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研究
4年生のための研究生活ガイド〜物性実験編〜(→B4、M1向け)
磁性物理掲示板 3(→東工大物理の田中研の掲示板)spinリスト (Twitter)(スピン系の研究者(?))
ESRの直接遷移 磁気共鳴における線幅
研究以外
Memoの下書き(→本の感想、体重情報等)本の感想リストアニメ感想リスト
[寒剤](→寒剤業務に関わる情報)高圧ガス保安法覚え書き
Togetterおすすめ
◇お奨め漫画 完結(?)連載中
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『新版 固体の電子論』(斯波弘行)の取扱いについて

2010-07-31(Sat) Is there anything you want me to do?

[]A Complete Frequency-Field Chart for the Antiferromagnetic Resonance in MnF2

http://www.springerlink.com/content/w46609011l66104m/

[]Magnetic excitation of S = 1/2 antiferromagnetic spin chain Cu benzoate in high magnetic fields

http://iopscience.iop.org/1367-2630/8/9/218

2010-07-30(Fri) drift in and out of sleep このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2010-07-29(Thu) あなたの場合、まず他人を頼れ。そうすれば道が開ける

2010-07-28(Wed) 猫のいない大学キャンパスなんて私は認めない

[]『日常にひそむ数理曲線 DVD-Book』

日常にひそむ数理曲線 DVD-Book

日常にひそむ数理曲線 DVD-Book

[]ChemInform Abstract: Description of Anhydrous (Black) Dioptase as a S = 1/2 Uniform Antiferromagnetic Chain System.

http://www3.interscience.wiley.com/journal/123303261/abstract?CRETRY=1&SRETRY=0

[][]日本学術振興会科学研究費補助金事業 電子申請システム 応募者向け操作手引(審査結果開示用)

http://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/docs/manual1ska-kaiji.pdf

忘れていた。

[][]科研費

毎年恒例の科研費の結果発表です。遅ればせながら報告します。今回も駄目でした。前回の駄目でした報告は、http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20090602/p2です。http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20080609/p6がその前の駄目でした報告。その前もやっぱり駄目でした。

研究種目名 平成22年度 若手研究(B)

細    目 4303 物性

研究課題名 強磁場ESRを用いたカゴメ格子反強磁性体の量子スピン液体状態の解明

区  分 応募件数 採択件数 採択率

研究種目名 若手研究(B) 22,817件 5,578件 24.4%

分    科 物理学 568件 131件 23.1%

細    目 物性 148件 32件 21.6%

あなたのおおよその順位は「C」でした。

(参考1)おおよその順位

A 応募細目における採択されなかった研究課題全体の中で、上位20%に位置していた

B 応募細目における採択されなかった研究課題全体の中で、上位21%〜50%に位置していた

C 応募細目における採択されなかった研究課題全体の中で、上位50%に至らなかった


評 定 要 素

あなたの平均点(採択課題の平均点)

1 研究課題の学術的重要性・妥当性 2.75(3.46)

2 研究計画・方法の妥当性 3.00(3.31)

3 研究課題の独創性及び革新性 2.75(3.33)

4 研究課題の波及効果及び普遍性 2.75(3.28)

5 研究遂行能力及び研究環境の適切性 3.00(3.52)


*マークが一つ付いていると、審査の人が「問題がある」と見なしたということ。4人で審査するので、最大4つマークがつく。私がだめ出しを出された点は下記。他の評価項目は駄目とは言われていないっぽい。

・学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか *

・研究構想や研究目的が具体的かつ明確に示されているか **

・研究目的を達成するため、研究計画は十分練られたものになっているか *

・研究対象、研究手法やもたらされる研究成果等について、独創性や革新性が認められるか *

・当該研究分野もしくは関連研究分野の進展に対する大きな貢献、新しい学問分野の開拓等、学術的な波及効果が期待できるか *

・これまでに受けた研究費とその研究成果を評価し、これまでの研究業績等から見て、研究計画に対する高い遂行能力を有していると判断できるか *


もう、なんかいろいろ面倒になりました。

今年も申請するけどね。

タイトルは違うのを出すと思います。フラストレーションをテーマにするのは止めます。

8月中にいろいろ構想を練ろう。

【追記】カゴメ格子磁性体において、ESRでシングレットトリプレット励起や、シングレットシングレット励起が見えたら凄い結果だと思うんだよね。「学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか」に関して、駄目って言われているのはちょっとなあ。書き方が悪いって事だろうね。

2010-07-27(Tue) 人を成長させる要因は何か?

[]キノコの山のオーダー(秩序)に関する研究

無秩序相(常キノコ相)

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秩序相(強キノコ相)

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秩序相(反強キノコ相)

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秩序相(らせんキノコ相)

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最後のはキノコ波(マッシュルーム・ウェーブ)でも可です。

2010-07-26(Mon) 自分の時間を支配するとはどういう事か?

[] [大学]『ハーバード白熱教室』の裏側:ハーバードの一般教養の授業をサンデルの講義を例にして説明してみる(『Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録』 2010年7月25日)

http://d.hatena.ne.jp/kenjiito/20100725/p1


・・・凄い。アメリカ(というよりハーバードかな?)恐るべし。つーか、日本の大学って・・・。

[]結晶軸を出すだけの簡単なお仕事です (>_<)

単結晶X線の実験。まさかこういう事までやるようになるとは。


構造の解析をするわけじゃないから、私みたいな素人でも最低限はできそうです。えっと、良質な結晶で、簡単な構造なら。最近の装置は本当に便利だ。こうして人はバカになっていく。いや、やるべき事に集中するのだ。きっと。たぶん。なんとなく。


