shpolskyの適当日記

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2018-08-19 「大坂堂島米市場 江戸幕府vs市場経済」高槻泰郎著

[]「大坂堂島市場 江戸幕府vs市場経済高槻泰郎

講談社現代新書世界初先物取引市場として評価される大坂堂島市場について。

西国北陸の藩の米が大坂に集められ、売買は現物ではなく「米切手」という証券で行われる。

切手を藩の蔵屋敷に持っていけば、米と交換できる。藩が実際に保有している米以上の切手を発行して現金調達することは日常的。

切手指標を使った先物取引実施されていて、リスクヘッジ投機可能

幕府が米相場操作するために、市場実施した政策の内容。年々高度化する。

大坂から情報を早く送るため、飛脚による定時運行や旗振りによる情報伝達の実態

等々、なんとなく聞いたことはあっても実態全然知らなかっただけに、かなり高度なありかたで感心しました。


[]「空母を持って自衛隊は何をするのか 朝鮮半島危機後の安全保障再考する」兵頭二十八

表題等の軍事的提言集。

いずも型にF35Bで米軍空母のような運用は望めないわけで、自衛隊はどのような運用考慮しているか考察

北朝鮮核兵器実用化していないとか、真に危険なのはロシア等、興味深い考察多い。

HMMWVが電子機器に頼らないローテクで、電磁パルス攻撃に強いという話が特に面白かった。

2018-08-12 「なぜ今、仏教なのか 瞑想・マインドフルネス・悟りの科学」ロバー

[]「なぜ今、仏教なのか 瞑想マインドフルネス悟り科学ロバートライト

科学ジャーナリストマインドフルネス瞑想科学的にアプローチして解説した内容。

感覚自我自然選択の結果得たもので、結局は錯覚であるということを説明しています

脳はモジュール的に動いているというのは、私が瞑想している時に感じる、とりとめもない思考が出てきたり消えたりしている体験合致していると思ったり。


[]「幕末女医 楠本イネ-シーボルトの娘と家族の肖像宇神幸男

宇和島在住の著者による楠本イネ本格評伝。司馬遼太郎吉村昭の著書の内容が事実だと思っていたので、結構事実ではないという指摘が多く、非常に参考になった。

イネと娘高子は二人とも舟で犯されて、望まぬ妊娠をしたという話は両方共信憑性が疑われるという指摘。高子の妊娠については、醜聞があったらしく隠蔽工作があったようであるシーボルト晩年日本で産ませた娘も醜聞があり、なかなか大変。

イネ大村益次郎との恋愛関係もないっぽい。

高子が宇和島伊達藩の奥女中として仕えたあたりの描写は、宇和島藩雰囲気が伺えて面白い。宗城の性格から島津よりよっぽど雰囲気が良さそう。嘉蔵が苦労したという話はあるんだけれども。

2018-07-27 「稼ぐ経済学 「黄金の波」に乗る知の技法」竹中正治著

[]「稼ぐ経済学 「黄金の波」に乗る知の技法」竹中正治著

ロイターで経済コラム書いてる竹中先生の著作。2013年でちょっと古い。

私は海外インデックス投信一本槍でやってきたもので、最近の高値でダラダラやってる感の相場では動けない。

竹中先生の本で新たな手法を勉強しました。

米国債で株価をヘッジするという方法と、FXで為替ヘッジする方法が参考になった。不動産も結構触れられていたけど、そっちは保留。

為替の目安はPPP。

https://www.iima.or.jp/research/ppp/index.html

とりあえず今使っているネット証券で、FX口座ひらいてドル売りポジション立てて、米債ETFも買い始めました。

FXは手持ちの株が証拠金に使えるのが便利。ドル売りだとスワップポイントマイナスなんで、現金もちょっと入れました。

2018-07-16 「三国志」 十二巻(終) 宮城谷昌光著

[]「三国志」 十二巻(終) 宮城谷昌光著

ついに最終巻。魏は司馬一族が実権を握り、司馬一族を排除する動きが何度もあるも、すべて失敗。

呉は相変わらず内訌が続き、国力はどんどん減退。蜀は内はあまり動きがないが、姜維の北伐で国力をすり減らす。

鍾会と訒艾の活躍でついに蜀が滅亡。鍾会と訒艾は功が大きすぎ、結局蜀の地で命を落とすことに。蜀が滅びた時点で本編終了。

呉の滅亡は追補編で触れられているとはいえ、時系列が混乱するのでこれも本編に含めてほしかったところ。

一度政治の実験を握っても、それを保ちえない一族は数多いる中、司馬師司馬昭兄弟の有能さは傑出している。司馬懿より勝るとも劣らない。

司馬昭はこれまでは単なるリリーフっぽい感じで何がすごいかわからなかったけど、諸葛誕討伐や鍾会訒艾の考えを見切って蜀討伐を成功させたってはとんでもない怪物だな。

2018-07-08 「マイホーム価値革命」牧野知弘著

[]「マイホーム価値革命」牧野知弘著

NHK出版新書。2022年に生産緑地法の指定解除があり、大量の住居用地が供給される。それにより不動産マーケットがどのように変わるかという内容。

人口減少や超低金利で、住宅は供給過剰になっているのは周知のことで、さらに生産緑地法という追い打ちがあるよということ。

マイホーム幻想から抜け出して、賢く行動しましょう。

[]「三国志」 十一巻 宮城谷昌光著

曹叡没後の爽やかな方の曹爽と司馬懿の権力闘争。曹爽はなぜ降伏すれば命が助かると思うのか、幼稚すぎるだろう・・・全然お話にならず司馬懿の勝利。司馬懿没後は息子司馬師の時代へ。

呉は孫権が老害を撒き散らして亡くなり、残りの臣下もろくな人材が残らず亡国が進む。蜀は影薄すぎ。そして終末へ。