2006-01-11

職場で私の片腕となっている女性(仮称Y)はHow To本マニアだ。

ホラ、よく見かけるあの手の本。
新聞の下の方に広告が出ていたり、本屋で平積みになっていたりする。
微妙に心くすぐるタイトルがついていて、ちょっと読んでみたいんだけど、いちいち買うのは、なんか気恥ずかしい…って類の本。
ピーター・ドラッカーや、カーネギーなんかまで古典じゃなくて、流行の。

今だとなんだろう…「生協の白石さん」や「下流社会」はちょっと違うかな？
まぁ「〜仕事術」「…な生き方」とか、そんなタイトルがついていたりするのも多い。

とにかく、その女性(仮称Y)は「そういった流行本があると買わずに通り過ぎられない」という、周囲からすると、とっても有り難い性癖の持ち主なのである。
当然の如く、佐伯チズ(化粧界の有名書)なんかも持っていたりするワケなんだけど。

毎年恒例の「寒くなってくると、なんか学びたい気分盛り上がり」が発生して、専門誌を定期購読してみたり、本を読んでみたりし始めていた昨秋、ふとしたきっかけから彼女の蔵書を貸して貰う機会があった。
て、つまり「なんか面白そうなの持ってるなら貸せ」って要求したんだけど。

ここで紹介してる「ミリオネーゼの手帳術」「なぜか『仕事がうまくいく人』の習慣」がそれ。

知っていましたか？
これが、意外と役に立つんです。

まぁ、割合で言うと全体の１割〜２割程度なんだけど、自分の生活にも反映させて役に立つアイデアが見つかるのだ。
「プレジデント」や「日経ITプロフェッショナル」などの雑誌も、最近読んでいるのだが、本当に使えるアイデアが、やっぱり１〜２個／１冊は見つかるから面白い。

彼女(仮称Y)には、是非これからもいろいろとHow To本を購入して戴きたいと願う次第なのである。

朝飯：ゆで卵、サラダ、ヨーグルト／昼飯：日替わり弁当／夕飯：赤いきつね

2006/01/11(Wed) 23:08:37

穢土楽 ANNEX