そういえば、学部3年生の頃、X線結晶解析の実験したなあ。懐かしいなあ。古い装置だったけど、ああいうやつの方が学生にとっては教育的だったと今では思っていたり。


今の職場は、今まで深く考えていなかったことをいろいろ考え直すこと出来て、素直に楽しかったり興味深かったりします。神戸で働き始めたばかりの頃もそう思いました。

2010-07-25(Sun) 私はあと何年生きるつもりでいろいろ行動しているのかな? このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2010-07-24(Sat) ネガティブ発言が多いが、客観的に行動面で結構がんばっている人 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2010-07-23(Fri) 問題が解決した、と思ったときに、もう少し丁寧に考えてみよう

[][]猫

日々の生活に潤いがないため、猫成分の摂取が必要だという結論に至った。というわけで、猫の写真を載せる。

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[]Description of Anhydrous (Black) Dioptase as a S = 1/2 Uniform Antiferromagnetic Chain System

http://www3.interscience.wiley.com/journal/123216826/abstract

これは読まないわけにはいかなそうだな。

2010-07-22(Thu) 入浴剤を使うと、長時間お風呂に入っていないともったいない気が… このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2010-07-21(Wed) 気軽に相談に乗ってくれるディスカッション相手がとっても重要 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2010-07-20(Tue) ラベリングは重要、そしてラベルの妥当性や有効性をきちんと考える

[]体重×2

ssnq

目標である、110(→55kg)まで達しました。瞬間的ではありますが。短期の体重の変動は±1kgくらいあるので、夏場は112(→56kg)以下になるように過ごしたいな。贅沢を言うと、100(→50kg)まで下げたいんだけど、ちょっとそれは無理かなって思う。体重計測はこれからも続けていく予定ですからどうなるかはお楽しみに(→「誰に言っているの」「未来の自分・・・かな?」)。


ここまで下げるのに2ヶ月弱か。5kg(初期値の8.3%程度)痩せたくらいでは、体型的な変化はあまり分からないですね。相変わらずおデブさんです。余分な贅肉が身体全体から少しずつ減少していったのではないかと思います。まあ、健康にはそれが良いのかも。成人病は、肥満だと危険性が大きいって言うし、無駄なお金を使わないためにも、健康で快適な生活のためにもリスクを減らすための行動は必要でしょう。


しかし、5kgか。生まれたばかりの赤ちゃんの体重は3kgくらいだっけ? なんとも不思議な感覚。

二の腕のプニプニとも膨らんだお腹とも当分は仲良くしていかなければいけません。死ぬまで仲良くしている可能性が大です。10歳くらいから肥満気味だったと思うし、いまさらねー。(←なんか間違った事を言っているような気がする)


冬場になると、体重はまた増えると思う。なんだかんだ言って脂肪分があると暖かいんだよね (→ちゃんとした服を買え)。


あと、2008年5月から2009年の4月までの体重×2のグラフ。最初はまじめに計測していたのに、だんだん間隔が広くなっているのが変動の仕方をみて分かりますね。

mssn

2010-07-14(Wed) ダシャレを愛する普通の中年男性なのに

[]量子スピン液体関連

「相互作用が競合する三角格子上の量子スピン液体が超低温で示す新しい自発的対称性の破れの発見−スピンの「超」液体状態−」

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2010/100712_1.htm


Instability of a quantum spin liquid in an organic triangular-lattice antiferromagnet

http://www.nature.com/nphys/journal/vaop/ncurrent/abs/nphys1715.html


「電子の自転で作られる微小磁石 京大教授ら確認」

http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20100713000021


タイトルにはちょっと違和感がある。本文を読まないとなんとも言えないけどさ。

2010-07-13(Tue) 何の役にも立たない事はできるのだろうか このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2010-07-12(Mon) 気がついたら、役に立つことをしていた このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2010-07-11(Sun) 私に備えられた牙と爪

[]情報のインプット

体重は、微妙に減少傾向です。

まあ、体重管理をしつつ思っていたのですが、情報に関しても意図的にインプット量を制御するべきなのではないかと思いました。たくさん情報があれば良いってものじゃないのだよね。

あと関係ないけど、7月中の更新はあんまり頻繁じゃなくなるかもです。

[]譲れない一線とかそういうの

私は不器用で駄目な子かもしれないですけど、

譲れない一線があります。

適切な表現ではなかったかもしれません。

譲れない一線を作ろうとしているのです。

譲れない一線のために必死で努力するのです。

それ以外はどうでもいい、っていつも思います。

でもそれは、他者をないがしろにしているように見えるのかもしれません。

他者を尊重しているつもりではあるのですが。

何かに一生懸命打ち込むことが、

他者の尊敬に繋がっていると言うのが、

私にとっては自然なことなのですけど、

誰もがそのような解釈をしてくれるわけではないのですね。

2010-07-10(Sat) それは仮の姿ではなく私の一部

[]『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右)の感想5

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100709/p1の続き。

第4章はNASA(the National Aeronautics and Space Administration)が舞台。


p.187

POGO。無重力状態シミュレーターらしい。無重量じゃないのかな。まあいいや。なんか緊張しそうな試験。


p.200

NASAによる面接。

「どうして宇宙飛行士になりたのか」ではなく、「なぜ今、ここにいるのか(= Why are you here, What brings you here?)」と問うたからである。

p.201

NASAの面接は、候補者の"人生"を知ろうとしていた。

青井はまず、高校時代からの自分について話すよう、求められたという。そして随所で面接官たちから質問が入ってきた。

青井氏が面接後に語ったこと。

「たとえば研究の話をしていたら、研究の内容だけじゃなくて、その研究を行うスタイル、そして研究で直面した困難、それをどう解決したのかについて、掘り下げられました」

「仕事にしても、プライベートにしても、どのような人間関係を築いてきたのか。どういう人間関係が良い関係だったの。逆に、悪い人間関係とはどのようなものだったか。その悪い人間関係は、どう改善すれば良かったのか、これらについて、自分の体験を答えるように求められました」

