パン

アメリカの調査結果によれば、

パンは危険な食べ物だということがわかりました。

1)犯罪者の98%はパンを食べている

2)パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である

3)暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている

4)パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、

後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを 異常にほしがる

5)新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる

6)18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった

7)パンを食べるアメリカ人のほとんどは、 重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない

ひき逃げ

ひき逃げにあって入院してたんだけど、やっと退院できた
仲の良かった友達が家に遊びに来た。
「病院にお見舞いにいけなくてごめんな」
「気にしないでよ」
「犯人の顔見たのか?」
「いや〜、いきなりだったから覚えてないんだ」
「そうか」
「お前も気をつけろよ」
「あぁ、じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな」
「ありがとう」



「今度は」に注目

井戸

ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた次の日見に行くと死体は消えていた
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった






答え

母親は自分の息子が可愛かった。母親は息子を守る一心で息子の残した証拠を隠し続けていた。
毎日井戸を覗き込んだのだろう。母親自身が井戸の中に井戸に入るとも知らずに・・・。
母が死体をかたずけていたのだ。

お前らだよ

夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました
仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。
A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を
持っていて残りの3人が乗っていました。

日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ。」
といいます。そこでA君のバイクと、B君B君の彼女A君の彼女の
乗る車とでお互いの家まで競争することになりす。それぞれの
カップルは同棲しており、同じアパートで知り合った4人なのです。

先についたのはB君たちの乗る車でした。勝ったのに喜ぶ
B君のカップルに、A君の彼女は少し心配気味です。
A君はバイクの運転はとても上手いので、本当なら
先についていて当たり前なのです。

その日A君は帰りません。
そして次の日、目覚めたA君の彼女は
信じられないことを聞きます。

B君とB君の彼女がとても悲しげで不安げな様子で部屋にきています。
「あのさあ・・・」B君が口を開きます。
「今朝警察から連絡があって、Aのやつカーブ事故で死んじまったらしいんだよ・・・」
「ガードレールに、凄いスピードで激突して・・・・即死だったらしい・・・」
A君の彼女はずっと考えていましたから、万一のこともあるだろうと
分かってはいましたが、やはりショックで泣き伏せてしまいます。

しかしB君達がさらに驚くべくことをつげるのです。
さきに切り出したのはB君の彼女です。2人の体が
とても震えているのをA君の彼女は感じます。
「朝・・・連絡があったって言ったじゃない?・・・」
「あのね、驚かないでね、あたし達そのあと部屋に誰か来たの。」
「誰だろうと思って・・・それで誰だ?って聞いたら・・・・・」
『Aだって言うんだよ・・』
B君が割って話してきます。
A君の彼女は何を言っているのか分からず只聞いています。
『悪い冗談だって思って、すぐに怒鳴りつけてやろうと思ったけど
あいつがきたの、俺らが電話を受けてからすぐなんだよ・・・だから
誰かがふざける余裕なんてねえだろうし・・俺ら怖くて、それで
開けらんなかったんだ、そしたらかえってったんだ・・・』

B君たちはA君の彼女にもしもAがきても決してドアは開けるなと
いいます。彼らが言うには、自分では死んだと思っていないAが
自分たちを引きずり込もうとしていると言うのです。B君たちが帰った後に
A君の彼女はA君との思い出を巡らせ一人泣いています。

その夜。

A君の彼女はドアをノックする音で目覚めます。
「来た・・・」
彼女は必死でそれを無視します。A君はドアを叩きつづけます。
「おい!」「俺だよ!」
「ここを開けてくれよ!」
部屋の隅でA君の彼女は必死に耳をふさいでいますが、彼との思い出と
懐かしさにたまらず、ドアの方に近寄ります。
「開けてくれよ、俺だよ!」音はドンドン大きくなります。
そっと近づくA君の彼女。ドアごしに見えるA君の影ですら
涙が出ます。気付けばA君の彼女はドアの前に立っています。
ドアを開けそうでした。しかし、A君は死んでいるのです。
A君の彼女は必死で声を出しました
「・・なたは・・・・・んだの・・・!!」
ノックは大きくなります。
そしてA君の彼女は
せめて成仏してほしいと思い
決死の覚悟で一気にドアを開けます

