Blu-rayやPS3のステレオ3D対応とか

3D化の動きが具体的になってきつつあります。
まずはBlu-ray Discが3DはフルHDで対応するという基本方針を発表。これはPanasonicが言っていたことがそのまま決定したようです。HDMIの前後でテレビ側の3D規格にあわせて転送方式を変えていくことになったりするかもしれません。HDMI 1.4にも3D規格が盛り込まれているのでテレビ側の実装方法によって異なる方式になりそうです。HDMIでも各方式には対応していますが、最低限HDMIではフルHD形式で3Dをサポート、テレビ側で変換というのがよさそうです。
PLAYSTATION 3あらためPlayStation 3の3D対応は、ほぼシステムのアップデートだけで対応しそうな勢いですが、HDMI 1.4の方式に対応できるのか、まだ謎も多いところです。
もしかして、というと、大型タイトルであるところのグランツーリスモ5も3D対応してくるんでしょうか。グランツーリスモの発表は間近といわれているので、間に合いそうにはないですが。一方のバイオハザードはPC版で3D対応を済ませていたり。

Blu-rayの3D対応はMPEG4 AVC/H.264

HDMI 1.4で対応が決まった3D、Blu-ray Discでも順調に規格化進行中のようで、フルHD、MPEG4 AVC/H.264 CODECのみ対応というところまで決まった様子。
HDMIであれだけ組み合わせパターンがあれば、元データはフルで持って接続先のテレビの規格にあわせて変換するしかないですね。
PnP対応は未定。
Blu-rayの対応環境や作品登場は来年になる様子。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090821_310014.html

普及方法が間違っています?

IPv4は世界的には米国のネットワークから。
日本では学術用方面からはじまった。
それをいきなり商業ベースのネットワーク全部をIPv6にっていうのはどうなんだろうか。
まずはローカルをIPv6にする準備ができてからではないんだろかとか。
ま、インターネットに限った話ではなくて、こけそうなものは最初の普及方法をすっかり忘れて違う方法でやろうとしてることが多いんですね。
ドメイン屋ってIPv6DNS指定できるようになってたっけ…?

携帯絵文字

Googleが携帯絵文字の標準化に乗り出した。
DoCoMoなんかは世界標準を狙っていながらこういうところは標準化する気なかったんだろうか? もともと半角カタカナ使っていたり文字コードが限定されていたり、日本以外で使うには無理がありすぎるか。
既存のUnicodeにも絵文字っぽいものはいくつか含まれているので、できるだけ合わせてもらいたい。