面白いな。どう言う人を取りたいか・・・か。

そして、「なぜその趣味をはじめたのか?そこから何を得たのか」という趣旨の質問が多かったらしい。

面接の技術という意味で、これは面白いです。

p.203

面接を主導したリンゼー氏が次のように語ります。

「我々は、技術的な経験もさることながら、チームとして活躍できる能力、そして誰とでも仲良くなれる資質、また、必要な時は指導力を発揮し、場合によっては誰かに従う能力のある人を捜しています。その力がある人物なのかを見極めるためには、個々の候補者の"本質"を理解しなければなりません。誰にも人生の物語がある。その物語を聞くことで、候補者が成長してきた背景を理解し、また、どのような選択をしてきたのかを質問することで、その人の"本質"を理解することができます」

ここらへんが最初にでてきた人間力という言葉に関わるのかな。


p.203から、宇宙飛行士という職業のいろいろな側面が書かれています。

  • 候補者としても採用されても宇宙に必ずいけるわけじゃない。別の道を選ぶ人もいる。
  • 技量をあげるための訓練、健康管理が続く。
  • キャリアを捨てること。
  • アメリカへの移住。
  • 家族と過ごす時間が減る。
  • 日常生活のあらゆる行動への制限。家族に対しても。
  • メディア訓練なるものがある。宇宙飛行士は最大の広告塔。
  • 死ぬ確率が高い。

p.207

候補者がリラックスして話ができる環境をつくり、若いころからの"生き様"を詳しく聞くことで、果たしてその人間が信用に値するのか、また本当に心の底から宇宙飛行士になりたいと思っているのか、そしてもし宇宙飛行士になったとき、現実に決して幻滅することなく任務をこなすことができるのかを、見極めようとしているのである。

p.208

その意味で興味深いのはリンゼー氏が、「候補者たちには、NASAが自分と家族の人生をかけるべき場所かどうかを、試験を通して逆に見極めてほしい」と語っている点だ。

「私たちが候補者を面接するのと同時に、候補者が私たちを面接して、宇宙飛行士の仕事は何なのか、リスクは何か、どんな見返りがあるのか、そして宇宙飛行士としての人生とはどのようなものなのか、それらを理解したうえで、それでもやりたい仕事なのかを考えてもらうことが重要なのです」

面白いですね。正論であると思いますけど。自分の現在の職業にあてはめて考えてしまいました。

p.210から安竹氏の話が数ページ続きます。英語力の話、ノートの話。そして特に、生い立ちについて。これってまさにNASAが知りたかったことが自然に準備されていたって事でしょうね。p.216から始まる面接。この面接は、他の人と感じがまったく違ったようで、詳細に書いてあります。



というかですね、安竹氏への言及ってこの本の中では他の候補者に比べて多くないですか? 全体の構成から考えても。ちょっと偏ってません? これは、若い人への応援という意味合いもあるかもしれない。

でも、感じたのは、この本の著者達が、10人の候補者の中で一番話しやすかった人だったからなのではないでしょうか。NASAでの面接もうまく言ったのは、彼の親しみやすさみたいなものがあったからなのではないかと・・・想定できます。

本で伝えたい主張にたいして、それを一番体現してくれたのが彼だったからではないのかな?

なんてたって、「若者の成長物語」というのはいつの世も人を惹きつける大きな要素だと思うのですよ。

挑戦とか挫折とか成長とか。

まあ、面接に関しては本文を読むのをお奨めしますが、著者はこのようにまとめています。

p.219

しかし、この面接での安竹の姿勢は、どんなに厳しいシチュエーションで言葉のハンデがあっても、自らが日々積み重ねてきた努力を信じて、自信と誠意を持って伝えれば、相手の心を動かし、自らのペースに引きこむ回答をすることが可能だということを最も分かりやすく示してくれた。

やっぱり。


p.220

なぜなら面接というものは、つまるところ「この人間と一緒に働きたいかどうか」を見ているものだからである。

そうですね。そういうものだと思います。


実際NASAは、安竹に大きなポテンシャルを感じていた。「まだ荒削りだが、今後大きく伸びる可能性を秘めている」。そう評価していたという。

やっぱりベタ褒め。


p.221の前半部。再びノートについて。そして「君はなぜ、ここにいるのか」という質問。私は、この本で一番良いところはここだと思いますよ。だから引用しない。


えっとですね。何というかですね。「努力しても報われない」って思いがちな事が世の中にはごまんとある分けですよ。そして、インスタント主義というかお手軽主義というかがまかり通っている。「楽して得を取るのがいいに決まってるでしょ」みたいなの。でも、きっと、楽をして取れる得なんて、たいしたことじゃないんだ。

・・・と書きすぎになりそうなので、自重。


p.221の後半からパーティーの話に移ります。これも当然面接の一部。



p.224から、家族にとっての"宇宙飛行士"というのが出てきます。なかなか重い。


p.228に大作氏の試験の感想

でも、日本で試験を受けていた頃は、精一杯頑張って運良く合格すれば宇宙飛行士になれるんだなと、どこか憧れの延長のような気持ちで進んできていたと思うんです。それがNASAに来て、宇宙飛行士という職業を、これから自分が選ぶ仕事として良いところも、悪いところも、大変なところもすべて、自らの身に引きつけて考えられるようになりました。

挑戦してみて、初めてわかることって言うのがあるんだな。・・・きっと。


第4章の感想はこれで終わり。

第5章「宇宙飛行士はこうして選ばれた」へ。

合格発表まで一ヶ月程度の間があるようだ。

審査をする方も真剣。でも、なんというか、思うんだけど、ここまで選んでしまえば、あとは誰でも良いような気がするよ。誰がなってもおかしくない感じ。

p.234から、合格発表へ。

p.238の向井千秋氏による宇宙飛行士に必要な資質についての言及

勉強も運動も精神・心理もすべてバランスよく合格点を取らなければならないんです。

これは難易度が高いよ。


p.239の絵のエピソードはなかなか面白い。



p.249

パイロット宇宙飛行士になる場合が多いのかな。将来のコマンダーになる人材か。


第5章終わり。

・・・いやあ。この人達が宇宙に行くことになったら、絶対注目しちゃうよね。何年先の事になるかわかんないけど。それこそ10年先になるかもしれないことだけど。


そして、p.254からの「おわりに」

NHKスペシャル宇宙飛行士はこうして生まれた〜密着・最終選抜試験〜」

ですか。ちょっと見たくなりました。



さて、人間力って何だったのでしょうね。

この本での主張はともかく、私が他人を評価するとしたら何を評価すると思います?

