60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

ハマムラ



昨日は、京都のシネコンで「県庁おもてなし課」をみて
そのままそこのモールで昼食。それから研究会へ。
子どもの頃からみかけていた「ハマムラ」だが、
店に入ったのは初めてかもしれない。


話変わって、2012年度の本学の就職実績。
要はこの春卒業生の進路状況を、入試広報として。
進学決定者を除く全卒業者のうち
就職決定者の割合(就職率)は、86.0%。
対前年で+3.2ポイントのアップ。
アベノミクスとか言う以前の話なのだが…
多分、要因は本学の場合、初めて卒業生を送り出した
教育学部の就職実績での健闘があるのだろう。


本学からの就職者の多い企業・団体のランキングでも
2012年度の結果をみると、例年と同様の顔ぶれである
1位三井住友銀行80名、3位三菱東京UFJ銀行48名の間に
2位兵庫県教育委員会60名というのが割って入っている。
他にも大阪府教育委員会22名、同大阪市11名など。
金融業、製造業など従来通りの企業名の並びに
教員・公務員など自治体名を冠した団体名が
目立って割り込んできているという印象。


さて、映画。まずまず楽しめた。ケレン味のないつくり。
研究会の方は、正月吉祥引札。なかなか優雅な気分になる。
往き帰りの車中などで、あいかわらずの清張以外に
阿辻哲次『漢字再入門』中公新書、2013
Tokyo Panda『≪80后・90后≫中国ネット世代の実態』角川SSC新書、2013
それから、贓物(ぞうぶつ)つながりということではないが
後藤祐樹『懺悔:ゴマキの弟と呼ばれて』ミリオン出版、2013


やはり、江戸川区(小岩)の描写が懐かしい。
22歳から28歳にかけて住んだ町。
北公次の告別式のあった葬儀場前のアパートに6年間
(葬儀場は、当時は連れ込み旅館)。
夏になると3Fの自室の窓から
総武線の高架の越しに、江戸川の花火大会が見えた。
ゆかりの著名人は、後藤姉弟以外には
椎名誠(哀愁の町に…)くらいか。ネット上で
奥華子が愛国高校卒との情報に接し、やや意外。
閑静なラブホテル街の一角に住みつき、
安くてうまいエスニック系のメシをよく食っていた。
まぁ、気楽な単身者にとっては、いい町だった。


今日は、子どもの将棋教室の付き添いなど。