出ちゃった以上、買わざるを得ないでしょう、読まざるを得ないでしょう『団塊パンチ』。 TOO MUCHとヤング720に関しては、貴重な証言だと思いました。 でも、水木しげる御大登場には、ちょっとムリヤリ感が…。 キャロルとVAN関連は、これからおもしろくなる…

ミクシィの方で、バトンというものを回されたのですが‥。 ずっと何だかよくわからなかったけど ミクシィの仕組みが、最近ようやく部分的にですが判明してきました。 （未だその必要性がよくわからず） 今日１限の授業で、大学１年生に対し、マンソン・ファミ…

堀井憲一郎『若者殺しの時代』講談社現代新書、読了。 雑駁にいうと、いわゆる団塊の世代が、 「若者」というカテゴリーを浮上させ、定着させ、占有しつづけている陰で なんだか今、若い人ってワリくってるし、元気ないなぁ、みたいなことです。 それはおい…

P.L.バーガー・B.バーガー・H.ケルナー『故郷喪失者たち：近代化と日常意識』新曜社、1977年 (“The homeless mind: modernization and consciousness”1973） 249p「青年文化の脱近代化への衝動が、もっとも近代化された社会のど真ん中に現れたことは、非常に…

60〜70年代の年表を整理していて気づいたのですが 69.8 米ウッドストックでアート・アンド・ミュージック・フェアが開かれ40万人参加 69.8.9 ロサンゼルスで女優シャロン・テートら5人の惨殺事件が起きる 同じ夏の出来事だったんですね。ものごとのピークと…

なんか最近、全然日記書いてません…。 新学期が始まったってこともあるでしょうけど、久しぶりに単著を作ろうという野心が芽生えて ここにきて悶々かつグチャグチャと、文章を書き連ねる日々を過ごしているせいだと思われます。 その作業に着手するに至る助…

そういえば、４月１日付で変わったことが、もう一つありました。 実家の住所が、堺市東区…になったことです。 堺市…。 1960年代からほとんど人口変わってないけど、周辺の町くっつけて 強引に政令指定都市になったみたいです。 重化学工業中心の臨海コンビナ…

野地秩嘉『芸能ビジネスを創った男』読了。 渡辺プロの快進撃は、1961年から始まってます。 渡辺晋の死去は、うろ覚えですが、1986年あたり。 つくづく自分が昭和の人間であることを痛感します。 明日は大学の入学式ですが、1988年生まれもいることでしょう。…

新年度になり、新しい名刺にはこのブログのアドレスまで刷り込まれてます…。 というわけで、何かしら更新しなければならないと思い、 新年度への感慨、みたいなことでお茶を濁します。 昨年度は、ただただ育児のかつ二乗でした。（初めての子どもが双子だっ…