鉱物本と元素本

様々な理由により、『「MINERAL GIRLS 鉱物」〜萌えて覚える鉱物科学の基本〜』(鉱物科学萌研究会 (著, 編集), 松原 聰 (監修) )

鉱物

鉱物

という本を買った。

でも、なんかこれだけ買うのはいたたまれない気持ちになったので、『鉱物・宝石の不思議 (図解雑学) 』(近山晶)

鉱物・宝石の不思議 (図解雑学)

鉱物・宝石の不思議 (図解雑学)

とか、『日本産鉱物型録』(国立科学博物館叢書) (松原聰 (著), 宮脇律郎 (著))
日本産鉱物型録 (国立科学博物館叢書)

日本産鉱物型録 (国立科学博物館叢書)

とか、『鉱物コレクション入門』(伊藤剛,高橋秀介)
鉱物コレクション入門

鉱物コレクション入門

も買ってみた。


あと、こんなのも購入。『The Elements: A Visual Exploration of Every Known Atom in the Universe』(Theodore Gray (著), Nick Mann (写真))

Elements: A Visual Exploration of Every Known Atom in the Universe

Elements: A Visual Exploration of Every Known Atom in the Universe

これは、なんというか、飾っておきたくなるような本ですね。


【追記】私は鉱物マニアでも鉱物コレクターでもないです。一応、念のため。

【追記2】例の鉱物萌え本をちょっと読んでみたり。 Azurite(藍銅鉱、Cu2(CO_3)_2(OH)_2)は空気中の水分を取り込むことにより、Malachite(孔雀石、Cu_2(CO_3)(OH)_2))になるんだね。混合した状態で産出される場合もあるみたい。Azuriteの実験をするさいには、組成をきちんと確認するべきということかな。破片を窒素ガス中で砕いて、粉末X線で調べてみるとか。今、一生懸命作っている物質は実は炭酸塩だったりする。