shpolskyの適当日記

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2017-08-26 「国際情勢判断・半世紀」岡崎久彦著

[]「国際情勢判断・半世紀」岡崎久彦

岡崎氏の自伝晩年の国際情勢の記事はよく拝見していましたが、どういう人かはあまり知りませんでした。

外務省勤務で、サウジアラビアタイ大使をやって、退官後情勢判断の研究所を設立したんですね。

アングロサクソンとの同盟重視というのは私も同意見で(というより、これまでの国際情勢の記事に影響されているか)、国際情勢についての意見は異議はほぼありません。サウジアラビアの国情は、全然知識がなかったので非常に新鮮でした。

国粋主義者からアメポチと言われるのはわからんこともないが、現実的にはそれがベストと思う。

[]「戦争にチャンスを与えよ」エドワード・ルトワック

文春新書。著者の中国4.0が非常に面白かったので、これも読んでみました。

小国戦争に、国連NGOが介入するから戦争永続化するというのは面白い視点

尖閣駐在部隊を置かないと中国が誘惑にかられて暴発するというのは兵頭二十八も言ってました。

パラドキシカルロジックの考え方はもっと常識になると良い。

2017-08-21 「ヒルビリー・エレジー〜アメリカの繁栄から取り残された白人たち〜

[]「ヒルビリーエレジーアメリカ繁栄から取り残された白人たち〜」J・D・ヴァンス著

トランプ大統領支持層と言われるラストベルトの白人たちの実態

著者はラストベルト出身で、子供時代の話は貧しさとドラッグ暴力にまみれて読んでて辛い。

海兵隊に入隊して価値観が変わり、イエール大学卒業して弁護士になって上流階級になることができた。

それで階級を横断することで、俯瞰した視点を持って語ることができたのですな。

海兵隊以降の話はアメリカダイナミズムを感じられて面白い

貧乏だと価値観選択肢が狭まり、不幸につながりやすいのは日本も同じと感じる。

[]「「悟り」は開けない」南直哉

恐山の坊さんの南師の新書。この人の本はだいたい読んでます

前半はいつものこの人の仏教解釈で、後半の世の中の問題についての細々とした話が結構面白かった。

介護の話とか、前向きに生きることをやめるとか、無常無我からくるお話は、世の常識から離れていてなかなか良い。

あと坐禅体験の話も私の体験リンクする部分もあり参考になった。

2017-08-20 ハドソン川の奇跡

[]ハドソン川の奇跡

クリント・イーストウッド監督トム・ハンクス主演。飛行機ハドソン川に緊急着水した事件映画化

出だしでは着水した後で、死亡者無しということで機長はヒーロー扱い。ところが調査委員会で着水が危険行為問題視されて・・・という内容。

離陸直後のバードストライクで、低高度の全エンジン停止という極限状態で、即座に適切な判断をした機長は本当にすごいです。

最後まで機内で乗客がいないか確認する様子はまさに機長の鑑。某フェリー船長に比べるまでもありません。

判断に費やした35秒はシミュレーション考慮されないのは、映画を盛り上げるためと思いたいけど、現実はどうだったんですかね。

[]226

1989年公開の松竹映画226事件を豪華キャスト映画化

仁義なき戦い脳で見ると、金子信雄丹波哲郎ヤクザ親分から陸軍大将になってる!とか思うし、他にも本木雅弘がこの映画では大尉最近には天皇になってすごいなっと感心したり。

最初の襲撃シーンがクライマックスで、後半はグダグダで退屈。

この映画作られた時は昭和天皇出せなかったのかな。出せたらもうちょっと後半しまった気がする。

2017-08-14 「観応の擾乱」亀田俊和著

[]「観応の擾乱亀田俊和

中公新書本屋に山積みされてたけど、こんなマニアックな題材で本当に売れてるの?

太平記の後半戦で、ぐちゃぐちゃしすぎてあまり触れられてない時期のお話

南朝北朝の戦いもジェットコースターみたいな展開だったけど、その後の尊氏直義兄弟の戦いも、高兄弟殺すあたりの理屈はわかるけど、その後のグダグダ理屈関係なくひたすら対立続けているような感じがする。

尊氏が直冬にもうちょっと親切にすればそんなにもつれなかったような感じですね。

二代将軍義詮が無能じゃないという記述が良かった。

[]「NHK 100分 de 名著 『維摩経2017年 6月

NHKで四回に渡って放映した番組教科書番組最終回だけ見て面白かったので、本は後で購入。

長尾雅人先生維摩経解説本読んでたので内容は把握してるのですが、番組ではわかりやすく解説され理解を深めるのに役立ちました。

2017-08-13 ジュラシックワールド

[]ジュラシックワールド

地上波で放映していたのを録画して、遊びに来た親戚のチビと見ました。

子供向けだから、死人は多いけど直接的な死体損傷場面は無し。

スートリー的にはキングコングとかゴジラ見たいな怪獣大決戦的なノリを感じる。

人間の会話パートはどうでも良いわな。親の離婚はどうなったのよ?

正直ジュラシックシリーズはどれ見ても同じような気がするけど、たまに子供連れてみるのは良いかもしれんね。

2017-08-05 「世界の歴史〈7〉大唐帝国」宮崎市定著

[]「世界歴史〈7〉大唐帝国宮崎市定

河出文庫宮崎先生による中国の歴史題名大唐帝国とあるけど、漢末三国志から五胡十六国五代十国隋唐と中国古代末期から中世時代お話です。

古代都市国家の延長で、漢末の景気低迷、地方開拓遊牧民族侵入南方開発・・・社会構造の変化の解説も多く参考になります。

三国志時代禅譲しても先の天子は安穏だったのに、五胡十六国移行はほぼ先の皇室皆殺しって文明が退化してるような・・・中世はむき出しの権力が物を言うそうです。

北周隋唐と武川軍閥出身者が権力の中枢を占めるという構造面白い李世民活躍はもうちょっと詳しく読みたいところです。

[]「フランス敗れたり」アンドレ モーロワ著

第二次大戦ナチス・ドイツフランス侵攻時に、フランス軍将校だった作者による、当時の状況。

英仏の準備が全然進んでなかった、フランス政治家は内輪もめばかり、英仏間の信頼関係も無かった、という内容。

最後解説の教訓が今の日本にズバリですね。

1.「平和至上主義こそが戦争をもたらす」

2.「社会主義理想が常に外国利益奉仕する」

3.「国際連盟に対する過度の期待」