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研究
4年生のための研究生活ガイド〜物性実験編〜(→B4、M1向け)
磁性物理掲示板 3(→東工大物理の田中研の掲示板)spinリスト (Twitter)(スピン系の研究者(?))
ESRの直接遷移 磁気共鳴における線幅
研究以外
Memoの下書き(→本の感想、体重情報等)本の感想リストアニメ感想リスト
[寒剤](→寒剤業務に関わる情報)高圧ガス保安法覚え書き
Togetterおすすめ
◇お奨め漫画 完結(?)連載中
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『新版 固体の電子論』(斯波弘行)の取扱いについて

2009-09-30(Wed) 引っ越すことを予期し、本を段ボールに詰めている

[]『非線形な世界』

昔のMemoの中でこんなことを書いた。

2001/03/25 運命の取り扱いには充分注意しましょう

運命とは

未来の絶対予測

過去の系統づけ

非線形な世界』のp. 57の注釈にこんな文章がある。

フォイエルバッハは「宗教はただ偶然を神の恣意の中へ移すだけである.」と喝破した.



私がこの本を面白いと思う理由を分かってもらえるだろうか?



・・・


p.46の《実例の真の意義》の所で、

実例には言葉を介さずに自然知能にじかに訴える所にその本質的意義があるのだ.

というあたりは、とっても面白い。

[]SQUID + PPMS 説明会

http://ttf.pc.uec.ac.jp/www.page/ishidaH20/squidppms_ppt.pdf

SQUIDの使用上の注意に関してはいろいろあるみたいだな。

2009-09-29(Tue) 無駄な仕事をしないですむようにいろいろ根回しするのです

[]ランジュバンさんは明日と明後日

http://nosumi.exblog.jp/10277502/

さて、以前にも取り上げましたマリー・キュリーの孫娘ヘレナ・ジョリオ=ランジュバンさんの講演は、いよいよ明日と明後日です。

1922年アインシュタインの来仙に匹敵するイベントです!!!

理学研究科講演会「キュリー家とジョリオ=キュリー家:放射能から核物理学まで」

日時: 2009年9月29日(火)16:00〜17:30

場所: 理学部大講義室

面白そう。

匹敵する、と言うのは言いすぎな気もするけど。

[]『ポストドクター問題―科学技術人材のキャリア形成と展望』(国立教育政策研究所)


memo。

[]SketchUp 写真照合の使い方

http://www.youtube.com/watch?v=0LJpDwmescQ

こういうふうに使うことができるのか。

[]切手を買ってきて

memo。

・・・なんらかの符丁のようだな。

ガムテープもお願いします。

2009-09-28(Mon) ドクターコースの学生に毛が生えた程度の能力しかありません

[]体育会系

  • 体育会系と言われる人材の特徴はなんだろうか?
  • 自称体育会系の人達にいろいろ聞いてみたのだけど、共通する要素もあるし、共通しない要素もある。
  • 体育会系とされる人達がうまく機能する場所と機能しない場所があるようだ。
  • 体育会系とされる人材をうまく機能させるためには、ある程度の人数が必要なことが多い可能性がある。
  • 体育会系なのにこんなこともわからないの?」みたいなことを私は思ってしまうこともあるが、それは私が相手に対して間違ったレッテルを貼っているだけだったりする。
  • 応用力に優れた体育会系と応用力をあまり見せない体育会系が存在するようだ。
  • 体育会系とひとまとまりに見られたら嫌なんじゃないか?と思うのだが、人それぞれかもしれない。
  • 基本的に個人差というのは大きいし。
  • ある種の同様な経験を積んだ人達は、ある程度の能力と価値観を共有するものだとは思うが。
  • ある種の目的に対して努力を続けられる、というの前提がある上で考えるべきか。「やっていることには全くこれっぽっちも価値がなくて、ただただ無駄で徒労で意味がない」と思っている場合には〜系とか言う意味がない気がしてくる。

2009-09-27(Sun) 全てを赦す神に赦してもらっても仕方がないではないですか

[]科研費LaTeX - 2010(H22)年度版 (2009年秋応募分)

http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/~taku/kakenhiLaTeX/


なんか神戸に戻ると忙しくなりそうなので今の内に書き始めることにしました。とりあえず頭使わないで書けるところから埋め埋め作業をしています。

昨年のタイトルは、「強磁場ESRを用いたカゴメ格子反強磁性体の特異な基底状態の解明」だったのですが。今年はどうしようかな。

[]『非線形な世界』(大野克嗣)

非線形な世界

非線形な世界


  • ケーススタディみたいなものを重要視している。
  • 抽象的なもののために、具体的な現象の例をいくつも紹介している。
  • 人は物事をどのように理解するのか?を考慮した上で書いている。

2009-09-26(Sat) 科研費の書類を書いている夢を見た

[]大学教員と博士後期課程学生の研究時間減少と論文の質低下

http://shinka3.exblog.jp/12352248/

memo。


昔のことがよくわからないので、あんまり実感が持てない。というか、まあ、私は所詮ポスドクだしな。

[]奈良教育大学 イメージキャラクター なっきょん

http://www.nara-edu.ac.jp/ADMIN/SECRETARY/image_character_nakkyon.html

鹿をイメージしているようには見えないのだが。

[][]『電子スピン共鳴』(伊達宗行)

http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=14594

復刊願いを出してみたよ。正直、復刊は、難しいと思う。

[][]『多粒子系の量子論』(フェッター、ワレッカ)

http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=8167

復刊願いを出してみた。

[]講義ノート磁場スピン科学の新展開 ― ナノ分子磁石から量子ビームまで― 東北大学金属材料研究所野尻浩之

http://www.hfpm.imr.tohoku.ac.jp/wakatedojyo2007.pdf

[]『くらべる図鑑』(加藤由子 (監修), 渡部潤一 (監修), 中村尚 (監修))

くらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+ぷらす)

くらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+ぷらす)

memo

[]秋は季節の変わり目でもあるし、精神状態の変わり目でもある

http://d.hatena.ne.jp/next49/20090916/p2

後で読む。できれば。

[]俺様に論文を指導してもらいたければ以下の手順を踏みやがれ!

http://d.hatena.ne.jp/next49/20090916/p5

memo。

[]Development and applications of high-frequency ESR up to 55 T

http://springerlink.com/content/a6452510063kr640

[][]学会二日目

勘違い質問をしてしまった。まあー、よくあることよ。

2009-09-25(Fri) 「反論してくれないと困ります」「甘えるな」

[]物理学会一日目

発表おわった。だいぶ気が楽。

2009-09-24(Thu) この曲を聴くといつもあの人のことを思い出しちゃうよとかそういうの

[]熊本

熊本に来たよ。飛行機は速いなぁ。

2009-09-23(Wed) for sake of simplicity

[]ケータイから始まる出版革命、アメリカの先を行く日本の電子書籍アマゾンの正体》(1)

http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/cb8375d454ed0733da839da3a1369ea2/


藤澤さんは世の中の流れについて行けない気がします。

[]時間がないとか忙しいとか言うのはやめたら?

