WindowsのiTunesにMacのiTunesライブラリをインポートする

※備忘録。
※BootCampを利用してWinを起動できる場合に限る。

BootCampを使ってWindowsを起動すると、マイコンピュータからMacパーティションを読めるので、MaciTunesライブラリにアクセスできる。そこで、WinのiTunesMaciTunesライブラリをインポートする。

  1. WinでiTunesを起動して、メニューの「ファイル」→「ライブラリ」→「プレイリストのインポート」を選択
  2. ファイルを選ぶウィンドウが出てくるので、MaciTunesフォルダの「iTunes Library.itl」を選ぶ

これだけでMaciTunesライブラリがインポートされ、Macと同じ環境でiTunesを使える。

BootCamp覚え書き

久々の更新。色々あってMacが手に入ったんですが、やはりWinも使えたほうがいいだろうということで、Bootcampでデュアルブートにしてみました。その時のメモ。

1:BootCampアシスタントを使ってWin用のパーティションを作成

    • BootCampアシスタントは「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「BootCampアシスタント」の順で起動
    • 起動すると、Winの領域を何GBにするかを聞かれるので、任意の容量を決める(最低でも32GBは必要)
    • パーティションが作成されると、Winのインストールディスクをセットしてインストールしろと言われるので、とりあえずインストールディスクをセットし、次項へ

2:Winのインストール

    • Winのインストールディスクをセットして「インストールを開始」をクリック。するとインストールディスクから起動するので、ダイアログに従ってインストールを進める
    • インストールの種類は「カスタム」を選択
    • Winのインストール場所を聞かれるので、「BOOTCAMP」という名前の付いたボリュームを選択。ただし、この状態だとボリュームはFAT32でフォーマットされているため、ダイアログ中にある「ドライブオプション」→「フォーマット」を選び、NTFSで再フォーマットする
    • フォーマットが終わったら、「次へ」をクリック
    • ファイルのコピーが始まる。けっこう時間かかるのでなんか別のことをする
    • ファイルのコピーが終わると自動的に再起動され、インストールの最終処理が始まる
    • もう一度再起動されて、無事Winが起動することを確認する

3:WinにBootCampドライバをインストール

    • Winを起動したら、今度はMacのインストールディスクを挿入する。すると自動的にBootCampインストーラが起動するので、ダイアログに従ってドライバなどをインストールする
    • インストールが終わったらWinを再起動する。

以上の手順が完了すれば、WinでMacのデバイスが使えるようになる&BootCampでOSの切り替えができるようになる。

余談:Macで簡単にOSを切り替えれるアプリ「QuickBootCamp」

Win→Macの切り替えはタスクバーにあるBootCampコントローラから簡単にできるんだけど、Mac→Winの切り替えはちょっとめんどい。再起動して、画面が黒い間にoptionキーを押していると起動するOSを選択する画面になるんだけど、いちいちoptionキーを押すのはめんどい。そこでいい方法がないかと思って探してたらありました→QuickBootCamp。これをインストールすればワンタッチでOS切り替えれます。

働き方

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

稲盛和夫さんの「働き方」を読みました。自分なりの要約をマインドマップにまとめてみたので貼りつけときます。

もうすぐ入社して1年経つんですが、どうもモチベーションが上がらないと愚痴をこぼしてたら友人がくれました。充実した人生を送るには「好きな仕事をする」か「仕事を好きになる」のどちらかしかない、という主張には50%くらいは同意。自分的には遊びと仕事のバランスが取れたライフスタイルが理想なので、仕事100%ってのはない。今の仕事は間違いなく好きな仕事ではないと思うので、このまま何もしなければ、不満を抱えたまま仕事をすることになる。仕事を好きになる必要はあるけど、違う環境に飛び込んでみるっていう選択肢もあると思う。ただ、今は仕事から何も学んでいないので辞めるには早いと思ってて、とりあえず3年くらいは続けてみようっていう結論に落ち着きました〜。

各リストに対応するツール

僕がGTDを実践するにあたって、実際に使用しているツールを紹介します。まずは各リストがどのツールに対応しているかをマインドマップにしてみました。使用したマインドマップツールはEasyStepというWebアプリです。無料で登録できて、直感的にマインドマップが作れるので興味のある方はのぞいてみてください。


Inbox

Inboxに対応するのはアナログのメモ帳とiPhoneのToDo管理アプリ「ToDo」です。このアプリについては後日改めて書きたいと思います。基本的にはiPhoneのToDoに気になることを入れていくんですが、仕事では打ち合わせが多くてiPhoneに入れてる余裕がないので、とりあえずアナログのメモ帳に書き込んでいます。

Referenceリスト

Referenceリストに対応するのはクリアファイルとEvernoteです。僕の会社ではEvernoteへのアクセスが禁止されてるので、基本的に仕事でのReferenceリストはクリアファイルのみ、プライベートのReferenceリストはクリアファイルとEvernoteを併用する形になってます。

Calenderリスト

Calenderリストに対応するのはアナログメモ帳とGoogleカレンダーです。会社ではGoogleカレンダーにアクセスできないため、やはり仕事ではメモ帳を使い、プライベートはGoogleカレンダーという使い方をしてます。

Someday、Wait For、Next Actionリスト

この3つのリストはiPhoneのToDoを使ってます。


ちなみにToDoというアプリはToodledoとの連携ができます。なので会社でデスクワークをしてるときに降ってきた仕事などはToodledoのInboxフォルダに突っ込むようにしています。こうすることでどこでもGTDのリストを確認・編集できますね。

