http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20121205/p1
- まあ、同じ大学と言っても部局ごとに独立していると言えるし。
- 採用に関わった人の責任もある程度はあるかもしれないが。
- 言説の責任は大学が負うものではなく、個人が負うものですね。
- 大学の業務上であれば、大学にも関係するけど。多少曖昧な所もあるかな。
- ただ、××××センターという名前を背負う人が、「こういうことをいっちゃうんだー」というのはある。
- それぞれの主張の実証性が十分にあれば、それはそれで面白いかもしれないが。
- なんというか、典型的な古代の偏見に基づく主張が多いような。
- 「トンデモ」認定されてもおかしくないというか。
- 「芸をしないと干される」という側面はあるのかな。
- 「大丈夫だよ、詩的価値はあるよ」(棒読み)
- 「反発を招くようなことを言って、この話題を盛りたてようと思ったオレの意図は大成功だ」みたいな炎上マーケティングは、誠実とは言えないので大嫌いです。
- 「では、無視すればいいんでは?」と自分自身に対して思わなくもない。
- 『「知」の欺瞞』(アラン・ソーカル、ジャン・ブリクモン) とか『アナロジーの罠』(ジャック・ブーヴレス) とか、この手の本は大好きです。変な文章の解毒や解呪や予防として読んでおくのが良いかも。
- 作者: ジャックブーヴレス,Jacques Bouveresse,宮代康丈
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2003/07
- メディア: 単行本
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「知」の欺瞞――ポストモダン思想における科学の濫用 (岩波現代文庫)
- 作者: アラン・ソーカル,ジャン・ブリクモン,田崎晴明,大野克嗣,堀茂樹
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2012/02/17
- メディア: 文庫
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- 私は言葉遊びは嫌いではないです。与太話も良いでしょう。無理なこじつけだって遊びであるなら、笑うことだってできます。でも、なんというか、もうちょっと知性と教養とを感じさせるような書き方をして欲しいな。(傲慢)
- 私は、ポモ作文を楽しめるほどは大人じゃないのかな?
- 偏見を、耳慣れない難しそうな言葉でコーティングして、さも新しい事を言っているように見せかける能力はあると便利なのかな。使うかどうかは別として。
- 『ウンコな議論』(ハリー・G・フランクファート)も思い出した。あんまり関係ないけど、これも面白い本だと思う。
- 作者: ハリー・G・フランクファート,山形浩生
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/01/11
- メディア: 単行本
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