言っても意味ないしな。理屈では分かってはいるのだけど。

[]レトリカル・クエスチョンに気をつけよう(コミュニケーションのヒント)

http://blogs.yahoo.co.jp/hyuki0000/9372319.html


メモ。

コミュニケーションは難しいな。

[]北欧デザインの和モダンな晩酌セット【北欧雑貨】black is blue 徳利&お猪口

http://www.gallery-fortuna.com/SHOP/SET_BI495-BI390.html


メモ。

[]「なぜ」は、やる気と成長を止める質問

http://www.excite.co.jp/News/column/20090917/Allabout_20090917_2.html


うーん。まあ、結局信頼関係の問題なのかな、とも思う。

[]美希の複雑な研究内容

http://kamuy.c.u-tokyo.ac.jp/~miki/kenkyu2.html

私はガラス転移の理解として統計力学的理解よりも普遍現象論に力をいれています(注5)。それは私が佐々真一、関本謙、大野克嗣、川崎恭治、田崎晴明といった先生方に主にその著作を通して強い影響を受けているからです。これらの方々の持つ思想をひとまとめにすることは、本人方の反発を猛烈に受けかねませんが、私としてはこれらの方々から物理学とは世界から普遍性という概念に基づいた理解という物理学の方法を学んだと思っております。それを最初に明確な形で提示されたのはM1の時に読んだ大野さんの講義ノート(注4) によります。そこには現象論の持つ普遍性の思想が凝集されており、学部時代にはミクロミクロとWinberg流に吹き込まれた(注5)私には衝撃的でした。同時期に読んだ田崎さんの数理科学の原稿(注6)、 Nagel Golenfeldの本(注7)には臨界現象等の普遍性を見せつけられました。

私も、こういうことを自分のウェブサイトで書くべきなのかな。

[]『Magnetic Interactions in Solids』(H.J. Zeiger, G.W. Pratt)

2009-09-22(Tue) 言葉で限定することの優位性と危険性

[]質問されたら本を紹介する理由

卒業研究の発表で、ESRのスペクトルの角度変化についても話した。質問の中にg値の異方性の起源は何ですか?という趣旨のものがあった。私はその時きちんと答えることが出来なかった。終わった後に先生に聞いたら、それは「軌道角運動量に由来する」と教えてくれた。


何故、軌道角運動量がg値に影響を与えるかは、輪講で用いた教科書に書いてあることだった。でも、その当時の私はそれに気がついていない。そして、「そうか、軌道角運動量に由来するのか」で思考を止めてしまって、具体的にどのように寄与するのかを全く理解していなかった。何らかの教科書とか文献で裏をきちんと調べる習慣みたいなのが全くと言っていいほどなかった。


そういうのが、私が質問されたときに、本や文献を渡して「とりあえずこれを読んだら?」と言う理由の一つだと思う。

[]うまくいかないかも

まあ、仕方がないのでうまく行かない理由を考えて、今後検討します、ってことにするか。これ以上は時間的に無理っぽいし。情けないなー。

[]福井に行ってきた

f:id:sib1977:20090918173533j:image

f:id:sib1977:20090918171811j:image

9月18日福井に行ってきました。そのときの写真です。

[]『分類思考の世界 なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』(三中信宏)

http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/files/SpeciesRIP.html

分類思考の世界 (講談社現代新書)

分類思考の世界 (講談社現代新書)

そのうち買います。

[][]6th International Symposium on High Magnetic Field Spin Science in 100T

December 7 - 9, 2009, Tohoku University, Sendai, Japan

http://spin100.imr.tohoku.ac.jp/6thSymp/6thSymp.html

私は出ないけどね。

[]山川倫央『蛍光鉱物&光る宝石ビジュアルガイド―光る石を楽しむデータ・ブック』


メモ。

2009-09-21(Mon) 世の中にはネクタイより無駄なものもたくさんあるしね

[]岡田外相 全メディア記者会見を原則開放

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090918119.html

凄いな。民主党になっていろいろ変わっていくということか。

記者クラブ」というのが問題になっていた、という話は聞いたことがあるけど・・・。

http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2009/09.html#20090919__okada

経由で下記なども。

岡田外相外務省での記者会見「全メディアに開放」

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090919ddm041010098000c.html

記者会見を原則開放 岡田外相、全メディア

http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091801001177.html

岡田外相記者会見外務省記者会以外にも開放

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090918/plc0909182133023-n1.htm

[]『非線形な世界』(大野克嗣)

非線形な世界

非線形な世界



p.232

「小人の学はグーグルから入り手ブログ(レポート?)に出づ.スクリーンとキーボードの間は四寸のみ・・・」と荀子にある.

荀子にこんなことが書いてあったとは!(←おいおい)

荀子の「荀」という字と「筍(タケノコ)」という字は似ているなぁ・・・。(←藤澤さんは疲れているようです)

p.274

ありうべき困難な問題を回避するという生物系の戦略は,先見の明のない生物系には逆説的ではあるが,究極の先見の明と考えることもできる.今日の倫理学をながめると,極めて困難な選好にどう対処するかということが中心に論じられている.しかし、倫理的問題や環境問題において困難な選択をしないで済むようにあらかじめ工夫すること,問題が発生しないようにすることこそが倫理学や環境科学の最も基本的課題だということが複雑系からのひとつの教訓ではあるまいか.

