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研究
4年生のための研究生活ガイド〜物性実験編〜(→B4、M1向け)
磁性物理掲示板 3(→東工大物理の田中研の掲示板)spinリスト (Twitter)(スピン系の研究者(?))
ESRの直接遷移 磁気共鳴における線幅
研究以外
Memoの下書き(→本の感想、体重情報等)本の感想リストアニメ感想リスト
[寒剤](→寒剤業務に関わる情報)高圧ガス保安法覚え書き
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◇お奨め漫画 完結(?)連載中
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『新版 固体の電子論』(斯波弘行)の取扱いについて

2010-12-29(Wed) 必要以上に自己卑下すると他者に迷惑

[][][]「ついに財務省の本音が表舞台に現れた:改革の成否に日本の基礎研究体制の存亡がかかる大一番?」」(『大「脳」洋航海記』12月28日)

http://viking-neurosci.sakura.ne.jp/blog-wp/?p=5131

面白い記事です。

大学改革がなかなか進まない理由はなんだろう。文科省による制限もあるとは思うんだけど。

2010-12-28(Tue) 反知性主義者との戦いは始まったばかりだ

[][][]「勝って兜の緒をさらに締めよ:科学技術予算「増額」は朗報、だが基礎研究体制の合理化&改革の必要性はさらに増している」(『大「脳」洋航海記』12月26日)

http://viking-neurosci.sakura.ne.jp/blog-wp/?p=5117

面白いです。

今回の結果をまとめるとこういうことになるらしい。

1. 科研費基金化したことによる「単年度主義の段階的撤廃」

2. 改革の一環としての「科学技術イノベーション政策における政策のための科学の推進」政策の採択

3. 科研費など個人への予算が大幅増になった一方で、大型国家プロジェクトが軒並み大幅減

4. 学振PD・テニュアトラック制度の増額など若手育成関連の拡充

5. 文科省環境省(グリーンイノベーション政策を含む)のみが全省庁で科学技術予算増額。残りは軒並み減額

6. 政策コンテストで1位だった大学運営費交付金が結局微減に。大幅増の科研費とは対照的

1,3,4は快挙だと思う。2,5はいろいろな側面があると思うので、どのように評価していいのかは私はよくわからない。で、6なんですが・・・。

また引用します。

これは穿った見方をすれば、「科学技術予算を優遇するという姿勢と、大学を優遇するという姿勢とは必ずしも関連しない」ということを意味するのではないでしょうか。

端的にいえば、現状では国からは「大学は予算を増やしたところで何も良くなるわけではない」と言われているのと同じなわけです。

最近、これらのコメントと同じような考え方に私は傾いています。

科研費が増えたのは嬉しいけど、喜んでばかりじゃいられない感じです。



【追記】【 2010年12月27日 科学研究費補助金32%増 政府予算案決定 】

http://scienceportal.jp/news/daily/1012/1012271.html

こっちも参考に。

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今まで使っていたハードディスクを使うために買う?

[]2010年12月の後藤研の予定

http://www.ph.sophia.ac.jp/~goto-ken/cgi-bin/webcalen.cgi?year=2010&month=12

23 木 天皇誕生日(冬休み1/4まで)←うそです。四年生の皆様、誤解しないように。この時期出て来ない人は卒業できません。

うけた。まあ、そういうものかも。

私は、学生の時は、帰省もせずに年末年始大学に来て、実験していたような。帰省は、ちょっとずらしていた気がする(3月の学会の後とか)。まあ、MPMSとかPPMSとか自動測定だし、そんな大変なことじゃないんだけど。マシンを占有できてハッピーという考え方だったような。まあ、普段もっとがんばれよって話でもあるんだけど。


そういえば、いつのまにか不具合が修正されている。*1

2010-12-27(Mon) 今日も、未知の可能世界の探索でもするか

2010-12-24(Fri) 生き抜こうとする本能には逆らえない

[][][][]『博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?』(榎木英介)の感想7

博士漂流時代  「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

感想と言うより、インプレッションの羅列に近いですがご容赦を。

今まで書いてきた感想は、下記URLにあります。

今回で最後にするつもりです。


「付録 博士の就職問題について識者に聞く」に関して。

橋本昌隆氏のコメントが凄い。p.256-257

ポスドク問題は、政策的に大学をどうするか、大学がこれから「どうあるべきか」ということとワンセットで考えないといけないと思います。総合科学技術会議などに顔を出しても、学長クラスの理事は、「金くれ、金くれ」しか言いません。旧帝大の学長レベルでも、それくらいの意識しかありません。

お金を稼ぐには、社会に対して、厳しくないといけません。特に大学は最高学府として、研究と教育と社会貢献(産学連携)を この3つに対してこれをやりました、こういう実績が出ました、と社会に対してきちんと説明できないと、お金の話などできないはず。それが問題だと気がついていない。

