linuxでマイクと静止画をニコ生で流す
前書き
サイレントバイオリンを始めたので知り合いに聞いてもらう時に
ニコ生で配信できたら便利だと思った
別にニコ生じゃなくてもrtmpプロトコルで普通に送るやつならできると思うけどエラー処理を書き換えないとダメ
参考
http://d.hatena.ne.jp/necyda/20120120/1327010215
http://www.ffmpeg.org/ffmpeg-devices.html#alsa-1
やり方
まずはニコニコ生放送を放送開始してから
放送画面の下にある、放送内容を変更するツール画面にて
外部ツール配信のタブを表示したのちに
この画像の緑色で囲っている箇所の
URL: を第1引数に
Stream: を第2引数にして
https://raw.github.com/silenvx/bin/master/nico_live.sh
このシェルスクリプトを実行するだけです
するとffmpeg経由で送信されます
音声の入力デバイスが複数ある場合などによっては
このシェルスクリプト内の -i hw:0を書き換える必要があるかもしれないです
とりあえず実際に放送する前に
-f flv "$1/$2 flashver=FMLE/3.0\20(compatible;\20FMSc/1.0) swfUrl=$2"
これをtest.mp4などに書き換えて、問題なく録画可能か確認してから放送することを勧める
放送される静止画は
video_image="`dirname $0`/logo_soundonly.png"
このようになっているので各自書き換えてください
このまま使うと、この実行ファイルがあるとこと同じ階層にある
logo_soundonly.pngというファイル名が流れます