まあ、この教訓もすごい面白いと思うのだけど、その前に書いてあることがなんか凄いので興味がある人は読んでみると良いでしょう。知者の発する圧力とはこういうものなのだと思ったりします。私は、ここで溜息をつきましたよ。「はぁ」って。

[]携帯電話

新しい携帯電話には歩数計がついてました。

・・・なんというか、如何に自分が体を動かしていないかの証左でありまして、いろいろ反省しております。


教育・健康・交流に関するものは全てエンターテインメントと関連づけることができるんだなあ・・・と受け売りですが。

[]スピン数・・・

外堀というか背景知識は少しずつ分かってきたのだけど、計算した結果がどうしても合わない。学会発表どうしよう。

研究発表と言うより、お勉強発表になってしまうかもね。まあ、新しい事実がない分けじゃないんだけど。

[]『灰羽連盟 サウンドトラック ハネノネ』(Kou Otani)

「Blight」とか聴いていたら、なんか哀しい気分になってきた。



・・・

音楽には物語が付随していた方が深く印象に残るのかな、って思ったり。

2009-09-20(Sun) 名前のために生きる?名前を使って生きる?

[]「黒木のなんでも掲示板」における田崎の掲示「複雑系」と計算器

http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/kuroki/comp.html

[]Richard P. Feynman, Robert B. Reighton and Matthew Sands, ``The Feynman LECTURES ON PHYSICS''

I think, however, that there isn't any solution to this problem of education other than to realize that the best teaching can be done only when there is a direct individual relationship between a student and a good teacher ---a situation in which the student discuss the ideas, thinks about the things, and talks--- about the things. It's impossible to learn very much by simply sitting in a lecture, or even by simply doing problems that are assigned.

英語だとこんな感じなのか。

[][]立法行政の分離

http://twitter.com/sivad/statuses/4100272111

結局のところ、政策立案能力が霞ヶ関に集中してるので、形式だけ分散しても意味がなかったわけだ。シンクタンク等多極的な政策提言力が高まってこそ立法行政が分離できる。

なるほど。

φ(..)メモメモ。

2009-09-19(Sat) 感情移入しすぎと思う反面、めちゃくちゃ羨ましかったり

[]『うさぎドロップ 6』(宇仁田ゆみ)

うさぎドロップ 6 (Feelコミックス)

うさぎドロップ 6 (Feelコミックス)

リンちゃんよりもダイキチがどうなるのか気になるな。

2009-09-18(Fri) 一番やりたいことを諦めることも必要だよ

[]5年間 自由な研究環境 京大、若手育成プロジェクト始動

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009091600031&genre=G1&area=K00


京都大は15日、次世代を担う研究者の育成に向け、世界の若手研究者を最長5年間雇用して自由な研究環境を提供する「白眉(はくび)プロジェクト」を本年度から始める、と発表した。中国の故事にちなみ、学内外の有識者でつくる選考委員会「伯楽会議」が、将来世界をリードする人材「白眉」を獲得していく。

「伯楽」を名乗る気概みたいなものは感じました。


「千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず」と言いますね。千里の馬より、伯楽は圧倒的に少ないということをわかっていて名乗るのはかなり自信がないと言えないのではないかと。


白眉かあ。三国時代蜀漢を建国した劉備の家臣の一人の馬良のことですね。諸葛孔明に泣いて斬られてしまう馬謖のお兄さんと言ってもいいけど。



若手研究者支援のことはさておき。

大学の教員って教育のプロってわけじゃないと私は思う。なんというか、自らの背中を見せることができることのほぼ全てなんじゃないかと思ったり。大学や研究室は、学生にとって、「教えてもらう」というような場所ではない。学生があくまでも自発的に学び取るというか、勝手に盗み取るというか、価値のあるものをなんとか抽出していくというか。

[][]雑感489-2009.9.14「あまりにも内向きな博士課程定員削減議論」

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak486_490.html#zakkan489

大学を出れば、学位をとれば、一生働く所が保証されると言うのは、男の人、日本の男の人だけに与えられた特権だったと思う。限られた人だけに与えられた特権だった。今、学識経験者達がしている議論は、そういう特権が自分たちにだけ与えられていて、他の人は、その特権はなかったということすらも気付かない人たちの議論であるような気がしてならない。

確かに。

研究は、職業のためにやるというより、誰もがやってみて面白い経験である。また、苦しい。私にとっても博士課程は苦しかった。しかし、研究がそういうものだと知ることもいい経験だったと思っている。

これも確かに。

読んでいて思ったこと。

  • 博士課程の増員を目指したのは誰?それは意図があったんでしょ?博士課程の学生というものは、大学にとって商品みたいなものでしょ? 自分たちが育成した商品にもし自信があるのなら、きちんとその商品の良さを説明しないといけないでしょ?商品に価値があると思うなら、これから宣伝して売り込まないといけないでしょ?
  • 売り込むことは、学生が自主的にやればいいと思っているかもしれないね。まあ、私も半分くらいはそう思う。
  • 何らかの謳い文句で学生を集めておいていざとなったら就職先がないというのに責任を感じないのかな?
  • 大学がある程度の規模やアクティビティを保つためには学生が必要で、そのためには持続的に学生に入学してもらわないといけない。そのためには、ドクターを持った人達の多くが、その選択肢を選んだことを価値があると思わないと駄目だと思う。そのためには、どうすればいいと思う?
  • まあ、作った商品の多くが失敗作とか欠陥商品だと思っているのなら、自主回収とか生産削減や中止みたいな後ろ向きなことをしないといけないかもしれませんね。時代や社会とマッチしなかったとと言う言い訳をしてもいいですが。
  • 行き当たりばったりにしか考えられないような人達・システムに対して過度な期待をするのがそもそも間違いなのだとはわかってはいますが。
  • 個々の大学の先生達を詰(なじ)っても、仕方がないことだと思う。ただ、大学の先生達はきちんと今のシステムがどうなっているかを学生に言うべきだとは思う。
  • 個々の先生が出来ることは限られている。教育で出来る事なんて限られている。背中を見せること、くらいか。
  • 私自身は、博士課程に進んだこと自体は面白い選択だったとは思う。

2009-09-16(Wed) 一発逆転を狙って地道にこつこつがんばるの

[]本の読み方・自主ゼミの仕方・本の紹介

http://d.hatena.ne.jp/a-ki_room/20050601


【追記】

物理系の人は参考になると思う。

・・・

えっとですね、うーんとですね。

上記リンク先には本の読み方とかが書いてあります。こういうことが学んだり研究したりすることだ、って言うことを分かっていない人が多い気がします。3年半ほどの間に、今の職場でそんなに多くの学生を観測したわけではないですが、論文紹介や輪講の準備の仕方についてある程度理解できている人は2割に満たない。


