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渡りに船BLOG

2007-09-02

[]悲情城市

悲情城市 [DVD]

悲情城市 [DVD]

早稲田松竹侯孝賢の二本立てをやっていたので見てきました。

因みにもう一本は「百年恋歌」。そっちはオムニバスのような作りでウォン・カーウェイの「恋する惑星」みたいな感じ(うろ覚え)。

アジア映画は昔、中国文学入門という中国、香港、台湾の映画を扱う講義を取っていたのでぽつぽつ見てますが侯孝賢の作品は初めてみました。この監督、ライティングが上手いというか光の色彩が印象的に残りますな。

でこの悲情城市なんですが、終戦の天皇の玉音放送から始まり、日本からの開放、国民党政権誕生、二・二八事件と戦後台湾のたどった道筋に沿って淡々とストーリーが進んでいきます。舞台はしがない港町、歴史の流れに翻弄される人々の姿を見るにつけ台湾、台湾人という存在について考えさせられる映画です。

映画っつーのは一義的には見るもんであってだらだらと語るもんではないと思うので興味のある人は見てみてください。

授業で使っていたテキストは下記↓。映画を通しての歴史的考察が中々ためになる本です。

中国映画―百年を描く、百年を読む

中国映画―百年を描く、百年を読む

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