低線量被曝

「ECRR2003報告における新しい低線量被曝評価の考え方」
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/yamauchi041215.pdf

「低線量被曝の危険度」
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kid/radiation/rel-risk.htm

放射線と健康」
http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/

メモ。時間があったら読む。というか、上記のリンク先が信頼できるかどうかは、私には判別不能です。逸脱しておかしい、ということはないと思うけど。


私が習った放射線被曝に関するルールは、放射線の取扱者向けのルールなんですよね。取扱者は公益のために、ある程度のリスクを引き受ける人達です(小さなリスクになるようには設定されてはいるんですが)。 リスク以上にメリットがある、と確信できるから、放射線を扱う。


そういう取扱者じゃない大勢の人達がどこまで放射線を浴びていいのか?はちょっと議論を分けないといけないと思います。発電によるメリットと、被曝によるデメリットを比較するのはプロじゃないと難しい。メリットとデメリットを並べて、程よいところを選ぶ必要があるのかな。並べて、妥当な線(領域)を提案するのはプロの仕事。どの領域を選ぶかは、政治家や国民の価値判断に依るかな。うーん、中途半端な結論。



グラフを見るといろいろ突っ込みたくなることはあるな〜。


妊婦さん、及び乳幼児は逃げた方が良いかな。その他の成人の人は、現時点ではあんまりセンシティブにならなくても良い。・・・という感じのが私の現在のなんとなくな感覚。・・・えっと場所を特定しないと駄目か。福島のあの辺り。具体的には距離は決められないけど。当事者じゃないのでそこまで具体的には考えていない。東京の人は、ほぼ気にしなくて良いレベルだと思っている。