60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

28本目。ガキ帝国


1981年、井筒和幸監督、製作・配給はATGとプレイガイドジャーナルが組んでたと思います。
今はなき紳助・竜介、明日のジョーこと高役の升毅(売名行為、懐かしいなぁ)、ケン役に趙方豪(故人)。1967年の大阪を舞台にした青春映画の傑作。同じく青春群像劇の傑作「ヒポクラテスたち」(大森一樹監督、1980年)といい、関西の映画シーンが熱かった頃(懐旧〜)。


その後、趙方豪(チョウ・バンホ)は、豪田遊名義で「ガキ帝国 悪たれ戦争」(1981)という続編で主人公を演じているとか。ノベライズ本を読んでみましたが、輪にかけてバイオレンス。映画は未見ですが、井筒作品の「ヒーローショー」(ジャルジャルの後藤がやたらとかっこいい)みたいな感じなのかねぇ〜。
それから豪田遊ねぇ〜。「パッチギ!LOVE&PEACE」でもジャパニーズな名前を強要されるキョンジャ(中村ゆり演じる)なんて話がありましたが。ともかく、チャボとケンに合掌。


今日は校務・会議の合間を縫って、発表準備。