風邪の徴候。擬似コタツを作って、そこで寝たのが敗因だろう。今日は、おいしいものを食べて暖かくして早く寝たほうがいいかな。
自分の部屋にいる時間が長いと体調が悪くなる。研究室の環境のほうが、自室の環境よりもまだましなのだと思う。
「がんばってね」って言う言葉をよく使ってしまうけど、いろいろなニュアンスで使っていることに気がついた。
例えば、私に「考えさせたい」と思わせるまで、もう少し努力して「形あるもの」にして、「議論できる状態」まで持っていってください、という意味で使うことがあるみたい。
つまり、現時点で私は興味がない、または関与する意志がないということを表している。
Quantum phase transition in the dioptase magnetic lattice
http://arxiv.org/abs/cond-mat/0208106
cond-matにも出ていたのか。
The charge-density distribution, its multipole refinement and the antiferromagnetic structure of dioptase, Cu6[Si6O18]·6H2O
http://www.springerlink.com/content/nk09w7k7ett5b23e/
A Review and Evaluation of Specific Heat Capacities of Rocks, Minerals, and Subsurface Fluids. Part 1: Minerals and Nonporous Rocks
http://www.springerlink.com/content/jp35pg722q2124w7/
比熱が測られているの?って思ったら低温まで下げているわけじゃないのね。いろんな鉱物の比熱が出ています。低温の比熱も探せばみつかるかな。
Spin – Orbit – Topology, a Triptych
http://www.springerlink.com/content/wdrxurqe7dtk8vvk/
こっちはpdf取得はできません。別口で探せばよいでしょう。
The origins of color in minerals
http://www.minsocam.org/msa/collectors_corner/arc/color.htm
dioptaseの空間群はR-3なわけで、菱面体晶系(rhombohedral system)である。いつも結晶構造を表示するときは六方晶系(hexagonal system)で出していたけど、なんでそれで出していたのだろうか?あれぇ。なんかよくなかったかな?
六方晶表示のsetting1と菱面体晶表示のsetting2とがあるわけなんだけど・・・。
・・・
dioptaseの結晶構造のパラメータは1977年の論文を使っていたのだけど、2002年にも出ているわけであって、そっちを使ったほうがよいのかなぁ、ってちょっと迷い中。まぁ、導かれる物理に違いがでることはないのだけど。
・・・
そういえば、multipole refinementってなんだろう?d軌道がどっちに向いているかとかわかるのかな?
・・・
Further Evidence for a Magnetic Transition in Dioptase
http://jpsj.ipap.jp/link?JPSJ/19/406/
あった、比熱の論文。・・・JPSJではないですか。
・・・
3月末までには投稿論文はできないかもしれないけど、出すつもりでいろいろ準備したほうがよさそうかな。
いろいろオーバーワークになり気味であるので、あんまり押し付けたくはないのだけど、全体像をある程度明らかにしたい、というか、物性研究ってこんな感じ?ってヴィジョンを持って欲しい気もするし、まぁ、最低限考えたり勉強したりすることはこんな感じで、発展的なことを知りたい場合はこういうふうに調べてみると良いのではないかな、って言ってみたりして、優先順位を述べた上で言うのは良いのかな、って気もするけど、全部やらなければいけないと思われて、そもそもやる気がなくなるのも困るし、でも少ししか言わないと、それだけやればいいなら楽だから〆切ぎりぎりになってやろうって思われるのも困るし・・・。
・・・って私が思われているかもしれない。
Bonner Fisher曲線とか、F-AF交代系によるフィッティングとかを最近やる。というか、学生の人にやってもらうと思ったんだけど、ちょっとハードルが高かったかな?と後で反省してとりあえず自分でできるか確かめた。
よく考えると、Igorのフィッティングをある程度使えるようになるまで、私も時間がかかっているわけであって、言ってすぐできるようなものでもないか。
やってみようと思ったのは、ソフトウェアって使っていないとすぐ使い方を忘れてしまうから。リハビリのつもりでやった。
そういえば、鎖内の交換相互作用を見積った後に、鎖間の交換相互作用を見積もりたいなぁ、って思ってはじめたんだっけ?全然進んでいない・・・。
Kaleida Graphってどれくらい凝ったことができるのかな。あんまり使い方がよくわからない。原理的に、私がやったような計算は出来るだろうと思うけど。