実ほど頭を垂れる山の独活

小樽市の庭にて2013年9月5日撮影

昨夜来の雨が上がり、朝は晴れでした。久しぶりの晴れの朝です。デジカメ片手に裏山と庭を一回りしました。
独活の実が黒紫色に熟し始めていました。
「実るほど 頭を垂れる 山の独活」
盗作のような句です。で、将来作る予定の「句集 風楽」には採用しないことにしました。
2013年7月25日に独活の花について記載しました。その時、庭のそばの撫子の花も一緒に撮っていました。
撫子は二度目の開花なのですが、その庭の撫子を覆うように垂れているのです。
長月になって最初の日記です。
庭では昨夜の雨が水滴となって薔薇を飾っていました。
そのほかに四季咲きベゴニアが咲いています。鉢に移し替えると冬でも咲きます。四季咲きです。
そうそう額紫陽花の最後の花が咲いています。
装飾花が下にたれて、花の時期が終わったことを知らせているようです。
また、裏山の大山鷺草も凛とした立ち姿でした。
そして、大甘野老(オオアマドコロ)は葉が緑ともう黄色くなった個体が見られたのですが、
実はどちらも黒紫色で大きくなっていました。
そういえば昨夜九時に寝るときには久しぶりの蝉しぐれでした。
今朝鳴きつかれたのでしょうか、名も知らぬ花のそばでじっとしています。
また、雨が降るような気配なのとそろそろ朝食なので家に入る。

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