「あなたはもう死んだの!!!!」

『死んだのはおまえらのほうだよ!!!!』

A君の彼女は気絶していました。
そして、次に気付いた瞬間
彼女は治療室のベッドの上にいました。目の前にはなんと
死んだはずのA君がいて、泣いて喜んでいます。状況が全く掴めない
彼女にA君は話しかけます。
「競争して、俺が家に着いても、お前達はぜんぜん来なかったんだよ。」

「それで来た道を戻ってったらお前達の車がめちゃめちゃでさ・・・
「前の座席に座ってたB達は即死だった・・・」
「でもお前だけは軽傷ですんでたんだよ。でもずっと気を失ってて・・・」

A君の彼女は最初はその事実だけを飲みこんでいましたが、
すぐあとにとても恐ろしくなり、ずっとA君に抱き着いています。

即死だったB君たちは、生死をさまよっているA君の彼女を
引きずり込もうとして、精神の中に入りこんできていたのです。
あのままA君のよびかけをずっと無視していれば、A君の彼女も
死んでいたのでしょう。

手紙の父

俺とユウキとアズの3人は小さい頃からの幼馴染だ。

3人の親の仲が良かったので家族ぐるみでの付き合いをしていた。

俺達が中学2年生の時アズの母親が交通事故で亡くなった。

アズとアズのおじちゃんはとても泣いていた。

暫くするとアズはアズのおじちゃんの実家に引っ越していった。

それから1年位たった頃、アズから俺とユウキ宛に手紙が届いた。

【俺とユウキへ】

たのしい季節もあっという間に過ぎますね、私は元気です。

けれど、こっちの生活にも慣れないといけなくて・・・

ちょっと大変、そういえばあの秘密きち!

にんげんが3人入れたよね、あとねこ!

ロックって名前だったね、ちっちゃくてさ。

れんらくあんまり取れなくてゴメンね、またおくる。

PS;ちなみにこの手紙は父と一緒に書いてます。
   また会いたいなぁ

                       アズ

手紙を読み終わったあと、ユウキが疑問有り気な顔で

もう一度手紙を見せてくれと言った。

手紙を渡すと、食い入るように読み「やばい・・・」

と言った、俺ももう一度手紙を読み、理解した。

すぐに両親に事情を話し急いでアズの元へ向かった。









分かりますか?

不自然にひらがなで書かれているところが多い手紙。

よ〜く考えて読んでみてください。

レストラン

内容

この前、友達がウェイターやってるレストランに、一人で晩飯食いに行ったんだ。

ウェイトレスに案内されてテーブル席に着くと、俺の前と、向かいの席にメニューを置いて行った。

何だ?と思っているうちに友達が水と紙おしぼりを持って来た。

そして「おい、珍しいな」なんてニヤつきながら、向かいの席にも水とおしぼりを置きやがる。

いい加減薄気味悪く感じながらも注文すると、「で、お連れさんは何にする?」と聞くものだから、いや、一人だよと反論。

すると友達は怪訝な顔で「あれ、店に来た時、女連れじゃなかったか?」などと小声で言う。

曰く、「髪の長い、白いワンピースの女を連れて入ってくるのを見た」と。

「今はいないのでトイレにでも行ってるんだろうけど、てっきり彼女なんだろうと思った」、と。

もちろん俺に心当たりはないから否定したら、逆に向こうが気味悪いものを見るような目でこちらを見る始末。

とうとう何だか寒気がしてきた。

…と、不意に友達は吹き出すと、「いや、わりーわりー」と謝り始めた。

「今日は客も少なくて暇してるところにお前が来たもんだから。ほら、よくあんじゃん?誰もいないはずの席にコップを置く店員、て怪談。あれをやって、お前ビビらせて遊ぼうかと、水持って行く時に急に思いついてさ」