  • ニュースで出てくるのは、「金くれ」ばっかりだったけど、実際はまともな議論もしているんだろうな、と思っていたけど。一部の人は、本当に「金くれ」しか言っていないんじゃないかと心配になってきたよ。
  • もっと過激な事も言っています。楽しいので本書で堪能しましょう。
  • 他の識者のコメントも多岐にわたり面白いです。


「あとがき」に関して。

  • なんというか、「最後にこうきたかー」って思った。印象づける終わらせ方だけど・・・。こういう終わらせ方だから、「榎木さんの力作を前にして、この本が日本の博士への鎮魂歌のように思えるのが残念でなりません。」(「榎木英介著: 博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?」のstochinai氏による書評 http://shinka3.exblog.jp/15513491/)とか言われてしまうんじゃないだろうか。
  • 最後まで読んだ人に「あなたはこの状況をよしとするわけ?」と静かに、でも強烈に問いかけている。


全体を読み終えて、派生していろいろ思ったことを。

  • ポスドク問題を考える上での良い入門書であると思う(最良と言いたいが、私がそんなに詳しく知っているわけじゃないので、自重)。ネガティブな過去と現在を書いているばかりではなく、ポジティブな現在・未来を描いているところも良いです。
  • 博士進学を考えているM1後半〜M2前半の人、進学した博士課程の人、今ポスドクをしている人は読むと糧になることが書いてあると思います。または、家族に博士・ポスドクがいる人も読んだら良いでしょう。目の前の問題を解決することに忙しいかもしれないけど、俯瞰した視点で自分達がおかれている状況を考え直すのも大事だから。
  • でも本当に読んで欲しいのは、大学の先生、文科省を含む官僚政治家、企業の人かな。
  • この本は、博士の問題に触れているのだけど、それは要するに日本の社会の多くの問題点について触れているのと同じ事なのだと思う。博士の問題というのは、それが尖鋭化されて見えやすくなったものの一つなのだと思う。
  • 自らが所属している組織がうまく機能していないとしたら、それは何が問題なのか?そういうのを考えるきっかけになるかも。
  • 著者の筆致は時に情熱的ですが、基本的には誠実で軟らかい書き方です。涙が出るくらい誠実です。敢えて誰かを断罪するような事をせずに。断罪するより優先するべき事がたくさんあるから、「早いところそっちをみんなで推進しよう」って事なのだと思いました。
  • 全体を通して、ポスドクや博士課程の学生に対する愛を感じます。
  • 「博士漂流時代」というタイトルについて。漂流というのは、行く先が分からないまま流されているという意味かな。それは一般には不安なこと。でも、逆にそれを博士のアイデンティティとしよう、決められた未来がない事が博士たちのアドバンテージであり、誇りであると。そういうふうに私は読み取りました。
  • 学際的な研究が必要とか、間を埋める仕事が必要だと言われる。しかし、ある程度何か一つのことをきちんと学んだ人ではないと、間を埋める事は出来ないだろう。現代の問題は複雑化しているから。
  • 漂流している博士達。この人達すら活かすことが出来ない人が、偉そうな事を言っているわけ? 企業とか官公庁とか? とかとかね。もっと強気に生きるのも良いかもね。
  • 誰か困ったこと人がいるようだったら助けてあげる。でも、誰かを助けるにはリソースが必要。持続的に続けるためには、助けられた人が価値がある何かを生産して、それを次の人を助けるために使わないといけない。持続的な発展のためには何が必要かとかを考えた。

大学・研究関係で、私が面白いと思う本を載せときます。

大学の話をしましょうか最高学府デバイスポテンシャル』(森博嗣)

、『科学の真実』(著:J.ザイマン,翻訳:東辻千枝子)

科学の真実

科学の真実

2010-12-23(Thu) 制限されることによって発揮される創造性

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買おうかな。

2010-12-22(Wed) ちまちま外堀を埋めているの

[][][][]『博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?』(榎木英介)の感想6

博士漂流時代  「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101220/p1 の続き。

書評と言うより感想。感想と言うより、インプレッションの羅列。

「第5章 博士が変える未来」について。


  • p.230あたり。アメリカNPOの話とか面白いな。全米科学振興協会(AAAS:トリプルエーエス)。世界各国に1000万人以上の会員がいる、とある。

p.236

日本にもAAASのような分野横断的な科学者の自発的なNPOが必要ではないか。

  • たしかにそうかも。
  • p.237の図(と言うか表)を見ると必要性を感じる。

p.241

博士やポスドクはどういう力を持っているのか、放っておくと日本がどうなるのか、それを知ってもなお、科学などいらないと言うのなら、あきらめるしかない。

けれど、科学をどうするかを決める前に、科学の現状を知って欲しいという思いでこの本を書いた。多くの人達は、博士やポスドクの実態を知らない。知らないで意志決定はできないからだ。高学歴ワーキングプア自己責任。何にも役立っていないという先入観。そんなあいまいなもので科学の未来をきめてもいいのか。