何を大事だと思うか、つまり価値観。何をすることができるか、つまり能力。

でもですね。「"他者"や、"自分自身の目的や衝動"に対する誠実さ」みたいなものを過剰に評価する傾向があるかな?って自分では思います。


取りあえず感想を書きました。インプレッションの羅列、という方が近いかもしれないけど。

また、時を改めて何か書くこともあるかもしれません。


結局、私の友人の名前は明かしていませんが、年齢とか出身大学とかでだいたいわかりますよね。まあ、せっかくだから一つだけエピソードを。

昔、大学の学部生の頃。研究室とかに所属する前かな。私と物理学科の友達と一緒に、その友人の部屋に1度か2度程度遊びに行ったことがあったと思います(もっとあったかな?)。

彼の部屋の壁に、スペースシャトルの写真か絵が飾ってありました。今でもそのことを覚えています。


私は、友達づきあいが超ド下手な困った人間ではあります。そんな人が誰かを評価しても信頼性にかけますよね。でも、私が知っている人の中で、ベスト5番とかベスト3番くらいに入るくらい良い人ですよ。ちゃんと評価されていてうれしい。ちょっと、いたずら好きな性格の人かもしれないですけど。


動画の感想→ http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100822/p1

[]体重×2

ssnq

まあ、どちらかというと減少傾向。1日1日の変動で一喜一憂してはいけないけど。7月中にがんばれば110まで行くかもしれない。2008年の夏くらいにも2ヶ月弱で110まで減らしたんだけど、その後国際会議に行って体重管理をする習慣を忘れていたら、いつのまにか120くらいに戻りました。

ペットとかも成長したら、餌の量はかなり減らしてもいいって言うし、人間も成長期を過ぎたら、そんなにたくさん食べなくても良いんだよね、って思います。なんというか、長い間、無駄な脂肪を維持するためにエネルギーを摂取する生活だったよな、って思います。人間の食欲は豊かな時代にとってちょっと過剰なのかも。

[]『Purification of Laboratory Chemicals, Sixth Edition』(W.L.F. Armarego, Christina Chai)

Purification of Laboratory Chemicals, Sixth Edition

Purification of Laboratory Chemicals, Sixth Edition

メモ。買わないけど。

[]『研究室ですぐに使える 有機合成の定番レシピ』(Jie Jack Li, Chris Limberakis, Derek A. Pflum, 上村明男 (翻訳) )

研究室ですぐに使える 有機合成の定番レシピ

研究室ですぐに使える 有機合成の定番レシピ

メモ。買わないけど

2010-07-09(Fri) 条件が違うことを忘れるな

[]『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右)の感想4

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100708/p1の続き。


p.100

その安竹は、2次選抜で優れた成績を収めている。審査委員の中には、「荒削り」とか、他の30代半ばから40代初めの候補者たちと比べて「幼さ」を指摘する声はあった。しかし人当たりが良く、コミュニケーションが的確に取れること、英語力、専門知識、それに健康状態などの成績が総じて優良であったこと、そして何よりも素直であり、向上心に満ちていたことが、審査委員たちに「今後の成長の可能性を大きく感じさせる」と評価させていた。

超ベタ褒め。

でも、なんとなくわかる。

p.100

そして、さらにプラス要素となっていたのは、彼が実務経験の豊富な技術者であったことだ。

そうか、こんな強みがあったんだな、他の候補者と比べて。こういう要素があるのは気がつかなかった。何故、技術者が必要な理由にはいろいろこの文章の後に書いてあります。

また、宇宙飛行士自身が新技術の開発に携わることもあるのね。これも技術者であることは大きな強み。

p.101

新しい技術の開発においても、技術者としてのバックグラウンドは大きな武器になるのだ。

こうした意味で安竹は、宇宙飛行士になる要件を、他の候補者たちに勝るとも劣らないくらいに備えている。

ふむふむ。でも今回は船長を選びたい試験だったんだね。

p102から千羽鶴を折る課題。これは辛い。さっきから、いろいろな人がミスをしているんだけど、そのミスをことごとくやる自信が私にはあるよ。


大西卓哉氏の優れた所に関しての記述はいろいろ考えさせられるな。


p.109あたりの場を和ませる力に関して。

ユーモアとかないな、私には。なんというか、ピンポイント攻撃ユーモアならあるけど。


さて、第3章からはロボット作りになります。これもなかなか難しそう。マインドストームですか。ははは。

p.119

国際宇宙ステーションで暮らす宇宙飛行士たちの"心を癒す"ロボットを作れ」

難易度高!


