某氏に教えてもらいました。「研究室の様子」が凝ってます。普通ここまでやりますかね。昔のゲームみたい?クリッカブル・マップの方が良いと思う。
http://www.fms.saitama-u.ac.jp/~yamada/index.html
科研費
とりあえず、若手Bというのに応募しようと思います。
自分の実績とか能力とかを考えて、一番通りそうな方策を練らないといけない。ぜんぜんやってこなかったことは書けない。どうしようかな。今の案としては、D論で取り扱った、○○○や、それと同型の○○○の強磁場ESR測定。ギャップモードが観測できればいいなということで。前者は、たしか○研で測定したときには見えなかったらしい。まぁ、それががんばりどころか。でも、この場合は、○○先生に許可をもらわねばならない。たぶんもらえるとは思うけど、よくわからない。まぁ、相談してからである。・・・まぁ、OKみたいだ。
あと、秘蔵(?)のダイマー系物質を計測してみるか。でもあれは現時点でサンプル作成方法が確立していないしな。0.5Kまで計測する必要もあるし。・・・というわけで、0.5KでのESR測定システムの構築、というのはどうかな。ま新しさはないし、私にはスキルがないから、他人任せになりそうだけど。何か目新しいところというか、他にはない優れたところを見せれば通る可能性があるかな。
実行能力も問われるわけだから、今までの研究からあんまり離れたことをやるのは駄目だろうな。圧力効果は、適切な物質があればいいけど、現時点ではちょっとつらい。
何を書くにしてもどれだけのスペックがあれば十分なのかははっきりさせないといけない、というわけで、資料集めと計算に入りましょうかね。
なんか、最近研究ではなくて、作業ばかりしている気がするので、研究のことを考えるために時間を作ろうと思う。
『化合物磁性―局在スピン系』(安達健五)
- 作者: 安達健五,鈴木平,中嶋貞雄,近角聡信
- 出版社/メーカー: 裳華房
- 発売日: 1996/10/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
学部四年生の時の輪講で使って以来ずっとお世話になっています。いろいろなトピックが載っているので手元においておきたい一冊。
本書でよく分からない記述があったら章末の参考文献にあたりましょう。