続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101224/p1

2010-12-21(Tue) 「綺麗な言葉」に酔うのもいいけど、行動に反映させてよ

[]若手研究者受難の年代(『気になる科学ネタ』2010年12月20日)

http://scisei.seesaa.net/article/174293228.html

 独立行政法人については雇用形態も調査。37歳以下では正規雇用が09年度に998人と05年度に比べ22%減る一方、非常勤は52%増の1140人となり、若手研究者の不安定な労働環境が改めて浮き彫りになった。

・・・。むー。



仕事しよう。

[]Igor

https://www.wavemetrics.com/order/order1.php?type=Academic

アップデートに150ドルか。うーん、払っても良いかなあって値段。今、円高だし。1ドル84円だとすると、12600円くらいか。今の状態で困っている分けじゃないけど、新しいのがあったらちょっと便利かな、って思っていたり。

2010-12-20(Mon) 困った言葉に囚われて、自由に考えられなくなる時があるね

[][][][]『博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?』(榎木英介)の感想5

博士漂流時代  「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101218/p2 の続き

書評と言うより感想。感想と言うより、インプレッションの羅列。


「第4章 博士は使わないと損」に関して思ったこと。

p.171

コミュニケーション能力研究者の必須能力として求めてはいけないのだ。



  • p.174 テニュア・トラックについて書いてある。なかなか面白い。
  • p.176 テニュア・トラック制の職につくには、数十倍の倍率か。これって、なんなんだろうって感じがする。テニュア・トラックの職に就けた時点でかなり将来が約束されているような。意味があるのかな、この制度。他にもいろいろ問題点もあるみたい。
  • p.178の年代別の競争的な研究費の分配が書いてある。こういう数値はやっぱり面白い。一人当たり、どれくらいのお金が配分されているかが気になるな。
  • p.182の図25に「アメリカ博士号取得者の多彩なキャリア」について載っていて面白い。

p.181「博士+Xで生きよう」という話が出てくる。

p.185

ここで「博士+X」という生き方を提案したい。

これはNPOの仲間だった山本伸さんが言っていたことなのだが、博士号というのは、他の何かと組み合わせることによっていきるものなのだという。

たとえば、科学に強い弁護士、研究歴のある投資家といったように、何かと組み合わせることによって、他にはない強みになる。

  • これはそうかも。ここでは、いろいろなXについて書いてあります。知りたい方は、買いましょう。
  • この章は、いろいろ前向きなことが書いてありました。

続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101222/p1

[]「リンゴが落ちたって、万有引力は発見できないさ」(松本眞)

一般向け随筆 社会向け「リンゴが落ちたって、万有引力は発見できないさ」-- 今の学問、社会のニーズに惑わされてない?(1999/3)

http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/~m-mat/NON-EXPERTS/non-experts.html

2010-12-18(Sat) 私を裏切るリスクを高くするためにいろいろ暗躍するのです

[]「都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省」

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101218k0000m040101000c.html

石原知事は、規制対象となる性的な漫画について「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて。読んだり、描いたりにエクスタシーを感じるのは結構。子供にさらさないように処置しただけ」と述べた。

DNAが狂っていて」って何だよ。酷いなあ。科学的にも変だし、表現上も問題あると思う。

[][][][]『博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?』(榎木英介)の感想4

博士漂流時代  「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101216/p2 の続き

書評と言うより感想。感想と言うより、インプレッションの羅列。

「「第3章 博士が使えない」なんて誰が言った?」に関して考えたりしたこと。


「博士問題への厳しい意見」としてこんなのがあるらしい。

  • 博士は優秀じゃない
  • 博士のマインドが問題だ
  • 自己責任
  • 外国にいけばよい
  • もっと困っている人がいる
  • 博士なんか減らしてしまえ
  • 本書では、これらの論点について丁寧に反論しています。買って読みましょう。
  • 不適切なレッテルをはって、考えなくなってしまうというのは、私も思い返せばよくやるので気をつけないといけないな、って思う。

  • p.131に、博士課程修了者の民間企業への就職者数、就職率ともに右肩上がりとある。博士を採用する企業の数は増えていないようだ。採用している企業は採用数を増やすみたい。こう言うのは知っておいた方が良い事実かも。図17の博士新卒者の企業就職率の図が参考になります。「博士になっても就職先がない」というのは、「選択肢が増えていない(or少ない)」であり、「就職できない」ではない。
  • ちなみに、私の所属していた研究室(物性物理学実験)の博士はどうだったかな?先輩は3人いて、2人はアカデミックポスト、一人はアカデミックポストから民間へ。私は今のところアカデミックポストに引っかかっている。同期の人もアカデミックポスト。後輩は2人いて、2人とも民間。
  • 卒業した博士の中で、私が一番不安定かな。

p.146

苦しんでいる人の前で、あなたたちより私たちを優先させるべき、と言わなければならない。未来のためにお金を使いますと。そしてその心を割かれるような気持ちを抱いて研究しなければならない。