そして、第1チームは「犬型サッカーロボ」第2チームは「おみくじロボット」を作ることになります。いやあ、なんというか、「おみくじロボット」と聞いてニヤニヤしてしまいましたよ。


そして、ロボット作りで発揮される白壁氏の個性。

p.125

産婦人科医の江澤氏は向井万起夫さんの指導を受けた、とある。これはびっくり。ロボット作りのアイデアもなんか独創的な感じ。

p.129からアポロ13号の話が出てきます。具体的には知らなかったのでいろいろ興味深い。


p.135

すなわち宇宙飛行士は、どのような絶望的な状況であっても、同僚の宇宙飛行士はもちろん、地上にいる仲間に全幅の信頼を置き、冷静さを失ってはならない。そして地上の仲間を逆にいたわるような余裕を見せ、彼らが力を最大限に引き出してくれるよう、出来うる限りの全てのことを、迅速に、そして正確に行わなければならない。最も危機的な状況にある宇宙飛行士こそが、率先して自らの平常心を保ち、どのような状況にあろうともけっしてあきらめないという、"折れない心"を持っていなければならない。


・・・。ええ。まあ。そうなのでしょうね。・・・でも、なんか違和感。

ごめん、なんかこれは、ちょっと話がずれているのかもしれないけど。

人の命とはこんなに重いものだっけ。

なんだろう。なんかよくわかんない違和感があるな。

もちろん、人命は大事なんだけど。

・・・。

きっと、宇宙飛行士の命が大事なだけじゃないんだな。宇宙飛行士という存在には、彼らの命以外のいろいろな何か大事な物が関わっていると思える。

まあ、変な言い方を、下品な言い方に見えるかもしれないけど、すごいお金がかかっている。そのお金は、他にもいろいろ使えたかもしれないお金だ。貧しい人に衣食住をあてがうために使えたかもしれない。だけど、そこを敢えて、人類の未来のためにお金を宇宙に投資するんだね。人々の意志を代表する存在であるからこそいろいろなものを求められているのだな。

p.142あたり。

短時間でロボット作っちゃうなんてすごいな。


p143から中間発表への評価。はっきり言えば、多くのコメントが難癖にしか感じられない。でも、それをどうやって乗り越えてよい作品を作るのかが求められているのだろう。

p.150

実は油井は、審査委員からの講評を受けていたとき、冷静な行動を取っていた。他の候補者達が立ち尽くす中、油井はひとり、柳川氏ら審査委員の予想外の厳しい指摘を、しっかりとメモしていたのである。そして指摘されたポイントの整理は、まさにこのメモに基づいてい進められることになった。

ふむ、これはすごい。こういう資質は必要なのだろう。

そして、文句を言われていない部分は概ねOKだよね、って感じの開き直りが必要な事もあると思うのだ。


p.160あたりからリーダーシップとフォロワーシップについて再び書いてあります。こういうのは面白いですね。組織というものがどういう風にすればうまく機能するかと言うことの縮図でしょう。

p.163

国松氏って、あの「国松警察庁長官狙撃事件」で殺された長官の息子さんですか。これまたすごい人が残っていたのですね。


p.167あたりから、第2チームのおみくじロボットに関して。

なんか、良くわかんないけど、おみくじロボット改善に関して読んでいたらしんみりしてきた。

えっと、まあ、私はおみくじとか引かない人ですけどね。


それぞれのロボがどうなったかは、やっぱり本書を読んでみましょう。それで大事なところはですね・・・

p.176

しかし審査委員達の関心は、結果よりも危機に直面したときの個々の動きにあったようだ。

問題を解決しようとリーダーシップを発揮したのは誰か。そのリーダーを、優れたフォロワーシップで支えたのは誰か。決してあきらめず、周りを励ましてチームのパフォーマンス向上に貢献したのは誰か。

結果ではなくて、プロセスを重視している。こういう評価基準が面白い。


p.177からの千羽鶴に関して。まあ、こういう話は、私は何も言わない方がいい気がします。

取りあえず第3章まで読み終わったよ。だいたい2/3くらいか。


もう少し続きます。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100710/p1

[]特集記事:えせ科学者

ノートパソコンで実験をするといくつもの職業への道が開かれる、とBryan Howie氏は言う

http://www.natureasia.com/japan/jobs/tokushu/detail.php?id=218

ツール作りをしている人間は科学の分野で重要な役割を果たしているし、技術が進歩してデータセットがより大きく複雑になってきて初めてその重要性も高まってくるのだが、本当にツール作りは研究職への確かな道なのだろうか、と私は今でも疑問に思うことがある。

科学の営みにはこういう人達が必要。でも、そういう人達のポストがあるかというと微妙な問題。


頭がいいから、能力があるから、研究したいから、とかで研究ができる分けじゃない。ポストがあるから研究できるんだな。研究に集中する環境を与えられている人は本当にごく僅かなんだよな。


・・・そして、私は集中する環境を与えられている人だ。(研究費はないけど)

がんばりましょう。

[]藤秀樹(神戸大学物理学科)

「研究室配属希望の学生さんへ」

http://www.phys.sci.kobe-u.ac.jp/~wdweb/message1.html

「物性物理(固体物理)のすすめとこれから現代物理を学ぶ人たちへ(物性物理に携わって)」藤秀樹

http://www.phys.sci.kobe-u.ac.jp/~wdweb/message2.html

なんか面白い。

[]宇宙飛行士はこうして生まれた 〜密着・最終選抜試験〜

http://www.nhk.or.jp/special/onair/090308.html

オンデマンドで見ることが出来ないのかな?

NHKスペシャル 宇宙飛行士はこうして生まれた 〜密着・最終選抜試験〜」

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2009008041SA000/

見ることができるみたい。登録が簡単そうだったら見てみようかな。

2010-07-08(Thu) 死ぬ気で頑張っても運が良くてなんとか半人前

[]『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右)の感想3

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100707/p1の続き

p.61

閉鎖環境適応訓練設備か。

プライバシーがほとんどない空間。

宇宙飛行士同士が仲違いしないようにとっても配慮しなくちゃいけないのか、って思った。閉鎖空間だしね。

ここに閉じ込めて、テストをするのね。

p.66にその閉鎖環境適応訓練設備の図面があります。

えっとですね、白状させていただくとですね、なんかめちゃくちゃわくわくしますよね。秘密基地ですよ、気分は。まあ、中に入ってしまうとかなり精神がめいってしまう可能性はあるけどさ。太陽も見ることができないみたいだし。


p.69

何を見る試験か。

端的に言えば、極限のストレスに耐えられるかどうかだ。

こういう試験は珍しいかもしれないな。他にもあるのだろうか。この種のものが。

外とは隔離された、閉じ込められた狭い空間で、出身や専門性、それに年齢も違う9人の「他人」との1週間に及ぶ集団生活。さらに24時間、監視下にあり、言動のすべてが評価の対象になり得るという現実。夢にまでみた宇宙飛行士の試験で最終選抜まで残り、合格は目前であるという大きな期待に伴うプレッシャーも相まって、個人差があるとはいえ、候補者たちには相当なストレスがかかっている

