快適な音の環境、心地よい音空間 Si R&D

2017-10-02 大学・研究室の防音工事

大学・研究室の防音工事


騒音量91.5dB(A)のHPC計算機。壁とドアを隔てた隣室にも大きな音漏れがあり騒音対策のご依頼となりました。既存の壁とドアは防音工事として施工された痕跡が覗えますが残念ながら不十分。「防音の部材を取り付けました〜」的なよくあるパターンです。当社での現地調査で「ドアそのものの内部構造による透過騒音」「壁の合わせ目の隙間」が特に音漏れの原因であることを特定。また、マシン騒音は8k、10kの高周波が特に大きくその帯域にターゲットを持たせた騒音低減が必要であることを工事仕様書に盛り込みました。

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(注:グラフ低域の音圧はマシン騒音ではなく空調音の混入)


そして施工結果は、隣室での暗騒音を37.1dB(A)まで減衰。高周波も大きく低減されて不快感は無くなりました。

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防音工事は性能とコストの兼ね合いですからどこまでやるか(やらないか)が重要。狙った数値に正確に結果を出せるかどうかが腕の見せどころになります。今回の案件では設計想定値にわずか1.6dB(!)の超僅差となり、良好な結果を提供することができました。


音の目利き→結果コンプリートSi R&D


































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