  • 研究者で、こういう意識を持っている人ってどのくらいいるんだろう?って思う。私も、たまに思うけど、普段は考えないかな。
  • たまに、世界のどこかで戦争が起こっているのに、こんな役に立たない研究をしていてよいのかな?と思う。貧困にあえいでいる人達がいるのに、浮世離れした研究をやっていてよいのかな?と思う。
  • 私の研究したいという動機の一部が、「おもちゃで遊びたかったから」である。
  • 「真剣におもちゃで遊ぶことで、新しい知見が得られる(ことがある)」と「新しい知見は時に我々の生活を格段に向上させる」という事から、科学の研究は社会から援助してもらえているのだと思う。


  • p.154 「必要なのは雇用の流動化」というトピックが出てくる。この問題の難しさに関しても言及している。

p.157

これでは、才能を活かす機会を得るのも難しい。コミュニケーション能力がない、頭が固い、視野が狭いといった理由が言われるが、それが言い訳なのは明らかだ。企業理博士を雇えと旗振っている文部科学省経済産業省自身は、どうして博士やポスドクの採用に積極的ではないのかを考えればよい。官公庁だって年功序列だ。




p.157

科学の世界だけかわっても、社会全体が流動化しなければ、問題が解決しないのだ。科学会だけポスドク非正規雇用にしても、ほかがそうなっていないから、行き場がなくなってしまうのは当然だ。

  • そう思う。博士ばっかりに文句を言われても困る。
  • このあとに、常勤・非常勤の差の問題。終身雇用年功序列の問題について触れられています。そして、その問題を解決する方法の提案、及びその方法を実行することの難しさが書かれています。
  • p.159の「図21 ポスドクに行き先がない理由」の絵は、示唆的でとても分かり易いです。
  • 博士が駄目な理由をいくら並べ立てられても、博士の人達や博士の人達と一緒に研究や仕事を従事した人からすれば空疎な言葉に聞こえると思う。そりゃ、駄目な人もいる。でも十分優秀な人まで職にありつけない理由にはならない。
  • 現実の世界がこの図そのままというわけじゃないけど、見方を変えて物事をみるさいにこの種の図は大変効果的だと思う。

  • 「現実から離れた、でも耳に馴染みやすい言葉」というのがある。その種の言葉に対抗するためには、このような図で対抗するのは良いことかもしれない。
  • もちろん、「博士は役立たず」を図で示すことも出来るだろう。図と図の戦いになる。でも、言葉と言葉の戦いよりもきっと良い。言葉で定量化するのは難しいから。特に複数の評価基準が入ってくると、話し言葉だけで、何か物事を決定するのは困難になる。
  • 『環境リスク学 不安の海の羅針盤』(中西準子)ISBN:9784535584099を読んでいたときも、図に対する思い入れを感じた。
  • この本繋がりで、もう少し書くと、環境問題を含む社会問題などは、博士が活躍する余地がまだまだある分野だと思っている。まあ、私の興味がそこにもあるという事を言い換えただけとも言えるが。
  • 話はずれるが、いわゆる文系の先生って、ノートも何にも見ずに90分ずーっと話し続けるような授業をする事ができるから凄いって思う事がある。
  • でも、視覚イメージを大切にして欲しいっておもう。見て、ぱっと分かる図が必要。または、「この図はとっても不思議。なんのなのよ?(わくわく)」って感じさせる図が必要。
  • 図が必要と考えちゃうのは、言葉だけで議論される競技ディベートに対する不信感みたいなものが私の中にあるからかも(まあジェスチャーはありだけどさ)。不信感というより、ある種のやりきれなさに起因するかも。
  • どんどん関係ない方向へ話が進んでいるな。競技ディベートで、ホワイトボードや黒板を使って良いという事になったら、いろいろ面白いと思うんだけどな。まあ、あれは議会の討論を模したものだしな。議会そのものが説明することにもっと真摯になって欲しいのだよね。議会において、ホワイトボードや黒板が使われることを望む。


  • p.161「不遇の先にあるもの」は確かに。ソビエト連邦崩壊時に、優秀な科学者が流出したって話は昔きいた。
  • p.164からのコラムでは博士の給料の安さに関して書いてあります。ポスドクの給料は平均30万6000円だそうだ。短期間で、異動を繰り返し、退職金なども少額。他にも経済的な困難さを示唆することがいろいろ書いてあるけど、書くのは自重。悲しくなるから。

続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101220/p1

[]Facebookアカウント作ってみた

http://ja-jp.facebook.com/people/Masashi-Fujisawa/100001756077267

・・・とはいうものの、なんかクローズドなサービスってあんまり好きじゃないんだな。mixiもあんまり好きじゃない(使ってはいるけど)。ずっと放置される可能性は大です。