うわあ。確かにね。こういうたたみかけるような文章は面白い。

p.73

候補者たちは、「アクチグラフ」という睡眠の質を測ることができる、小型の計測器をつけて眠るように指示されていた。

これもおもしろアイテムだ。いろいろ投入されている。


p.74

あらゆるスケジュールが15分単位で決められていた。

・・・ぐはあ。これつらい。

p.76-77

に閉鎖環境試験スケジュール表って言うのがあるんですが、これすごいですよ。食事以外にほとんど休みがない。藤澤さんがこの試験うけたら、作業時間のほとんどがスリープモードになっていると思うよ。

p.78

国の代表としての宇宙飛行士という立場か。そういうのもあるんだね。うーん、でもそういう重圧はあると思うんだけど、それにつぶされないで欲しいな。宇宙飛行士であることを充実して過ごして欲しいなって思ったり。


そして、ストレス環境はただのお膳立てに過ぎないようだ。

p.79

ストレス環境下であっても、チームワークを発揮できるかどうか。団体行動における、候補者それぞれの力を見たかったのだ。

これは面白い視点。

JAXAはこれを、"リーダーシップ=leadership"と"フォロワーシップ=followership"と呼び、今回の試験で最も重要な採点基準とした。

リーダーシップね。ふむふむ。だって船長候補を出したいわけだもんね。

フォロワーシップの方は初めて聞いた言葉かも。でも、これが大事だってことはわかるよ。

そして、その両方を兼ね備えていなければいけない理由は。

p.80

「リーダーである船長は、事前に決められています。しかし、宇宙でのすべての活動を、船長がコントロールするわけではありません。任務ごとに、リーダーは替わるからです。つまりある時はリーダーだけれども、ある時はフォロワーにならなければならない。役割分担をしっかり認識して、臨機応変に行動できることが、宇宙飛行士にとっての大切な資質なのです」

この後に、リーダーとして求められる資質として5つまとめられています。なかなか面白いですが、あんまり引用が過ぎるとこの本を読んでもらえなくなるかもしれないので、引用を自重しましょう。興味があったら買って読みましょう。


p.81から「フライング・カー・コーポレーション」という課題が始まります。このテスト難易度高いよ。(>_<)

FCC後半戦。もっと難易度が高い。

ストレス環境で仕事をすることの難しさもこの本では述べられている。


 そして自らの精神状態が普段と異なっているときは、それを自分自身で把握して、自ら修正できなければ、勝機は決して見えてこない。

 そのような孤立無援の状況に、候補者達は置かれていたのである。

そういう設定だったのですね。


p.96あたりのゼッケン付け間違え事件。ちょっと受けました。

続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100709/p1

[]A3V5O14 (A = K+, Rb+, or Tl+), New Polar Oxides with a Tetragonal Tungsten Bronze Related Structural Topology: Synthesis, Structure, and Functional Properties

http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ic1008297

面白そうな構造だと思ったけど、V5+だから非磁性かな。

[]不安とか

よくわかんな不安とかに突然襲われることが私にもあったりするのだよね。

そういう時に、何らかの自分の好みの文章を読んだりして心を落ち着かせたりする。

自分の心を落ち着かせるプロセスを思い出せる限り大丈夫な気がする。

自分で思い出せなくなった時に、他人に教えてもらえると良いでしょうね。

[]優先順位

自分が良い人間とか悪い人間とかそういうのは他人が決めること。他人にとって都合が良ければ良い人間扱いされるし、都合が悪ければ悪い人間扱いされる。悪い人間扱いされると何かと不都合だから、あんまりそんな評価は受けたくない。でも、逆に言えば不都合じゃない程度には、相手にどのように思われても良いって事。

あんまり他者の評価を気にしすぎるのも問題。絶対踏み外してはいけない大事なのは生き残ること。そして、もし余裕があるのなら、大事なものを守ること、価値があるものを作ることにリソースをつぎ込むのも良いだろう。優先順位を間違ってはいけない。

[]Electronic states and magnetic properties of edge-sharing Cu-O chains

Phys. Rev. B 57, 5326–5335 (1998)

http://prb.aps.org/abstract/PRB/v57/i9/p5326_1

メモ。

[]マルツパーツ館 福井二の宮店

http://www.marutsu.co.jp/ninomiya/access.html

電子部品とかそういうのいろいろ。

2010-07-07(Wed) 体内のクロックはみんな異なるの

[]『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右)の感想2

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100706/p1の続き。


p.29

「あなたが考えるリーダーシップとは何ですか?」「これまでの人生で危機的状況に直面したことはありますか?それをどう乗り越えたのですか?」といった"集団を統率する力"、さらには"危機に対応する力"を問うことに、重きを置いていた。

こういう質問されると、けっこううろたえてしまうかも。


待ちの時間が、毛利さん7年、向井さん9年、土井さん12年か。なんか、すごい職業。若田さんは4年待ち。


p.30あたり、研究者技術者としての役割か。

そして、船長の役割について言及している。日本から船長を出したかったんだね。


p.44に審査方法が書かれている。厳しいな、これ。

そして、p.45。10人が選ばれた。「11人いる!」とがギャグを言いたくなったが自重。(←自重して無いじゃないか!)