というか、EvernoteとかGoogleアプリを職場で使えないのがものすごく不満ですw一本化したいけども分けざるを得ないのがとってももどかしい。

コミュニケーションスキルアップセミナー

昨日知り合いの方が企画したコミュニケーションスキルアップセミナーに参加してきました。その内容をメモったので備忘録として残しておきます。殴り書きですがあしからず。

  • 基本は「人を思いやれるかどうか」
  • 女性が「どっちがいい?」と聞くとき、女性の中では答えが決まっている。
  • 本当に相手の立場に立って勧めればクレームは出ない
  • 自分が見られているということを意識する
  • 相手にエネルギーを送ると話の内容が入ってくるようになる
  • 相手にも拒絶する権利がある
  • 物事を拒絶しただけで、自分が拒絶されたわけじゃない
  • 信頼関係を気付く→あいさつ
  • 手癖・足癖・しぐさに注意
  • メラビアンの法則
  • 相手によって態度を変えるのはマナー
  • Give&Take
  • 一番長くいる人たちが一番影響を及ぼす→環境は大事
  • ソフトフォーカス(鼻のあたりぼやかして見る)
  • 話をする時は話を聞いてくださいと思いながら話すと伝わる
  • 10か所ほめるところを探す→観察力がつく
  • 自己紹介の練習をする
  • あわてないで→×、大丈夫・安心して→○
  • 感情を変える→笑顔をつくる(感情は表情に引っ張られる)
  • ポジティブな印象を与える言葉を選ぶ
  • 抽象的な言葉を使うときは、お互いどういう意味で使っているか確認する(誤解が起きやすいので)
  • 閉鎖的な質問→イエス・ノー、開放的な質問→答えが複数ある質問
  • 自分の感情に向き合う
  • 感情は感じてやる、フタをしておくと腐る。感じたあとは切り替えが大事
  • 楽しい時に体の一部をさわっておく(アンカリング)

GTDの勉強 4日目 〜実行ステップ〜

さていよいよGTDの最終ステップである実行ステップです。ひとまず今回でGTDの概要については終わりにします。前回までのステップで頭の中にある気になることをリストに振り分けました。あとは実行するのみです。当たり前ですが、何かしなきゃと思っていることがあっても、行動しなければしたことにはなりません。頭の中で考えてるだけじゃダメ。

ReferenceリストとSomedayリストは見ない

実行ステップではReferenceリストとSomedayリストは見る必要ありません。Referenceリストはそもそも行動が必要ないもののリストだし、Somedayはすぐはやらないと決めたことだからです。なのでそれ以外のリストを見て行きます。

やること

Projectリスト、Wait Forリスト、Calenderリスト、Next Actionリストの項目をそれぞれ見て、今日やることを決める。各リストを見るタイミングの目安は、

  • Projectリスト:進行中のプロジェクトの進捗を確認したくなったら。
  • Wait For:毎朝。人に頼んでいることがあって、期限が近かったり過ぎているものがないか確認。
  • Calender:毎朝。今日やることがないかを確認。
  • Next Action:時間ができたらそのつど。

そしてあとは行動するのみ!動いているときに何か別にやることを思い出すこともあるので、その時はInboxに放り込む。

実行ステップの注意

Next Actionリストには自分でやると決めたことの他にも、仕事中に降ってくる雑務などもポンポン入りやすいため、中身が膨大になりやすいリストです。あまりにやることが多すぎてやる気をなくしかけますが、そういうときは「別に今日全部終わらせなくてもいいんだ」と考えるようにします。もちろん今日中に終わらせる必要があるものもあるでしょうが、全部ではないはず。しんどかったら明日に回してもオッケーです。

まとめ

さて、ここまで4日かけてGTDの概要と各ステップについて書いてみました。ブログを書きつつ、普段の生活でもGTDを実践してますが、まだまだ定着してないです。まだ思いついてもInboxに入れ忘れることが多々あって、頭がからっぽになってない感じがするので。まずは一つ一つのステップを丁寧に実行して、習慣として無意識のうちにできるようになりたいです。順番が逆の気もしますが、本家のGTD本が届いたのでこれから読んでみたいと思います。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

GTDの勉強 3日目 〜レビューステップ〜

復習

  1. 収集ステップ:頭の中にある気になることを全て書き出す
  2. 処理ステップ:書き出したものをどう振り分けるかを決める(6つのリストに振り分ける)
  3. 整理ステップ:処理ステップで決めたように振り分ける

レビューステップの目的

上記3ステップを経てできたリストは、その時点では自分のやるべきことと整合がとれている。でも時間が経つと、新たにやることができたり思い出したりして、リストの内容とやるべきこととの間にズレが生じてくる。そこで、もう一度頭の中にある気になることを書き出して振り分ける+すでにリスト化されてるものについても改めて整理整頓を行うことで、このズレを修正するのがレビューステップ。

やること

  1. 最新の情報で現状を確認
  2. その上で気になることを書き出す
  3. 書き出した項目+すでにリスト化されている項目について、改めて処理・整理ステップを行う

ちなみにレビューを行うスパンとしては、1週間くらいがいいようです。まあどれくらいのスパンがいいかは個人差あると思うので、そこは各々微調整が必要ですが。