2010-12-17(Fri) 言葉だけの説明だとわかりにくいから、数式で書くのが良いと思う

[]教育基本法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18HO120.html

こういうふうに法律にすぐアクセスできるって凄い便利だな。

[][]RIETI政策対談 第7回「真の教育、研究水準の向上につながる大学改革とは」

http://www.rieti.go.jp/jp/special/dialogue/07.html

後で読む。

2010-12-16(Thu) 泥臭い解決法を学べば良いの。

[]雪が降ったり

昨日帰るときには雪が積もっていた。朝、目が覚めたらやっぱり雪が残っていた。

その後も雪になったり雨になったり。

[][][][]『博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?』(榎木英介)の感想3

博士漂流時代  「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101214/p1 の続き

書評と言うより感想。感想と言うより、インプレッションの羅列。

「第2章 博士はこうして余った」を読んで思ったこと。


p.84

1993年から2000年までの9年間に大学院生の数が倍以上になったことは間違いないのだが、

  • 急すぎる。アカデミック内部でそんなに多くの学生を捌ききれるの?って言う問題もあるし、社会との接続もほとんど考えていないような感じがする。
  • 歴史的な経緯についてまとまったものを読んだことがなかったのでとても楽しめる。いや、なんか楽しんでいてはいかんのかもしれんが。
  • 1970年代も博士は余っていたのか。

p.90

OD問題は1980年代前半には3500人を超え、

  • ODはオーバー・ドクターという和製英語
  • 今よりは規模は小さかったんだよな。今のは、昔より規模が大きいのが問題かも。というか、昔の事を反省しないで、政策を決めてしまった人達も問題だよな。
  • p.95 80年代後半に、「バブル」と「第2次ベビー・ブーム世代の大学入学」でOD問題が解消したのか。


p.101-102 大学院重点化について。

東大では、今までは学部所属だった教員を、大学院所属に移すことにした。教員1人あたりの学生定員が大学院の教員の方が多いので、人数に見合ったお金が入るからだ。

そして、助手より教授、助教授のほうが、国から研究成果にかかわらずもらえるお金である基盤校費の額が大きいため、助手の定員が減らされ、助教授や教授が増やされた。これにより、基盤校費の増加と大学院生の増加を同時に達成することができた。これは「アップシフト」と呼ばれた。

  • そういうカラクリですか。かくして、頭でっかちの組織になったのか。断片的には知っていたけど・・・。

  • p.102からポスドク1万人計画の話題がでてくる。わくわく。(←わくわくしていていいのか?)
  • 1996年に出てきたわけね。2000年に1万人を突破したのか。今は18000人くらいいるらしい。

p.107 余ると予想された、博士課程の定員を減らせなかった理由などが書いてある。

一度増やした定員を減らすことが認められていなかったのは大きい。

また、文部科学省は「定員充足率」つまり、定員に見合う入学者がいることを評価の対象としてきた。定員が減れば、国から大学に入る予算が減らされると言った罰も使いながら。大学教員も、博士の就職難を知っていながら、利用したのだ。利用せざるを得なかったのかもしれない。

  • 難しい問題だな。なんというか、後先考えずに、どんぶり勘定だったんじゃないのかな。

p.110

あるシンポジウムの場で、同席した著名な大学教授が、最近の大学院生はレベルが低いという発言をしたとき、思わず反論してしまった。「あなたたちに責任はないんですか?」と。

自分達がトレーニングした博士が、社会の中で低い評価を得ていることに、どうして憤らないのか。博士を売り込まないのか。博士の声を代弁しないのか。能力が低いというのなら、高めようとしないのか。博士と話し合わないのか。もう大学院博士課程は、科学者になる人だけを養成する機関じゃない。むしろ社会に出る方が多数派だ。なのに大学関係者の意識は変わっていない。

  • 熱い! 確かにそうかも。全部が全部そういう先生じゃないけど、意識の低い先生はいるかも。平均的には、そうかもって思ってしまう。

  • p.113 持参金500万円の話。うまくいっていなかったんですね。
  • とってもまとまっていて良いです。でも、なんか、1章、2章と明るい話がないなあ。

続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101218/p2

2010-12-15(Wed) 今まで誰にもなしえなかった飛躍はどの点だったのか?

[] 「[雑記]歩きやすいように、ゴミを拾う」(『食品安全情報blog』2009-01-24)

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20090124#p1

以下に子育てに関して主に母親に吹き込まれる疑似科学的主張(ただの呪いの言葉のようなものもあるけど)を挙げてみる。

これは面白い。

小さいお子さんがいる人は、読むと良いと思う。

[][]International Conference on Frustration in Condensed Matter (ICFCM)

http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/public/icfcm/index.html


Dec. 15, 2010 Deadline for banquet fee payment for japanese non-invited participants

Dec. 20, 2010 Deadline for submission of manuscript for proceedings

とりあえず、バンケット代払ったよ。

[]ハードディスク換装したい

SSDにしたいな。えっと、まあ、逃避ですよね。目の前の課題をやらなくちゃ。

2010-12-14(Tue) 私の嘘を見破って見せてよ

[][][][]『博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?』(榎木英介)の感想2

博士漂流時代  「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

書評と言うより感想。感想と言うより、インプレッションの羅列。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101212/p1 の続き。

「第1章 博士崩壊」を読んで思ったこと


p.34に、「博士が100人いるむら」がでてきた。

p.43に民間企業からみた、博士号取得者・ポスドクの評価について書かれている。

「でもしか」タイプが多い(大学や研究機関でやっていけないから)

説明能力の欠如(専門外の人に対して)