そして「本当スマン。こんな事して遊んでたのバレると店長にどやされるから、黙っといてくれよ」と、食後のコーヒーをサービスしてくれた。

ちょっとムカついたが、真相がわかったので責めもしなかった。

ま、コーヒーが美味かったので許すが、心臓に悪いから次からは勘弁してくれ。

考察

友達がウエイトレスをやっているレストランへといった俺。
友達の嫌がらせで幽霊が俺と一緒にレストランへ入ってきたと思わせる。
ただの笑い話かと思いきや、注意して読めば新しい恐怖がやってくる。答えは下。











答え

友達はただの冗談で俺をだましたが・・・
一番最初のウエイトレスは友達でも何でもないはずなのに俺と向かいの席にメニューを置いた。
そう、そのウエイトレスには見えていたのだ。
俺と共に入店するもうひとりの姿を・・・


こんな冗談は聞きたくないですねw

冗談ではなかったみたいですがw

一人暮らし

内容

大学生になって念願の一人暮らしを始めた 立派ではないけど俺の城だ 自由って最高!
・・・だけどひとつだけ気になることがある 3ヶ月たつが隣の住人を見たこと無い
たしか入居してるって不動産屋が言ってたけど・・・なんか気味が悪い・・・
更に気味が悪いことに夜中になるとその部屋から女の押し殺したような笑い声が聞こえる
毎日決まって3時ぐらい・・・ヤバイ女でも住んでんのかな?
ある日体調が悪く大学をサボっていたら不動産屋が新しい客を連れてきたのが窓から見えた
そこで隣のhttp://do-the-livechat.com/についてちょっと聞いてみた
『ああ、隣は君と同じ歳の男の子だよ、同じ大学の子じゃなかったかな?多分今いるよ』
俺は思いきって挨拶しに行くことにした

「こんにちはー、隣のものですけど・・・」
『はーい、なんですか?』 (お、いた!)出てきたのは普通の男だった
「いやー、なんか越してきて一度も会ってなかったんで・・・なんか不動産屋から同じ大学とも聞いたんで・・・」
『ああ、君も○△大学なんだ、これから宜しく!俺いつも遅くまで居酒屋でバイトしてるからあまり家に居ないんだけどね』(なんだそういうことねw)
俺たちは他愛も無い話をした
「そういやあ時々女の子の声するけど・・・」
『ああ、彼女同じバイトなんで一緒に仕事入った日は時々終わってからこっちに来てるんですよ』(マジかよ!?うらやましいなあ・・・)
「ふーん、そうなんだ、じゃあ彼女さんに宜しく」
『もし良かったら今度一緒に部屋で酒でも飲みましょう!そっちの彼女が来てる時に』(チクショー・・・俺彼女なんかイネーよ・・・)







考察

念願の一人暮らし。だけど一つ気になることが。隣人はやばい女ではないのか・・・ある日思い切って隣を訪ねてみるとなんと同じ大学の同年代。会話が弾む中で隣人が最後に言った一言が新た謎を誕生させる。
隣人はなぜ俺に彼女がいると思ったのだろうか?この点に注意してこの話を読んでもらいたい。答えは下。
















答え

話の中で俺は最初にこう書いている。『気味が悪いことに夜中になるとその部屋から女の押し殺したような笑い声が聞こえる毎日決まって3時ぐらい・・・ヤバイ女でも住んでんのかな? 』
そして隣人はこう話している。『ああ、彼女同じバイトなんで一緒に仕事入った日は時々終わってからこっちに来てるんですよ』
声は毎日聞こえてくるのに実際隣人が彼女を家に連れてくるのは時々なのだ。つまり俺が毎日聞く声と隣人の彼女の声は別物。
さらに最後に隣人はこう話している。『もし良かったら今度一緒に部屋で酒でも飲みましょう!そっちの彼女が来てる時に』なぜ隣人は俺に彼女がいると思ったのか?その理由はただ一つ。俺の部屋から女の声が聞こえてくるからだ。
これから考えられることは一つしかない。俺と隣人の壁の間に女がいる・・・。そしてその狭い隙間に入れる人間などいない・・・。