第一章の最後の文章。

宇宙という、逃げ場のない特殊な環境にも耐えうる強い精神力。国籍を超えて、誰からも信頼される"人としての能力"。候補者たちが、それぞれの人生を通して培ってきたいわば"人間力"が、徹底的に試されたのだった。

試験を受ける側からすれば、どんなことが評価されているかわからない、というのは本当に大変だろうなって思う。その試験に受かりたいって切実に思えば思うほどに。

でも、逆に気が楽な面もあるのかもしれない。そのままを精一杯出せば良い。正攻法しかない。誰もずるしたり抜け駆けしたりとかそういう事はできないのだから。


続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100708/p1

[]日本物理学会 2010年秋季大会プログラム プログラムの検索

http://w4.gakkai-web.net/jps/2010au/index.html

太田先生の名前で検索したら、たくさんひっかかると思ったら、菅原研がMPMSで磁化を測っているからなのだな。

[]RYOBI ドライバドリル CDD-1020

リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

買おうかな・・・。まあ、明日決めよう。

「RYOBI 100Vドライバドリルキット FDD-1010KT」

こっちでも良いかもしれない。

あー、なんだかんだ言って高いやつを買いたくなるんだよね。「もっと高いやつは数万するから1万くらい安いじゃん」って思ったりするんだ。「安いの買って使えないより、オーバースペックで快適に過ごそうぜ」って内なる人が囁くのだ。

2010-07-06(Tue) 他者を全く分からないのも困るが他者に影響を受けすぎるのも問題

[]『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右)の感想1

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)

ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)


はいはい、買いましたよ。だって、大学時代の(かなり親しい)友達宇宙飛行士候補10人の中の一人として選ばれているんだよ。買うしかないでしょ。現時点では、その友人の名前は伏せておくね。でも、まあ、わかるだろうけど。


彼には、いろいろ世話になって・・・というような昔話はやめておこう。


本の感想を書きましょう。つーか、読みながら、引用しながら少しずつ書いていくよ。

p.5

宇宙飛行士」という職業に就く人間は、世界でも数えるほどしかしない、いわば「人類代表」である。そうした、天才とも超人とも思われる宇宙飛行士が選ばれるプロセスそのものへの興味と、想像を絶する激しい競争が見られるのではないかという大きな期待があったからだ。

ふむふむ、そうですね。確かに気になる。


しかし、およそ1年がかりで追い続けた宇宙飛行士選抜試験で我々が目にしたものは、超人が華々しくその天才ぶりを発揮する姿でも、凡人には理解できない難解な試験が繰り広げられる光景でもなかった

ふむふむ。

あえて短い言葉で表現するなら・・・・・・

どんなに苦しい局面でも決してあきらめず、他人を思いやり、その言葉と行動で人を動かす力があるか

その"人間力"を徹底的に調べ上げる試験だったのである。

藤澤さん的には、「人間力」という言葉にひっかかります。でも、それに関しては中身を読んでから判断すれば良い事。この「人間力」というものをこの本でどれだけ支えてくれるのかを楽しみに読みます。(→悪意のある読み方?そうでもないよね)


p.6

宇宙飛行士選抜試験」で出された数々の課題を、候補者たちがどのように乗り越えていくのか。そのプロセスを見ていくと、必ず"就活"の大学生にとっても、ビジネスマンにとっても、それぞれが抱える課題への活路を見いだすヒントが隠されているはずである。

なんか"就活"とかビジネスマンの課題とか卑近な例になったような気がする。本の帯にも「究極の"就活"で選ばれる資質とは? 大気圏外の環境で求められる"人間力"に迫る!」って書いてあるしね。


別に、就活とかビジネスとかについて、って言わなくても良いじゃない。

きっと「生きていくこと」と関わりがある。ここでは拡大解釈させてもらって次に進もう。


p.12

選抜試験に応募するために、まず必要とされた条件は、「自然科学系の大学を卒業し、実務経験が3年以上であること」である。

そして、963人の応募者。1000人近いのか。その中の10人。



p.19あたり、宇宙飛行士になるリスク

収入、生活、キャリア、そして命のリスク

普通の人は躊躇すると思うのだよね。


p.26

宇宙飛行士に、なぜなりたいのか?

うわあ。この質問面白い。

私は、何故物理学研究者になりたいのか?研究者でありたいのか?それは、おもちゃで遊びたいからだ、

宇宙飛行士とは一体、どのような職業なのか。具体的にはのちの章でで説明していくが、1つ言えるのは、「あこがれ」でやっていける仕事ではないということだ。この当たり前のことを、応募者はどこまで考え、どれだけの覚悟をしているのか。そして、もし宇宙飛行士になった場合、どのようなキャリアを思い描いているのか。

ここらへんも面白いな。そう、自分の職業に当てはめて考えてしまう。



・・・とまあ、こんなペースで書いていると、いつまでたっても終わらない気がしますが。まあ、言葉が心に引っかたら、それについて考えながら書く、読みながら考える、という感じで今回の読書は進めることにします。

続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100707/p1

[]樋口真嗣総監督石橋杏奈さんも登壇、特撮ドラマ「MM9-MONSTER MAGUNITUDE-」試写イベントに行ってきた

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100703_mm9_preview/

メモ。原作者は、感慨深いんじゃないかなあ。

[]リンクページ更新

Masashi's Web Site Link

http://lee.phys.titech.ac.jp/~mercy/link.html

を更新しました。もう少し編集したいけど、それは時間があるときに。

論文雑誌リンクでリンクしているところを定期的にチェックしています。これから、もう少し増えるかも。

【追記2013年4月】上記ページは消滅しています。

[]Journal of the American Chemical Society (ACS Publications)

http://pubs.acs.org/journal/jacsat

2010-07-05(Mon) 時間を何に投資する?配分は?順番は?そんなことを考えたり

[]『銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎』(ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳))

銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

南北アメリカ大陸は南北方向に長い。アフリカ大陸も南北方向に長い。ユーラシア大陸は東西方向に長い。

だからなんなの?そこから全てが始まった。


以下、インプレッションの羅列。

  • 歴史を読み解くツールがいろいろあるね。
  • いくつか細かいところで異論はあるけど、概ね正しい論である気がする。
  • 科学としての人類史か。
  • 最後の方が気になった。「科学」とは何なのだろう?どういう性質を持つのだろう?って言うのが、ぼんやりとした私がぼんやりと持っているテーマの一つだから。
  • 自分の目的を絞ることは時に有効だけど、それが道を狭めてしまう。時に高い解像度だけど視野を狭く、時に低い解像度だけど視野を広く・・・みたいな。
  • 中国大航海時代って、常識ですよね。鄭和の大遠征。それが短期間で終わった理由も有名。コロンブスなどによる大航海時代の一世紀近くも前のこと。でも、そのことをヨーロッパ中国の違いとして捉えるとは。・・・知識だけあっても駄目で、それを関連づける力が必要なんだな。
  • 中高生の頃、中国史が好きだったんだよね。まあ、今思えばそんなにのめり込んでいる分けじゃないけどさ。

時間があれば、もう少し感想を書きたいところです。

[]『Principles of Condensed Matter Physics』(P. M. Chaikin, T. C. Lubensky)

Principles of Condensed Matter Physics

Principles of Condensed Matter Physics

有名な本なのかな。(→こういうこと無邪気に書いていると、モグリ扱いされる)

図書館にあるかな?

・・・どっかの研究室にあるらしい。

http://books.google.co.jp/books

でタイトル検索したら部分的に見ることができる。ほほう。


日本語訳もあるのね。・・・うわぁ、訳者が凄い人達だ。

[]臨界指数

えっと、ですね。せっかくだから、調べてみようかな、とかちょっと思ったのですよ。低次元性に由来する何かが在るんじゃないかな、って。

まあ、なんとなくな感覚ですが。一人で考えていると、泥沼に突っ込むことが本能でわかりました。

まあ、もう少し探したり、解析してみたりするけど、基本的に何か知見が得られなくても、気にしないという方向で。

[]『相転移臨界現象』H.E. スタンリー (著), 松野 孝一郎 (翻訳)

相転移と臨界現象

相転移と臨界現象

めも。

[]『だれが原子をみたか』江沢洋

だれが原子をみたか (岩波科学の本)

だれが原子をみたか (岩波科学の本)

[]Real space observation of spin frustration in Cr on a triangular lattice

http://prb.aps.org/abstract/PRB/v82/i1/e012402

例によって、中身読んではいませんが。

リアルスペースか。

[]JPSJ

http://jpsj.ipap.jp/

インパクトファクターが2.572もあったっけ?

[]『パリティ』2010 07

「ナノメカニカル素子の物理と応用」(山口浩司)か。

2010-07-04(Sun) 危険だったり不幸だったりしたら一緒にいる意味がない

[]選挙

60歳以上は、国会議員になれない、とか法律を作ったほうが良いんじゃないかね。年配の方の知識や経験は大事だと思うけど、それは年下の人をサポートするという形で活かされれば良いじゃないかな。

[]『銃・病原菌・鉄―1万3000 年にわたる人類史の謎 (上)』(著:ジャレド・ダイアモンド, 訳:倉骨彰)

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

2000年10月発売か。10年近く経ってから読んだことになる。もう少し早く読むはずだったのだが。

下巻も早い内に読みたい。


「人類の格差を考察した『銃・病原菌・鉄』の著者に聞く(上)」

http://wiredvision.jp/archives/200507/2005071305.html

2010-07-03(Sat) 一緒にいると幸せだったり安全だったりするから一緒にいる

[]「立派な」と「歴とした」と

「立派な犯罪者」という表現はなんか変。「歴とした犯罪者」といいたいのかな?って気がする。

「まぎれもない」という意図で「立派な」を使い、「立派な犯罪」というような表現もあるのかもしれない。

まあ、そのうち調べるかも。

2010-07-02(Fri) パズルの新しいルールを見つけるのが夢

[]藤澤さんの思考フローの断片

  • 温度は逆数で定義しておけば良かったんだよ。
  • Fisher relation? (χT)を温度で微分すると比熱っぽいデータになるのですか。知りませんよ、そんなこと。もう少し調べてみる?
  • 一次元スピン系の比熱がどうなるかを調べていただけなのに、不思議の森に迷いつつあるよ。
  • しかし、この論文は比熱を凄い丁寧に議論しているな・・・。・・・。溜息。
  • まあ、落ち込んでいても仕方がないので(→落ち込みはだいたい睡眠により解消される)、実験データの再解析とかしてみるよ。・・・なんですとー。なにこれー。つーか、こういう解析を今までみたことないんですけど。磁気秩序が生じる系ではよくある解析方法なんだろうか。
  • よく分からない解析方法で、データを解析してみてから、後で解析方法の意味を考えるなんてよく在ることだよ。「この解析-方法は何を前提にしているんだろうか」って考えるのは哲学っぽいなあ。
  • 今まで、比熱で異常が出ていたデータを全部再解析するべき何だろうか。むぐぅ。
  • Relation between the specific heat and susceptibility of an antiferromagnet ね。
  • http://www.informaworld.com/smpp/content~db=all?content=10.1080/14786436208213705
  • Philosophical Magazineという雑誌ですか。ははは。うーん、ちょっと手に入れたいぞ。
  • 著者は、Michael E. Fisherですか。この人どれだけ活躍しているんだか。
  • ん、うちの大学の図書館にあるかも。調べてみよう♪

2010-07-01(Thu) 物性物理はパズルみたいだな

[]「英語が出来ない教師が英語を教えている。」

http://wisdomofcrowdsjp.wordpress.com/2010/06/17/e067-2/

メモ。

なんかいろいろ考えさせられる。

{量子スピン系の若手研究者増えろー ♪ }> o(*´ω`)っ−.。*゜+.*.。 ゜+..。*゜+*'``*:.。..。.:*・゜゜・*〆⊂(´▽`*)ゞ <{古典スピン系の若手研究者増えろー ♬ }(→研究に関係する情報など)