ぐじょ喰え25番長さんと長良川鉄道全線1日フリーきっぷで満喫

shugoro2015-08-25

この日は番長さんとともに長良川鉄道全線1日フリーきっぷを使って
上り始発の郡上八幡6時21分から乗り降り途中下車の旅を楽しみました。
まずは行程から。


郡上八幡621→717関808→818美濃市1028→1203北濃1240→
1251美濃白鳥1412→1432徳永

最初に下車したのは関。日付を押してもらう目的もありましたが、
善光寺名鉄美濃町線廃線跡を案内。
すでに本年4月に解体された新関駅跡は6月11日に訪問したときは更地になっていましたが、
早くも建売と思われる住宅の建設(写真左)が進んでいました。
痕跡には記念碑すら立てられず完全に消し去られようとしています。
果たして長良川鉄道の駅前という一等地の付加価値はあるのか。
そして長良川鉄道も同じ運命をたどらぬよう死守せねばなりません。
続いて美濃市止まりの列車で美濃市へ。ここもショッキングなことに
結構長く営業していた併設の喫茶店が閉店となっており、
シーエヌ建設の事務所になっていました。
閉店した日を社員に聞いても「2、3カ月前」との回答しか得られず
公式facebookでもまったくつぶやかれていません。
正式な閉店日はいつなのか知っている人がいたら教えてほしいです。
駅舎は登録有形文化財のプレートがあるのに、トタンでの増築部分で台無し。
留置されているナガラ1形の動向も気がかりです。
番長さんとうだつのあがる町並み(写真中央)を散策後、
冒頭写真「ゆら〜り眺めて清流列車1号」で終着の北濃へ。
列車は北濃までの乗客が結構おり、前もって予約注文していた
ケーちゃん定食900円を食しましたが、写真は割愛します。
北濃折り返しで美濃白鳥駅で下車。駅併設の売店『HAZANEKO』も営業していました。
郡上白鳥は観光地化されていませんが、町歩きでは惣菜屋と呉服屋が一緒になった店、
種鮎を扱う理容店、首のないガンダムが屋根上にのる菓子屋、
廃墟となった3階建の寿司屋に残されたタヌキなど、不思議な店が発見できました。
なかでも番長さんが長良川越しに発見した謎の城(写真右)は、
地元の人に聞いた話だと個人の家だが、申し込めば中を見学させてくれるとか?

美濃白鳥のあとは徳永で下車してようやく営業が始まった杉ヶ瀬ヤナへ。
しかし、あれだけ長良川太公望があふれているといのに
ヤナは増水がないと鮎が落ちてこないとか。
ちびしじさんを待つ間、外で長良川のせせらぎを聴きながら持参のウィスキーをちびちび。

そしてちびしじさんの車で『料理旅館清竜』へ。
いきなり生きた天然鮎が跳ねて登場し、塩焼きにされて番長さんと僕の腹の中へ。(ここの塩焼だけは頭からハラワタ、骨まで一匹まるごと食せます。
他にも天然鮎竜田揚げ、田楽など(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
長良川の天然鮎喰いたきゃ〜ぐじょおへおいで〜♪ 
番長さんも来たからコリャ、うみゃそうに召し上がるよ〜チョイナ、チョイナ♪

そしてもっとビックリは長良川の天然ウナギ
こればかりは『料理旅館清竜』でも滅多に食せません
というのは天然ウナギはそう簡単に獲れないからですが、
僕と番長さんのためにちびしじざんが1時間近くかけて炭火で焼いてくれました。
長良川天然鰻の雑炊と鰻丼は皮がパリパリで(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
ウナギ喰いたきゃ〜ぐじょお清竜へおいで♪
天然ものならコリャ、運もあるよ〜チョイナ、チョイナ♪

雨が激しく降っていたのでちびしじさん葵の城まで送ってもらい
ひと休みしたあと番長さんと夜の街ぐじょおへ繰り出し、ユキママさん『夕膳』へ。
巨峰サワーにキムチ・豆腐・焼肉・タマネギ・温泉玉子など(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
23時まで飲んだくれ、そのあとも零時まで家飲みで飲んだくれたため
さすがにfacebookだけで手一杯で、この日もぼろぐまで更新の手が回りませんでした。


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