柔軟性や適応性に難がある

忍耐力が欠如している

視野が狭い

専門分野に固執

  • まあ、そういう側面もあるかもしれないけど、なんか酷い言われようだな。これらは、全部プラス面に変換した書き方ができると思うよ。
  • そもそも博士である時点で、って「でもしか」じゃないだろって思う。説明能力の欠如と言うけど、説明するまともな内容すら持っていない人間よりましだろう。時間をかければ説明能力はだんだん向上するだろうし、その人が説明できなくても別の翻訳係がいればいい。柔軟過ぎたり、適応しすぎたりしても弊害があるだろう。博士をとるのに、忍耐が必要ではないと言うのか? または、つまんないことに我慢してばかりで本質的な解決策から逃避するより、忍耐が少なくとも有効な道を探す方が良いのでは? 時に視野を狭くして物事を深く深く考えていくことも必要でしょ。専門分野に固執した経験があるから、別の専門分野についてきちんと考える事ができるかもしれないよね。専門を学んだ事がない人は、一から教えなくちゃいけない。それには凄いコストがかかる。専門についてきちんと学ぶのはどれくらい大変かを分かっていないのだし。
  • ・・・とまあ、深く考えないで書いちゃったけど、いろいろな側面があるよねって事が言いたかった分けですよ。


p.58に、ポスドク高齢化問題が載っている。うーん。

p.68あたりから、生物学系のポスドク問題。バイオ産業はあんまり増えないのに、学生ばっかり量産するから・・・。これもきっと人災なんだろうな。


「はじめに」を読んで、もっと前向きな話が出てくるのかと思ったら、現状の厳しさを目の当たりにする事になったのでした。

続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101216/p2

2010-12-13(Mon) ××隊はピタゴラ装置です

[]「企業最大の費用は人件費ではありません」樋口耕太郎氏のツイートから

http://togetter.com/li/76975

企業最大の費用は人件費ではありません。経営者のエゴです。

資本家は、30億円の利益を何の疑いもなく、「事業再生」の対価として自分の懐にするのですが、その本質は、250人の従業員が今後20年、(年間14万人として)280万人のお客様にお仕えすることの対価を現在価値にしたものだという真実は全く語られることはありません。

面白いです。

なんか、今の問題の多くって、現在存在していない利益の前借りみたいなのに依っていると思うのですよ。見込み利益を不当につり上げて売ろうとする誰かがいる。そのしわ寄せが労働者に来る。

ネズミ講的な。バブルも。サブプライムローン(←詳しく知らないで書いてみた)とかもそうかも。

残念な事は、そういう競争に乗らざる得ないような状況な事なのかもな。ある競争が始まると、その競争システムの良し悪しを考える暇もなく競争に呑まれてしまう。流されてしまう。

あー、科研費とか競争的研究資金の事を思い出したよ。まあ、あれは比較的まともだと思うけど。ただ、研究者の多大なリソースが、書類書きに食われていること事実だと思う。

事業が成功するほど(回収するべき)簿価が上がり、従業員の負担が増す。とても皮肉なことですが、ホテルの従業員は(ホテルに限りませんが)、自分と仲間の報酬と職を減らすために、日々相当な努力を強いられるという構造の元におかれているのです。

所属する組織が売却されたらすぐに退職すべきだ、という事なんだろうか。なんかいろいろ世知辛いな。この船は沈むから、逃げましょう、みたいな。

そういえば、大学が独法化したのも、似たようなことだったのかもなー。


今回のは与太話飛ばしすぎました。リンク先だけ見れば良いと思うよ。

[]「砒素で生きる細菌」に疑問の声

http://wiredvision.jp/news/201012/2010120923.html

メモ。少なくとも単純な話ではないわけね。いろいろ検証が必要な事があるみたい。

2010-12-12(Sun) 叱責や褒める事が有効なためには、信頼関係が必要だ

[][][][]『博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?』(榎木英介)の感想1

博士漂流時代  「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)

書評と言うより感想。感想と言うより、インプレッションの羅列。長い引用があります。

「はじめに」を読んで思ったこと。

p.5

ポスドク生活保護のような制度はやめるべきだ。」



p.16

医師になれば、医学部卒業後しばらくすると年収が1000万円を超える。もちろん一部の大企業ベンチャー企業経営者などの年収に比べれば低いが、ポスドクからは圧倒的に高い。ポスドクの給料は300万円程度だからだ。

