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書物蔵:古本オモシロガリズム このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2010/4/7(水)

『千代田図書館とは何か』を読む。

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千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成

千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成

ありゃりゃ。

こりゃー耳が痛い(・∀・`;)

同僚や部下や上司に、ほんたうにショージキに良かれと思って直言するやうなもの。

けど、ほんたうのことにかぎって、いはれると怒るのが人の常。

とてもフツー人が書いたとは思えない…

といふのはARGさんが書いていたことだったっけ…

http://d.hatena.ne.jp/arg/20100228/1267327959

と思ったら、もっと公共の機関一般についての話だった。

図書館で働いていようがいまいが、関係者であろうがあるまいが、誰もが口を出していいのが公共図書館というものだ。むしろ、無償での口出しを得られることは幸せでもあるはずだ。そう思うと、内外を問わず、多様な口出しを歓迎できない限り、その図書館公共図書館を名乗る資格はないとも言えるだろう。数章を読み進めながら、そんなことを思った。

まったく正論なり。

でもなぁ。究極のフツー人は東條英機なんだよなぁ。

日本における公共とは何か?

いろいろトラップも

図書館は本をどう選ぶか』でもそうだったけど、おちゃめな(?)著作というのものには、結構トラップが仕掛けられている。あの本のAmazon評なぞ、その恰好なる標本*1

この本にもトラップがいくつか仕掛けられている。

表面的にわかりやすいのは「日本図書館協会の頑迷な反対」(p.59)とかレトリックの部分に少し。「頑迷固陋な図書館人」ってのもあったような気が(^-^;)

本質的には2つかな。いや3つか。

ユーザのセグメント化、知的自由の守り方、職員論といったところ。

ここいらへんはオバカさんが下手に攻めると、返り討ちにあうような構造になっているねぇ(・∀・`;)

*1:ってか、わちきのブログもそうなんだけどね(^-^;) 憲法第一条ネタと闘病記ネタ、あと資料保存もそうかな。わざと怒らせて怒った側の論理の破綻をつつくという… あっ、あともひとつあったか。

森 洋介森 洋介 2010/04/08 01:16  『電波の城』といふと、左遷された報道部記者が閑職の圖書資料部か何かに回されて藏書整理をやらされるシーンがありませんでしたっけ。そんなバーコード・リーダー利用してサクサク藏書目録が作れるなら世話は無い、どうせこちとらそんな便利なものの附いてない古臭い本ばかりですよ、と僻んだのを想ひ出したり。 
 「日本における公共」を考へるなら、東島誠『公共圏の歴史的創造 江湖の思想へ』(東京大学出版会、2000.11)は一讀の價値ありと思ってゐます。

shomotsubugyoshomotsubugyo 2010/04/08 21:55 あいや森さんいらっしゃい(*´д`)ノ
資料室へ左遷の話は、わちきも連載のリアルタイムで指摘しをり(・∀・)
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http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20061120/p2
別件 マンガ作品における専門図書館
さっき、先週分の週刊マンガをチェックしてきたら細野不二彦「電波の城」で、主人公の報道記者が左遷されてテレビ局の資料室に(・∀・)
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むかーしテレビでみた映画の無責任男シリーズで、社史編纂室?経由で植木等が出世するというのがありましたが。

>『公共圏の歴史的創造』
オモシロそうですの。
概念史かすら(^-^*)

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