九州も終わりに近づく

福岡県嘉麻市の道の駅に到着。

ここ数日の予定を検討。
が、答えが見つからず。
金曜の夜に、空港へ行くのがMustなので、
逆算してあれこれ。
が、答えが見つからず。

・福岡に行こうか
・他の場所に行こうか
・食べたいものは?
・見たいものは?

もう考えるのも面倒になった、
あんまり疲れたくない、
なので、ゆっくりすることに。



佐賀に入ってから、どうもテンションが上がらない。
体調的な理由と目的地な理由と。

ま、こんなときもあるさ(´;ω;`)

歴史に思いを馳せる・・・

佐賀→吉野ヶ里大宰府→嘉麻
  • 本日の温泉

古湯温泉センター:300円
福岡と佐賀の県境にあります。
ぬるーい温泉です。
1時間ぐらい入っていました。

暑い中、園内を歩くのは大変。
というぐらい、広大な遺跡群です。
日本最大級の弥生時代の遺跡。
必ず、教科書の最初のほうで習いますよね。

もしかすると、ここが邪馬台国だったかも・・・
っていう場所らしいです。
邪馬台国は、畿内説と九州説の2説があるそうで
どちらも定かではないそう。


●北墳丘墓
王様のお墓です。
歴代の王様が入っているそうです。

北墳丘墓内
10数体の墓の跡があります。

甕棺墓(かめかんぼ)
甕に入れて、土葬します


この窪みにあったそうです。


●政治を行う場所
一際高い、3階建ての建物です。
(1階は高床として、勘定しました)

2階は、政治をする場所。
王様と家来が会議します。

3階は、巫女さんが神と交流する場所。
決め事を神にゆだねる場合もあったそうです。

堅固な場所にあります。


●竪穴式住居
習いました

王様の家
他のより、少しでかいです。

●高床式倉庫
習いました

弥生土器
習いました。

●柵
弥生時代から、他集落との戦争が起こるようになります。
そのための、防御柵です。
集落の周りを取り囲んでいます。

●集落を高台より

新幹線がとまるために作られた駅です。
こないかなぁ・・・と、ちょっと待ってみたんですが、あきらめました。
新駅なので、駅の周りはなにもありませんでした。

新鳥栖駅

言わずもがな、菅原道真公をまつる天満宮です。
「学問の神様」ですね。

参道
観光客たくさんでした。
中国人もたくさんでした。

入り口

天満宮
ちょうど、巫女さん方が夕方の神事(?)をしてました。

筆塚
三筆のひとりですね。

売り場
もう、学生さんじゃないけど
「頭よくなれー」

  • 博多ラーメン

天満宮の参道の目の前にありました。
5時だったためなのか、誰もいません。

暖暮
九州No.1の看板があったので、夜メシにしました。

ラーメン:600円(+替玉:150円)
替玉できるのがいいですね。


でもね、とんこつに飽きてきました。
九州は、ほぼとんこつ。
ラーメン、ちゃんぽん、皿うどん

幸楽苑が食べたい。
たまーに、食べたくなります。
福島の人は、あそこのラーメンで育ってますから。

  • 道の駅(うすい)

寝床です。
雨が降ってきそうだったので、建物の軒下に設営。
パン屋さんが朝早く来て、その足音で起きたけど、
とくに何も言われず。



走行距離:95キロ
消費金額:円
内訳:
・食事:750円
・銭湯:300円
・スーパー/コンビニ:円
・駐車場:700円
・遺跡:400円