私には、彼、彼女らに対して教育の義務や責任がありません。言い換えれば、相手が私を信頼していない限り、私の言葉はタダの口うるさいお説教にしかならないのです。でも、まあ、一緒に研究をする共同研究者としてのアドバイスをしても良いのかもしれません。私の数少ない経験から得た感触は、この手の話は、理解できている人にはあまりにも当然で、分からない人にとっては宇宙人の論理、という感じです。

理解できない人に対して助言なんかする意味があるのか?って何回も思ったりします。でも、自分自身の性(さが)なのかもしれないけど、説教は嫌だなーと思いつつ、言ってしまったりするのですね。まあ、できるだけ控えめにするようにしましょう。自分自身でも何様のつもりなのかね、っと思うことがありますし。

【追記2】

助言にも段階があります。一応、相手を観測して言います。その人の為人をある程度少ない情報から判断して話します。複数個の助言を行うことになるでしょう。で、その助言を相手が受け入れたかどうかは、行動を見ていれば分かります。受け入れた場合は、ちょっと難易度が高いことを話すようになります。助言を受け入れない人に対しては、何も言わないか、同じ事を繰り返し言います。

例えば、学生に「研究室に長時間いなさい」というような命令は私にはできません。言ってもいいですが、学生に従う義務はないのです。「研究室に長時間いるほうがいろいろ勉強になります」とは言えますが。長時間いる人達に対しては、もっと突っ込んだ話が出来るようになります。その突っ込んだ話は学生の多くが知っていた方がいい話だとは思うけど、大学にも研究室にも来ていない人をわざわざ呼び出してまで言うことは私の立場ではできないです。

学生に「そんなの聞いていない!」と言われたら、「私は最初に助言をしたけど、あなたはそれを受け入れなかったよね?」って答えられるようにしているというか、一種の保険かもしれません。

[]論文がまるで書けない時vs.スラスラ書ける時

http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?p=3082

後で読むかも。

[]東京工業大:エース教員を研究専念の非常勤に転換し、人件費圧縮 について考える

http://univlog.jugem.jp/?day=20090825

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720090825ecaa.html

memo。

[]雑感246-2004.2.10「一枚の図 -最終講義副資料-」

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak246_250.html#zakkan2462004.2.10

たまに見て、自分を鼓舞したり。

[][]猫写真

f:id:sib1977:20061015185002j:image

なんか今日は疲れました。猫でも見て和もう。これは3年前の写真かぁ。

[]カールスルーエで撮った写真

http://f.hatena.ne.jp/sib1977/Karlsruhe/

とりあえずアップ。私の視線の一部を垣間見ることが出来るでしょう。

2009-09-15(Tue) 自分が無駄なことをしていないか不安にならない?

[]PowerPointで似たようなプロパティを持つ図を作りたい

オブジェクトの書式設定を選択して、「オブジェクトの規定値に設定する」をクリックする。

これを知らなかったばかりに、かなり無駄な時間を費やしてしまったよ。

[]スピン数のカウント

1.適当な標準を探しましょう

2.標準物質の校正をしましょう

3.未知物質と標準物質との比較をしましょう

みたいなー。

[]白エビの刺身および白エビ天丼

f:id:sib1977:20090910183148j:image

f:id:sib1977:20090910183153j:image

f:id:sib1977:20090910183156j:image

応用物理学会学術講演会富山に行ったわけなんですが、いろいろ慌ただしくて、撮った写真はけっきょくこれだけです。


白えび天丼と白えび刺身というらしいです。

http://www.shiroebiya.co.jp/donburi/donburi.html

(富山駅のすぐ近くだったので、このお店で食べた)

なかなか私好みの味でした。量もちょうど良かったし。

[]科学にはいくつかの時期がある(最上日記 2003年3月25日(火))

http://homepage3.nifty.com/mogami/diary/d0303.html

memo。

[]ask、request、demand 「頼む」

「依頼する、頼む」を意味する ask、request、demand は、この順序で強意になります。つまり、demand がもっともきつい表現です。さらに強く表現すると、order 「命令する」になります。

http://www.geocities.jp/pikapikavan/machigai.html

[]winmail.dat を受信した場合の対処法

http://unilab.web.infoseek.co.jp/winmail.htm



そういうメールが来たので参考にしました。

Winmail Openerを使って抽出出来ました。

[]【寄稿:或る若手研究者からの提言 】野生真敬

例の2700億円の研究費を30人くらいに配るあれに関して。


http://sciencecommunication.tumblr.com/post/181501961

この基金、当初から私の現場の基礎医学研究者の間では非常に評判が悪かった。一人に何十億も配ってどうするのか。使い切れず、使わない高額な大型機器の購入や、箱モノに使われるのではないか。また沢山の短期雇用として沢山の若手研究者雇われ、そして使い捨てになるのではないか。代表者の共同研究者達に配分されて、現在の特定領域などの研究費と変わらなくなるのではないか。それならばむしろ、若手研究者のポジション支援や、急速に減っている博士過程の学生への人材育成などに使われるべきではないか。大学の運営費交付金の削減や研究費削減で、財政難で喘ぐ研究室は、年間100万円の研究費でも助かる所も多い。一極集中するより、基盤研究などの一般研究費の採択率をあげて底上げすべきではないか。若手の登竜門「さきがけ」でさえ、せいぜい3年で4千万円で、極めて競争率が高い。このようなチャンスを多く作る事こそに使われるべきではないか、等々、現場の研究者、特に若手と言われる世代の意見はこんなものが沢山あった。

多くの研究者が思っている平均的な意見なのではないだろうか?・・・と思いたいところだが、そうでもないのかもしれない。

[]スピン数カウント

思っていたより、いろいろやっかいだ。まずオーダーが合うかなぁ。

2009-09-12(Sat) 月が綺麗な夜だから

[]ちょっとだけ余裕

今、何を考えるかがとっても重要だ。

まあ、物理学会のネタだろうね。まったくと言っていいほど考えていないからな。でも、データがどこにあるかもよくわかんないな。机の掃除からか。

[]KaleidaGraph v4.1

今使っているのが4.0。アップデートできるっぽい。もう少し保留。

[][]winmail.dat を受信した場合の対処法

http://unilab.web.infoseek.co.jp/winmail.htm


メールにwinmail.datってファイルが添付されていた。というわけで上記のページ。

今までも、こういうファイルは来ていたのかもしれない。

[]測れていないサンプルがたくさんあるな

特に、西原さんから預かっているサンプルが測れていないのが辛いな。でも、研究室の優先順位的にごめんなさい、という感じで・・・。まあ、今度のミーティングでちょっと話してみるのはいいかもしれないけど。

