菅井、2ちゃんねらー叩き劇場再び。

ひさしぶりすぎて、なんだか懐かしさすら感じます。

今のネット右翼・2チャネラーに流布している常識の誤りは、かつて左翼が立論した言説の一面性にまどわされて、左翼ばかりでなく、右翼もまた、明治国家(官僚制)にとって反体制であったという、根本を見失っていることである。
(中略)
論議に基づいていると主張しているネット右翼の大半の思考様式は、法的思考である。その論証なるものも。基本的にはそれである。彼らの大半は、東京裁判という、権威を否定しながら、彼ら自身、「裁判」のように物事をとらえている。彼らは自分たちの思考の地盤が絶対であると思いこんでいるが、遺憾ながら、そうではないのである。彼らのやっていることは、歴史的に見るならば、ヨーロッパの魔女狩り「裁判」に最も近い。

魔女狩りだそうです。菅井らしい表現というかなんというか。三十点。