「秀吉神話をくつがえす」藤田達生著。

秀吉がドラマとかでありがちな陽気で明るい出世頭みたいなイメージは間違いで、実は手段を選ばない策士だよという内容。秀吉は実は悪人という話は山風先生が「妖説太閤記」で充分以上やってるし、この本の内容の一例だと光秀は長宗我部氏とのつながりがあったというのは司馬遼が書いてますね。そういうのをちゃんと考証したところがこの本の価値なんでしょう。ただ後半の、秀吉の時代と現代が帝国主義的で似通ってるというくだりはかなり内容が逸脱してる気がするので減点です。


プラネット・テラー in グラインドハウス」見ました。
ゾンビが大量発生して、ヒロインのダンサーは片足を食われてしまい、その足に機関銃を装着してゾンビを撃ちまくるお話。デスプルーフに比べると安定した面白さです。
悪のボスがブルース・ウィルスって仕事選べよ!あとチ○コが崩れ落ちて両目に棒とか突っ込まれて死んだゾンビが監督自身らしいっす。


デルからPower Edge SC440が届いたのでインスコ中。詳細はインスコ終了してから。最近のPCは簡単にパーツ着脱できるのねえ。