[]『岩波講座現代物理学の基礎 5 第2版』

岩波講座 現代物理学の基礎  第2版 〈第5巻〉 統計物理学

岩波講座 現代物理学の基礎 第2版 〈第5巻〉 統計物理学

あー、買えない。本屋に売っていたからネットでも買えると思ったのに。あそこで決断して買うべきだったか。でも、あの本屋にまた行くのはたいへんだしなあ。

[]なんかの抜粋

とってもcuteだと思います。ちょっとひねくれているところも大変愛らしい。ただ近くで何かを一緒にやろうとするときにはいろいろ大変なこともあるのかもしれませんね。傍観者的な立場の人と、共同で作業を行う人とは違います。いろいろ価値観の違いでぶつかるところ多いのではないでしょうか。近くにいると、嫌な部分もいろいろ見えてきてしまうこともありますよね。一緒にいて、ある程度時間がたって、その人の影響でどれだけ自分が変わったのかな?って振り返って見ることがありますよね。なかなか冷静には判断できないこともあるかもしれない。近くに強い人がいることは、とても意味がある気がします。

[]「NHKスペシャル 日本海軍 400時間の証言 第三回 戦犯裁判 第二の戦争」

http://www.nhk.or.jp/special/onair/090811.html


  • 富山で再放送を見た。なかなか面白かった。
  • なんか、今の日本人とあんまり変わらないなーって思ったり。目的を与えられると一生懸命がんばる所なんかが。まあ、その目的は本当に正しいのかな?って思ったりもするけど。「人を効率的に殺したいな♪」と、一生懸命考えていたりするんだろうな。
  • 人は生きなければいけないからなあ。たとえ、善良な人達を犠牲にしてでも、ということか。負けた方(死んだ方)が悪いではなくて、負けた方(死んだ方)は生き抜く力が弱いということかも。自分の短期的な命以上に守るべきものがあり、それに殉じた場合もあるかもしれない。
  • 見ていて思ったけど、したたかな人間がいるものだなってこと。こういう人達には絶対私じゃ勝てない。
  • しかし、第二次世界大戦の頃に日本人が犯した多くの罪に関して知ると、げんなりしてくるな。まあ、もうどうにもならないんだけど。その時には、それ以上の選択肢を選べなかったのかもしれないのだけど。国の歴史も、個人の成長と同じで、いろいろ試行錯誤して少しずつよりより道を探していくしかないのだろう。失敗も、その存在が存続しうるならば、その後の糧になるだろう。
  • 能力も大事だけど、価値観も大事だよ。
  • いろいろな要因はあったとは言え、戦後の日本はよくあれだけ発展したなあ、って思う。他の人はともかく、私自身はこの人達の上であぐらをかいているようなもんだな。
  • なんだかんだ言って、今の日本はいろいろ余裕がある国だと思う。その余裕を将来のためにきちんと使えるならば、20年後や50年後の我々の子孫に当たる人達に、あんまりげんなりされないだろう。

[]『電子スピン共鳴―実験技術とその応用』(アルガー)

なかなかよいお値段だな。


スピン数の定量化に関して読んでいるところ。まあ、今度の学会向けに読んでいるのだけど。

[]スピン計測 (spin counting)

磁気共鳴吸収の積分強度∝スピン量」なので、標準試料の吸収強度と比較して求めることができる。

こんなのも参考

「Xenon: Spin Counting」

http://www.bruker-biospin.com/spincount.html?&L=11

そういえば、MPMSが入るとスピンカウントをする時に使えるかもな。

2009-09-09(Wed) 地下に潜む夢

[]「理研主任研究員、背任容疑で逮捕 1100万円架空発注」

http://www.asahi.com/national/update/0908/TKY200909080225.html

今でさえ、いろいろ購入の手続きが面倒なのに、これからもっと面倒なことになるのだろうか。購入手続きのさらなる煩雑化がなされれるとしたら憂鬱だ。大学や研究機関のアクティビティは落ちるし、その影響はたぶん1100万円程度じゃすまないだろう。

[]富山に行って来ます

大阪にいる。


まだ発表の準備は終わっていないともっばらの噂です。

[]LANケーブル忘れた

まあいいか。

2009-09-08(Tue) 抽象的なものが好き

[]****回収***と下水道

  • *********を作るのには凄いお金がかかるみたいだ。それが有効な投資になるかどうかはいろいろな要素があるみたい。*****をつないだ建物でどれだけ****を消費するかとか、******の長さとか。
  • これって、下水道の問題にもつながるなーって思った。人が少ない田舎の地域では、全部つなごうとすると無駄にお金がかかるらしい。下水道でつないでまとめて処理した方がいい場合と、一戸一戸で処理した方がいい場合があるとのこと。
  • 無駄なことにお金を使いながらなんとも思わないような人達が集まる組織は、その点で弱いと思う。というか、生存競争で負けてしまうだろう。
  • 大きな組織は無意味な慣例や規則に縛られて機敏に行動できないことが多い気がする。どうすれば改善できるのかな?

なんか久しぶりに伏せ字にしたな。

2009-09-07(Mon) 一番大事な問題に正面からぶつかりなさい

[]『物理・工学のための確率過程論』(小倉久直)

物理・工学のための確率過程論

物理・工学のための確率過程論

memo。

[]「コンゴの今後(4.5)」(『私の闇の奥』2009/08/26)

http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2009/08/45_c7de.html

ワシントン(初代大統領)とジェファソン(第三代大統領)とマディソン(第四代大統領)とモンロー(第五代大統領)とが、土地の買い占め、地上げと土地転がしの相談をしているさまは、それだけで絵になる。

