、就寝前ベッドの中で」

ということで、早速今日から習慣化していこうと思います〜。
お会いした友人のみなさん、「呼吸どう?」とプレッシャーかけていただければ幸いです(笑

再び初心。

大分間が空いてしまいましたが
やはり、はてなダイアリーに戻ることにしました。

ディレクトリ形式が嫌で、他のブログを幾つか試したのですが
なかなか気に入るインターフェイスのものがなくて。

HTMLやCSSをいじればというところなんでしょうが
そこは本分でもなく、余り時間も労力も今はかけられず、で。
まぁ、別に上位表示されるのが目的のブログでもないので。


それと、尊敬する友人の一言に、触発されたというのも。
「評論家や、何も創る気のない人とはつきあいたくもない」

あぁ、たしかに。
色々試みてはいるけれど、
結果的にまだ何も創っていないわ。

今いる場で、何かを創り、変化を起こし、望む現実を創るという実績を積むこと。
今いる場以外でも、小さくとも新たな何かを創り、同様の経験を積むこと。
それらのために、自分自身を深め、広め、高めること。

そういったことについての
思索と模索の試みをもう一度、と。

いい歳して幼稚な内容が続くと思いますが
あぁこいつ、いい感じにさまよってんな〜と、
苦笑いしつつお見守り頂ければ幸いです(笑


個人として目指すところは
・仕事と仕事以外のアクションで、日々が楽しく充実して
・それが、周りの人たちや、世の中の人の役に立って喜ばれて
・さらに、よりよい未来につながる手ごたえがあって

このブログでは、毎日をそのようなものにするための
My Small Projectsというべき、小さなチャレンジやアクション、

そのためのPlan, Do, See、InputとOutput等々を
記し、発展させていけたらと思います。