理論的枠組み

朝倉君の解析方法は、とても面白いと思うんだけど、なんかまだ私はよくわかっていない。しかし、これは、前から気になっていたことなので、なんとかしないといけないなぁ、と思う。


もうちょっと言うと、あれをやると、データが凄い綺麗にそろうのだな。でも、それをやっていい、背景がわからない、でも、綺麗だから、あれをやっていいちゃんとした物理背景があると思われるのだ。割るんだったらわかる気がするんだけど、差をとるというのがなんともなのだな。わかってしまえば当たり前なのだろうけど。

さらにもうちょっと言うと、なんかg値をあんまり考えなくて良い形になっている。それがよくわからないし、それが手がかりな気がする。


真中のシグナルは、hν=gμ_BHで決まる。角度を変えて変わるのは、gだけで、ある面内を回すとして、適当にg1とg2を決めて、g=(g1(cosθ)^2+(sinθ)^2)^{1/2}で変化するかな。(以下略)