♪誰もいない海〜
ということではなく、今日は朝からグランフロントへ。
SGH(スーパーグローバルハイスクール)の催し物に
SGU(スーパー…)の教員としてお呼ばれ。
高校2年生たちのプレゼンテーション(in English)を拝聴。
内容としては、東アジア諸国への防災やツーリズムの提言など。
大したもんだ、と思う。自分が高校2年の頃はなぁ…
日本語での発表だったが、寄生虫とか赤いガラスとか
直木賞受賞作の書き出しの一行の研究などもおもしろかった。
船越明美『棋士になりたい:震災が奪った十七歳の夢』葦書房、1996
20年前、こんな高校生もいたんだなぁ〜。
出てくる奨励会員のうち、プロになったのは
当時中学生だった山崎隆之8段だけ
(あと指導棋士になられた方もいるが)
というのは、やはり過酷な世界なんだなとは思うが
不意に命を奪われる無念に比べれば…とも思えてくる。