  • そんなに違うのか。ちょっとびっくりした。「無理して博士まで出したのに、給料はそんなもんか」、というのは親だったら思うかかもね。
  • 私の両親は、「好きなことをしなさい」と言ってくれた(気がする)けど、内心どう思っていたかはわからない。騙したつもりはないけど、現状がどうなっているかをきちんと説明はしていなかったとは思う。なんというか、手探りでこの業界がこうなっているのか、って言うのを知ってきたから、入る前にはどうなっていたかわからなくし。
  • 年収は、300万円程度だったかなあ。私のポスドク時代の給料は、これに1割2割ましだったかも。ただし、社会保険関係は自腹です。これで、1.5割くらい給料が削られる。(>_<)
  • 私の知り合いのポスドクだったの人は、年600万円くらいもらっていた人もいました。社会保険とかがどうなっているかは聞いていないです。ポスドクもピンキリのようです。
  • 自由に研究テーマを決めることができるポスドクもいるし、研究するテーマが決められているポスドクもいますね。

p.19

つまり、今起きているのは、実は博士余りではなく、ニーズに見合った人材が見つからないというミスマッチなのだ。

  • 私もそう思う。いろいろ就職活動のシステムが発達しているのに、マッチングがうまく行かないんだなあって思った。なぜ、マッチングがうまくいかないのか?どうすればマッチングがうまくいくのか?などについてはこの本の後でいろいろ出てくる。

p.19

日本人がだめなら、外国から呼んでくればいいのではないか。そんな声も聞かれる。現に政府留学生30万人計画を実行に移そうとしている。これに関連する予算は「事業仕分け」の対象にもならなかった。

  • あー、やっぱりそうなのか。事業仕分けの対象になっていないんだ。30万人計画は、とりあえず、呼ぶだけ呼んどいて、ケアがない政策というイメージ。優秀な人を呼ぶと言うより、金持ちしか来ることができない感じがしてた。大学の学生数を減らさないためという感じがする。まあ、いろいろ良いことも言っていて理念は否定したくないんだけど。方法面でいろいろつめられていない気がした。
  • ちょっと脱線します。留学生だけど、寮みたいなのを作って、日本人と一緒に生活してもらうシステムとか作ればいいのに、とか思ったりしたよ。
  • もっと脱線する。大学や教育関係とは離れる話だけど、今の貧困政策で圧倒的に足りないのは住む場所の保障だと思う。

p.19

しかし、自分の国の人材すら大切にしない国に、外国からわざわざ優秀な人材がやってくるだろうか。今全世界で優秀な科学・技術人材の獲得競争が行われている。


p.20からはじまる「博士を使い倒そう」というのは賛成。この本では、第4章、第5章に詳しく書いてある。



p.21

視野が狭い? 年齢が高い? 処遇に困る? 誰にだって欠点はある。世の中に完全無欠の人間などいるだろうか。多少の欠点には目をつむってでも博士が持っている知恵を使い倒し、新しい発見や発明をしてもらったがほうが、得られる物は大きいはずだ。

  • とっても前向き。私も同意見。


博士を使い倒すと利益が得られるのは、研究開発職に限らない。教育現場に博士がいれば、子供たちの目は輝くだろう。また、食品安全、原子力BSE(狂牛病)、生殖医療、環境といった、科学・技術と社会が深くかかわる課題に取り組む博士が増えたら、課題の解決に近付くことができるのではないだろうか。政府に博士がいれば、科学・技術をもっと活用する政策が立てられるのではないだろうか。


p.22

人材を有効活用できていないというのは、何も博士だけではない。今の日本では、年功序列雇用条件の硬直化、縦割りといったことで、あらゆる分野で、人材をうまく活用できていないのが現状だ。博士という、一般には使いにくいと言われる人材の才能をフル活用することができ、日本が元気を取り戻したら、それは日本の雇用、働き方という部分に大きなプラスの影響を与えるに違いない。

  • いい感じの筆致。とっても前向き。博士余りの問題は、比較的解決しやすい問題な気がしてくる。問題は、制度的な障壁と、価値観の変化への心理的抵抗感なのかも。

p.23

私は、博士の活用こそ、不況にあえぐ日本の大逆転の鍵であり、人類の未来を決める鍵だと信じている。

  • ちょっと大風呂敷ですね。可能性はあるけど、難しい気もする。でも、こういうのを信じる人が増えればあるいは?とも思う。

続く。

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20101214/p1

2010-12-10(Fri) 墨子力学と量子力学は字面が似ている

2010-12-09(Thu) 使っている言葉の内実を深めることが大事

[]ジュリアン・アサンジ氏が豪紙に寄稿「使者を撃つな」:Don't shoot messenger for revealing uncomfortable truths

http://longtailworld.blogspot.com/2010/12/dont-shoot-messenger-for-revealing.html

たいへんおもしろい。

[]表現規制に関して

「苛立ちのあまり直接的な表現が多く含まれるので注意」(『高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない』2010-04-17)

http://d.hatena.ne.jp/srpglove/20100417/p2

ひょーげんきせー系の話題の最近の流れは「公権力による規制には反対。でもゾーニングの徹底は必要だよね?」みたいで、まあ表現(この場合はエロ)を守るためには妥当な選択(戦略)だとは思うんですが、ちょっと待ってほしい。それって「未成年にはエロを見る権利なんかない」って言ってるのと同じことなんですよ? 気がふれそうなエロへの渇望に満ち満ちた思春期を過ごした一人の人間として、そんな人権売買契約書にサインするのは、いくら自分の身を守るためとは言えちょっとためらってしまう。

