ピアノの森

GW中に時間ができたので、ピアノの森一気読みしてみました。

次がきになってまた次って感じであっという間の読了。
いいですねこういうちょっぴりウルっときて心温まるストーリー。

個人的には阿字野壮介がお気に入りです。


DevOPSとは組織文化が大事だね

最近マネジメントの書籍を読みたいなと思い、「ティール組織」を読んでおります。
なかなか面白い内容となっておりまして、こういう組織が作れたらお仕事面白いだろうなと思いました。

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

上記に合わせて、開発チームの場合は「Effective DevOps」なんてのを読むとすごく良いかと。
技術書というよりは、組織文化的な内容ですし。

Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方

Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方

消極的誘因

消極的誘因を見いだすことはとても簡単かもしれない。
ただ、実際に行うのはとても大変なこと。

だからといって、何もしないのではなく、多少なりとも行動を起こすべきだとは思う。

経営者の役割 (経営名著シリーズ 2)

経営者の役割 (経営名著シリーズ 2)

P146より
個人の貢献を求める組織の立場からいえば、効果的な誘因の問題は積極的誘因を見いだすか、あるいは消極的誘因、すなわち負担を減らすか取り除くかのいずれかとなる。

組織化の社会心理学についてⅠ

『組織化の社会心理学』の第三章 相互依存と組織化
チェックです。

カール・E.ワイク
『組織化の社会心理学
遠田雄志訳
文眞堂 1997

より

管理者が一方的な因果とか独立あるいは依存変数とか期限と結末といったものがあると信じている限り、管理上のトラブルはなくならない。
(省略)
もし相互依存とか因がループということを常に意識していれば、多くの事柄が相貌を見せる。