60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

東京駅100年記念羊羹


羊羹は、スイカのような騒ぎはなく…


昨日は暮れの一日をDVD三昧。
「帰ってきたヨッパライ」
大ヒット曲を出した人気グループが主演ということで
観客動員は見込めるためか、大島渚がやりたい放題。
北山修趙方豪似て蝶加藤和彦の大根ぶりに合掌。
「日本春歌考」
同じく大島渚
「男の顔は履歴書」
伊丹十三のアクションシーン。春歌考の先生役の方が
やはり、しっくりくる。安藤昇、主役はちょっと…。
この時点での菅原文太は、チンピラで悪役でチョイ役。
「総長の首」
やや間のび。やっぱり、深作・笠原がいいなぁ。
「修羅場の侠たち:伝説の愚連隊・盟朋会」
Vシネ〜と、あまり期待しないまま見たが、意外と良。
「ヒョンジェ」
奥田瑛二による、奥田瑛二の、奥田瑛二のための映画。
安藤サクラが、お嬢の女子高生役「風の外側」の頃。
大西ユカリ木村充揮出演。エンディングも木村〜。
しかし1979年の高校生が、キャロル狂いってどうなん。
ニワトリはハダシだ
生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言、
を思い出す。話の筋、やや難解。どうせ難解ならば
大島渚くらいまで振り切った方が…。加瀬亮、若い!
「学校」
山田洋次、安定の職人芸。


今日は忘年会に。


陣内正敬・友定賢治編『関西方言の広がりとコミュニケーションの行方』2006、和泉書院
佐藤俊樹ほか編『社会学ワンダーランド』2013、新世社