信じられますか?これが、あの麗々しい独立宣言を世界に向かって行い、アメリカ合州国の独立に成功した、いわゆる「建国の父祖」たちの実像なのです。

最近の金融の破綻も含め、アメリカは建国当初からこんなことをやっていたのですか。

[]古いmemoの抜粋


2002/03/15(Fri) のmemo

  • ethicsより、moralよりっていうだけでは、それは説得力をもたない気がします。 ethicsの中のある規準と照らし合わせて私達の意見は意義がある、って言わなければいけないのでは?
  • 例えばequalityとかでもいろんな考え方があるわけであって、簡単なので言えば、結果と平等と機会の平等がある。どちらをどの程度考慮すべきか十分考えなければいけない。個々の問題により異なる割合のはず。
  • 最大多数の最大幸福はどのような範囲で(条件下で)考えることができるかなど。
  • アメリカ外交などを見ると同じ正義・平等・自由という言葉でもいろんな意味で自分達の都合の良いように使い分けています。それを見分け矛盾を指摘する視点を、解像度を求められています。ある対象を決定する立場の集団がより高度で緻密で実行力のある決断をするためには、より深い考えが必要となるはず。例えば値段の交渉をする場合、そのものに対してよく知っているほうが、より自分の言いように値段を設定できます。 また互いに、よりそのものの質を知っていれば1987.2159円というかんじでよりお互いが損をしないように値段を決定できるでしょう。
  • 私は勉強不足でどのような倫理があり、どのように使われているかわかりません。
  • 何故そのような基準ができたかは実際難しい問題です。起源らしきものをいくつか提出することもできますが、何故このような社会秩序になったかは、何故現在のような生物系が取捨選択されたかと同じくらい難しいでしょう(それより楽か)。また、確かめることもできないでしょう。考えることは無駄ではないと思いますが。
  • 今ある社会秩序を記述し、民意の形を知り誘導すること。誘導って悪い意味で考えて欲しくないのですが。多くの人が納得できる仕組みを作ることが目標です。ただ、科学技術の進歩になかなか一般人が考えに追いつけないという可能性はあります。専門家集団による決定と一般人による決定とどちらがいいのか。そもそもどのように決めるかも難しい。

過去の自分が何を考えていたのかって、あんまりよくわかりません。

ただ、何か、一生懸命考えてはいたんだと思います。・・・まあ、今思えばもっと物理のこととかを考えておけよ、って気もしないでもないですが。これも、「公正が保たれていないと苛々する」という私の性質の一つに由来するのでしょう。だから、過去の自分をなじっても仕方がないのです。

大学生の頃の自分は、もう少し自分のことを他者に理解してもらいたい、って必死だったと思います。昔に比べてそういう気持ちはだいぶ希薄になったと思います。私が普段書いているmemoは昔の名残というか。惰性で続いているという側面もあります。

・・・


人は"理解されたい"とか"理解したい"とか、コミュニケーション欲求を持っているような気がします。それが満たされると安心・安定するようです。私は自分の目の前のことに集中しすぎてしまうあまり、身近にいる他者のそういう欲求を忘れてしまいがちになります。気をつけないといけないですね。

2009-09-06(Sun) 孤独は人にとって重要です

[]貧乏な頃が楽しい?

コンピューターでRPGのゲームを以前はやっていた。

お金や装備が充実している時より、貧乏で装備が不十分でなんとかやりくりして、かつかつに生き延びているときの方が楽しかった気がする。

研究もそんなもんかもしれない。金がない暇もないとか言って、いろいろ足掻いて、何か価値があるものを見つけ出そうとする営みを将来懐かしむこともあるだろう。

[]『多重極限下におけるESRシステムの開発と低次元磁性体への応用』(櫻井敬博)

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/thesis/d1/D1003110.pdf

D論ってネットで取得できるんですね。便利な時代になったなー。

[]Magnetic Quantum Phase Transitions Induced by Magnetic Field, Pressure and Impurities in Gapped Spin Systems

ちなみに、私のD論はこっちを参照です。

http://tdl.libra.titech.ac.jp/cgi-bin/z3950/gakui_detail_disp.cgi?nc_id=TT00006686

[]『数学ガール 下』(原作/結城浩・作画/日坂水柯)

数学ガール 下 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

数学ガール 下 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

以下、インプレッションの羅列。

  • ある部分では数式及び文章攻勢だったり。
  • ある部分では、ニーソックスフェチな感じだったり。
  • 図書館で本の片付けをしている司書さん(図書委員?力持ち!)が良い感じです(ちょっとしか出ないけどね)。
  • エイエイの髪型が(略)
  • ミルカさんの「私は数列を捕まえたい」「一般項を探すというのは隠された構造を見抜くことなんだ」とか言う台詞がいいよね。
  • 高校では母関数とかやったかな? ちょっと進んだ内容かも。
  • 上巻では気がつかなかったけど、作画の人は眼鏡を愛しているとしか思えん。
  • デフォルメキャラでのいろいろな仕草は私の好みです。
  • あれ?原作と違うところがある? 今手元に本がないから確かめられないな。えっと、うんと、テトラちゃんに出来たことが、「僕」にはできなくて、「僕」はとっても落ち込んで、その後にミルカさんが・・・というところがとっても良かった気がするのだけど。
  • 「僕」はミルカさんにに対しては劣等感及び尊敬があるけど、そこそこ数学に関してはプライドがあると思う。数学に対して強い思い入れがあるはず。そこらへんがあんまり漫画の中では書いていない気がした。
  • どうも恋愛感情みたいなものを多く出しすぎなような。まあ、そっちを書きたかったのかな。
  • あと、テトラちゃんは太っていないと思います。


上巻の感想はこちら。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20081122/p1

[]『ルー=ガルー ―忌避すべき狼 4』(京極夏彦,樋口彰彦)

ルー=ガルー ―忌避すべき狼 (4) (リュウコミックス)

ルー=ガルー ―忌避すべき狼 (4) (リュウコミックス)

歩未:不破さん。ひとを殺すことは良くないことですか?

不破:―――― 良くないことよ。

歩未:何故?

