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日光月光普賢文殊

2011-05-10 敬語を知らない残念な生保役員

 アクサ生命が主催する桑田真澄氏の講演会に行って来た。この講演会は無料セミナーなので、メイン・イベントの前座というか、スポンサーのPRタイムがある。

 無料招待の講演会だから、スポンサーの営業PRを聞くことは当然の義務というか、フリーとはそんなものだし構わないのだが、壇上で話していた同社の役員という紳士は外資系にお勤めだからか、残念なことに日本語(敬語)を正しく使えないらしい。

 最初に変だったのは、司会の男性。桑田氏の講演に先立って主催者(スポンサー)からのお知らせ(ミニセミナー)があるということでスピーカーを紹介するのだが、なんと身内に対して敬語を使うのだ。詳細な語句は忘れたが、何か違和感を感じた。

 そして、極めつけはその紹介されたスピーカーの締めのあいさつだ。「みなさま、ご拝聴ありがとうございました。」ときた。なんとわれわれは、スポンサーのPRをありがたくも拝聴いたしたわけだ。あまりにばかばかしい喜劇を見ているようで思わず吹き出しそうになった。

 仮に敬語の使い方が正しかったとしても、やつらは慇懃無礼なだけだとは思うが、この一件の本質は「社内ではヒラメで客に対しては上から目線」という体質が、図らずも表出したということなのではないか。

 念のため断っておくが、桑田氏の講演はこんなハプニングには関係なくすばらしかった。