60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

昭和館


ちょっと前、この4月からブログタイトルを「ロバ耳日記」にしようか
と考えていたことがあった。めったなことを言えないシチュエーションが
多くなりそうになので、ここでは気楽に「王様の耳はロバの耳〜」とか
言ってみようかと思ったのである。木の洞としてのインターネット。


でも、入試関連だけではなく、最近めったなことを言えない仕事が多い。
読んだ本もすべて書くのがためらわれたりもする。洒落にならない状況。
何をもったいぶってんだ、とか、たいした機密でもないだろう、とか
思われてるかもしれないけれど。
さらに加えて、また1件、隠密裏の仕事を引き受ける。
他にも1件、今週中にやらないと…。


そんな中、増淵敏之『欲望の音楽』法政大学出版局、2010は、
こそこそしなくてよい読書体験。得るところが多かった。
本日火曜日はゼミ、会議。実はもう一つ会議があったが、ゼミとかぶる。
午前中は、午後からのゼミ準備と来週の研究会の発表準備。
あと密命電話。こんなんばっか〜