不破:ルールだから。

歩未:(無言)

不破:人間社会という箱庭は云わば強制参加のゲームのようなもの。

 正常に機能していくのにはルールが必ず必要なものよ。

 参加者がルールを遵守しなければそのゲームは成り立たない。

 ルールを遵守することによって人間社会というゲームは初めて機能するのよ

 そしてルールを守れない者はこのゲームに参加する資格を剥奪される

 だから人を殺してはいけない

 それはルールで決まっているから

 あなたはあなたの為に人を殺してはいけないの

人を殺してはいけない理由がわかりやすい。

[]『3月のライオン 3』(羽海野チカ)

3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)



大人同士が大人げなく将棋で戦う感じの描写がとっても良いと思った。

[]お月見

f:id:sib1977:20090905035636j:image

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月、お団子、兎・・・何かが足りない。ススキが欲しいな。

2009-09-05(Sat) 私自身のいい加減さに起因する以外には考えられない

[]妄想癖

私は妄想癖があるから、きちんと地面に足をつけていないといけないのだと思う。

[]破綻してるよね

破綻している理由がもし分かっていないのだとしたら、怖いな。あー、でも本気で分かっていないのかもなーって思ったりする。

[]複数のコンピュータを使うのは面倒だ

いろいろ破綻しているなー。


けっこう前から感じていた苛々の原因を排除した。

[]ファイル名 使用が不可能な記号

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%90%8D

これぐらい知っていて下さい。(>_<)


お願いだから。

[]ファイル名

フォルダ名やファイル名のせいで開けないファイルとかあるんだよな。いちいち全部変更するのは面倒だ。

[]「最先端研究支援、民主が「凍結も」 政府は30人」

http://www.asahi.com/politics/update/0904/TKY200909040395.html

memo。

最先端研究開発支援プログラム「中心研究者及び研究課題」の決定について」

http://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/kekka.html

こっちもmemo。

2009-09-04(Fri) 言葉だけを使うことの限界

[]『ほかほかのパン―物理学者のいた街〈2〉』(太田浩一)

ほかほかのパン (物理学者のいた街2)

ほかほかのパン (物理学者のいた街2)

memo。

[][]罪悪感の利用のしかた。(『リリカの仮綴じ〆』 2003-11-23)

http://web.archive.org/web/20040717221042/d.hatena.ne.jp/Ririka/200311

人間って罪悪感まで自分の快楽に奉仕させるために生み出すことができるんだよねー。



こういう強い言葉を私は言えませんね。うーん、でも小気味良い。


こーいう言葉を使って、私は自らを戒める。

・・・

まあ、私のmemoを見る限りそういうふうには見えないかもしれないけど。

[]お酒に関すること


2004年1月頃に書いたもの。


私はお酒が飲めないわけじゃない。ただ飲みたいと思うシチュエーションがほとんどないというだけである。もちろん、飲めるといってもかなり少ない量で酔ってしまうし、その少ない許容量を超えれば、普通の人がなるように頭痛や吐き気に苛まれたりする。


どの酒が好きかといわれるとなかなか難しい。少なくともビールは嫌いだ。味も好きじゃないし、中ジョッキに2杯以上飲むと、大体次の日に腹痛になる。日本酒は味が嫌いというより味がよくわからない。うまいというより私にとっては痛いが近い気がする。サワーとかはおいしいときもあるけど、悪酔いというか頭痛と吐き気がかなりやばくなるので要注意。ワインはまぁおいしいものがあるけど、そんなに飲めない。現時点では700mlくらいが限界だと思う。気持ちよく飲める量はその半分以下だと思う。カクテル系はカルーアミルクとか好きだけど、これもアルコール度数高いのであんまり飲めない。焼酎はちょっと強すぎるかなぁ。ほとんど飲めない。


お酒が好きかどうかはともかく飲み会の場が好きかどうかも、重要な気がする。言葉を使えるならいいけど、言葉を使えないのならただの苦痛でしかない気がする。でも、飲み会の場での人間観察はそれなりに面白いのでできれば、私を無視して会話を続けてくれればいいと思う。


コミュニケーションは大事」って言われれば否定はできないけど、その「質」をそれなりに求めたいというのもわかって欲しい。もちろん、質は参加する私にも起因するから他人事じゃないんだけれど。要するにそんな頻繁に付き合ってられない、ってことなんだけど。久しぶりに会う友達とかと一緒に話すのなら、濃密に時間を使うために飲むのもいいと思うのだ。アルコールの効能を使うときのひとつにそれもあると思う。


酔った時って、いつも言葉を使いすぎて、酔いが覚めた後に罪悪感で嫌な気持ちになる。なんとも言えない嫌な気持ちだ。ストレス解消どころか、普段は見ない振りをしてごまかしている自分の悪いところがどんどん出てきてうんざりする。でも、それはそれで重要な気がしないでもない。嫌な自分と向き合うのはつらいけど、大事なことなんだと思う。ただ、その言葉をぶつける相手と信頼関係がなければ、たいへんなことになる。信頼関係があっても、たいへんなことになるかもしれない。その後のフォローにかなり労力をかける必要がある。


私はお酒というものをうまく生活または人生のなかでうまく利用できない。これから少しは使えるようになるのかな?私はタバコが嫌いだし吸えないけど、タバコをうまく人生に使うことができたら、それはそれでうらやましい気がする。お酒も自分の人生にうまく使えたらいいと思う。


お酒にしろ、タバコにしろ、規範となる見本があればいいのにって思う。それは良く生きないと無理な気がして、私にはとてもそんな境地になれないなって思う。いらいらしてタバコを吸ったり、自棄酒を飲んだりとかそういうのは傍から見ていて嫌だなぁって思う。そういうこと言うと、「あなたは周りの人をそう思っているわけ?」ってなってしまうけど、自分の参考にできるものがない、という程度の意味で、他者を否定しようという意図はない。

[]あの時、あの人に、きいて欲しかったこと

あの時、あの人に聴いて欲しかったこと。研究ってすごーい面白い、ってこと。物理や科学の片鱗に触れるだけでも大変エキサイティングで痺れるような陶酔を伴うようなもので、嬉しくて楽しいこと。その面白さを微に入り細にわたって説明したかったのだと思う。私が何でこんなに感動しているのか、ってことを伝えたかったのだと思う。なんで、こんなに引きつけられるのかを分かって欲しかったんだと思う。私の生を投資するに値するものを私は見つけることが出来たんだ、って伝えたかった。それは、自分語りに過ぎないかもね。でもそういうふうな衝動が、私だって、パルス的に生じることだってあるんだと思う。でも、たぶん、もう、その機会はない。

[]『非線形な世界』(大野克嗣)

非線形な世界

非線形な世界

「第5章 複雑性へ」の5.1のセクションタイトルが「意味と価値」とかなっているし。あー、なんていうか、この本は私に読まれるために書かれたに違いない(→傲慢だな)。

きちんと調べたことがないけど、「意味」とか「価値」とか言う単語は私のMemoの頻出単語だと思います。

[]花の美しさ

『困ります、ファインマンさん』にはこんな記述がある。

科学は花の美しさにますます意味を与えこそすれ、これを半減してしまうなどとは僕にはとても信じられない

こういうのをどう思うのかな。


「なんであなたは物理なんてやるの?」って問いの一つの答えだと思う。


ハウターマンの

「あの星がどうやって光っているのか知っているのは、この世界中で僕ひとりなんだよ」

は、物理学者の最高の台詞の一つだと思う。

2009-09-03(Thu) 意見を言葉にしなくても伝わると思っていない?