あー、確かにそうだ。このポイントを失念していた。


「ガキのきもちはわかるまい」(『脳髄にアイスピック』2010-11-29)

http://d.hatena.ne.jp/Lobotomy/20101129/p1

 結局僕は思うんですよ。表現規制に関してみんな自分たちのことばかり考えていて当事者である十代の子供達のことをね、あんまり考えていないな、と。

 賛成派も反対派も「子供にこのようなものは見せたくない」「だったら子供には見せなければいい」っていうね、結局どちらも子供に見せないようにするって点では共通しているじゃないですか。

おもしろいなー。


「「実際のところ、夜這いってどんな?」経験者たちに聞いてみました 」(『空の近く。こころ高く。 ― ブータンてきとう日記』2010-11-17)

http://d.hatena.ne.jp/Bhutan_Tamako/20101117

とか読むと、15〜16才くらいから性的な関係を持っても変じゃないような気がするし。子供を持つのは、15〜16才では現在の日本では早いような気がするけど。


今の日本や他の先進国も、大人になるのに時間がかかるような世の中になっているような気がする。大人としてなかなかみとめてあげない社会と言うべきか。

2010-12-08(Wed) あなたの今の「物理は難しい」と5年前の「難しい」は何が違う?

[]文部科学省予算について

http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/h22/bunkyo.pdf

うーむ。誰か、この資料を解説している人いないか。


【追記】

http://twitter.com/ts_pawn/status/12267142191779840にこんな記述が。

すごいなあ,これ.これが事実なら,日本の教育は世界一じゃなきゃいけないね. http://goo.gl/HemY1 予算が足りていて,人員も十分なら,他のところに原因があるってことだよな.書類書きとか書類書きとか.研究費の増額と教育費を混ぜ込んで議論するのはやめて欲しい.

  • 「研究費の増額と教育費を混ぜ込んで議論するのはやめて欲しい.」か。なるほど。
  • 研究費で、材料や装置などの物は買うことが出来ても、人を長期間雇うのは難しい。
  • このように、まとめられたデータに関して批判を行うことが出来るのは、きちんと考えている人だからだろうなあ。

[][]「三角格子磁性体における新しい物性」

第39回化合物新磁性材料研究会「三角格子磁性体における新しい物性」

日時   2010年12月15日(水) 13:30 − 17:10(予定)

場所   東京大学物性研究所本館6階 第5セミナー室(A615)

http://www.newmag.info/39/nm39.htm

[]Anomalous Spin Dynamics observed by High Frequency ESR in Honeycomb Lattice Antiferromagnet InCu2/3V1/3O3

http://arxiv.org/abs/1012.1493

著者は、Susumu Okubo, Hideo Wada, Hitoshi Ohta, Takahiro Tomita, Masashi Fujisawa, Takahiro Sakurai, Eiji Ohmichi, Hikomitsu Kikuchiです。


最近、cond-matをチェックするのをサボり気味。いかんな。

[]道の名前

芦原街道と、フェニックス通りに関して、最近やっと認識した。

[][]<福井地酒 森酒舗>「黒龍」「花垣」「米百俵」「池月」「東長」

http://www.morisyuho.jp/cargo/f-kokuryu.htm

お酒には詳しくないから、何を買えば良いのか分からないよ。

[]後藤研の予定が見えない

http://www.ph.sophia.ac.jp/~goto-ken/cgi-bin/webcalen.cgi

なんか文字化けしている。なぜだろう。

2010-12-07(Tue) 何か・誰かを安易に好きとか言えないそういうお年頃。

[]『磁力と重力の発見』(山本義隆)

磁力と重力の発見〈1〉古代・中世

磁力と重力の発見〈1〉古代・中世

磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり

磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり

磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス

磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス

めも。

2010-12-06(Mon) クリスマスはともかく、その後のしんみりした空気は好きだよ

[]「高就職率を維持する北陸の大学について考える」(『大学を考える』2010.12.02)

http://univlog.jugem.jp/?eid=1762

教育情報会社「大学通信」(東京都)が全国で600を超える大学を対象に調べた2010年の大学別就職率ランキング。上位に居並ぶ大都市や関東近県にある私大に混じり、富山県立大が97.5%で3位に入り、福井大が94.3%で11位になった。09年のランキングでも富山県立大は97.6%で7位、福井大も97.2%で10位と、2年連続で健闘している。

そうなのか。

2010-12-01(Wed) 最近、心のリセットスイッチが、へたっている

[]東大物性研究所で実験中

昨日、今日と、ISSP@柏で実験。なんか思っていたのと違う結果になっちゃったのがいくつか。まあ、新しい課題が出来たと考える事もできる。明日が最終日。なんだかんだ言って疲れたので、今日もゆっくり休んで明日に備えよう。

{量子スピン系の若手研究者増えろー ♪ }> o(*´ω`)っ−.。*゜+.*.。 ゜+..。*゜+*'``*:.。..。.:*・゜゜・*〆⊂(´▽`*)ゞ <{古典スピン系の若手研究者増えろー ♬ }(→研究に関係する情報など)