[]『非線形な世界』(大野克嗣)

非線形な世界

非線形な世界


p.198

ふつう,科学者はデータを圧縮しただけのカーブフィッティングを馬鹿にする.しかし,真に洞察を与えるモデルと‘ただの'カーブフィッティングとは本当にかけ離れたものだろうか.


この後、黒体放射のエネルギー分布に関しての話が出てくる。

つまり,きわめてよく合う実験式は,下手な理論よりはるかに重要である.

なんか、この感覚はわかる気がする。


ふつう,カーブフィッティングとモデルには根本的な違いがあるとわれわれは思いがちがある:前者には「思想がない」のに対して、モデルにはそれを作るためのアイデアがあり,そのモデルが現実と一致することは使われたアイデアに一定の支持をあたえるものである,と.もっともに聞こえるが、カーブフィッティングをするときでもすでに,滑らかな曲線になるようにするなどという,「世界についての一定の見解」が組み込まれていることには注意.カーブフィッティングとモデルとは連続スペクトルをなしている.さらに,現象が複雑になっていけば,情報蒸留の結果としてえられるモデルさえ自明なものではない.複雑な現象(のある側面)を再現するにはたとえそれが単なるカーブフィッティングの結果であれ,記述の道具としての十分な意義がある.



ここらへんも凄い面白い。身もだえるくらい面白い。研究者(実験を行うものは特に)は日常的にフィッティングとかを用いてデータ整理をするけど、その背景にある哲学みたいなものについてここでは書かれている。


まあ、いつも思うけど、こういうのを面白い、って言ってくれる知り合いってあんまりいないよなー、って思ったりする。

研究をしていると、自分は重箱の隅をつついているだけなのではないかという不安にいつも襲われる。なんらかの普遍的なものを見つけたいとおもいつつも、その道のりは遠いって思い、踏破すべき道のりにうんざりする。

でも、自分がメインで興味を持っているとは言えないような研究テーマの中にも多くの興味深い事実が隠れており、それはおそらく普遍につながっているとも思える。その分だけ私は前向きにいろいろなことを考えられると思う。



この本は読む人に厳しい本だとも思える。もっときちんと考えろ、丁寧に考えろ、って無言の圧力をかけてくる。でも、この本を読んでいると勇気もわいてくる。私たち科学者は、無意識に「多くの人が培ってきた力強い体系」を使いつつ研究をしているのだと言うことがわかる。



『系統樹思考の世界』(三中信宏)asin:4061498495:

p.210のサルツブルグの引用部分。

哲学は、哲学者と呼ばれる一風変わった人々による深遠な学問的練習などではない。哲学は日々の文化的思想や行動の背後に潜んでいる仮定を考察するのである。我々が自らの文化から学んだ世界観は、ちょっとした仮定に支配されている。そのことに気づいている人はほとんどいない。哲学研究はこうした仮定を暴きだし、その正当性を検討することにある

なるほどー、って思った。

私の小学6年生の頃の将来の夢は哲学者になることだったのだ。哲学者にはなれそうもないけど、過去の多くの人達の哲学の研究で得られたものが、私の今までと今とこれからを支えてくれるのだと思う。

2009-09-01(Tue) みんなが好きなものを好きな方が楽ですけどね

[][][]「学生を大学の顧客と見るような立場」(『非線形な世界』(大野克嗣)の補足)

http://web.me.com/oono/NonlinearWorld/%E9%9D%9E%E7%B7%9A%E5%BD%A2%E8%A3%9C%E8%B6%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8.html

http://web.me.com/oono/NonlinearWorld/%E8%A3%9C%E8%B6%B3%E7%9B%AE%E6%AC%A1.html

経由で下記。

http://web.me.com/oono/NW/pvi.html

(URL変更 → http://www.yoono.org/NW/pvi.html)

「お客様は常に正しい」 というのが商売の秘訣なら,教育は商売であってはならない.


教育学は(アメリカでは)何を教えるかよりもいかに教えるかにはるかに力点がある.これを反映して,授業の評価にその内容はまったく関係ない.ウソでも受ければいいのだ.そして,受けねらいでは内容が二の次になるのは仕方のないことである.優秀な学生による授業内容の批判検討こそがまずなされねばならない授業評価である.もちろん民主主義とこれは相容れない.


えっと、こういう意見は久しぶりに見ました。

教育はおそらく民主主義的である必要はないのだと思います。

・・・

非線形な世界』(大野克嗣)

非線形な世界

非線形な世界

は、ちょっとずつ、つまみ食いのように読んでいます。


・・・なんか、この本は面白いんだけど、怖いです。理由はよく分からないんだけど。今まで学んできた物理とかの背景に、何かとてつもないものが潜んでいるような感じ。何かとっても不安な気分になります。なんか前言っていることと矛盾しているような気もしますが。

[]結婚式の披露宴

いろいろ感動させるための手段・演出があるんだなー、って思いました。

写真や音楽、過去の話。

ノスタルジーを利用したり、友情や、家族愛みたいなものを利用したり。


私が自分の生活から、ある目的のために敢えて切り離したものに由来するものもあります。そういうことを再認識しました。


・・・


この種の「式」は観察していて面白いという部分もあります。でも、普通の私は、「式」に関わるのを躊躇します。「式」には、参加者を統合する働きがある気がして、それが怖いです。おとなしく統合されていればいいのですけど。場慣れしていないだけなのかもしれませんが。

・・・


ある人の「友達」や「つきあっている人」を見ると、その人の為人が少しはつかめるような気がすることがある。その点で、とっても面白かった。私が引き出せる相手の要素なんてほんのちっぽけなんだよな、って思えた。それは、人によっては哀しく感じるかもしれないけど、それをなんか嬉しく感じたのでした。この人は、予想していた以上に、深くて広いんだな、って思えて嬉しかったのだと思う。

{量子スピン系の若手研究者増えろー ♪ }> o(*´ω`)っ−.。*゜+.*.。 ゜+..。*゜+*'``*:.。..。.:*・゜゜・*〆⊂(´▽`*)ゞ <{古典スピン系の若手研究者増えろー ♬ }(→研究に関係する情報など)